1958年に滋賀・大津にて創業した和菓子店「叶 匠壽庵」。クリエイティビティ溢れる和菓子で目と舌を楽しませてくれます。2021年1月16日（土）より2月中旬までの期間限定で、バレンタインにぴったりな商品が登場です。叶 匠壽庵全店（北海道から熊本まで、ネット通販を含む70店舗）にて購入することができますよ。
ハート形が隠れる和柄の最中に和のチョコを挟んだ「心よせ 結」
草花や生き物を描いたカラフルな和柄がプリントされた香ばしい最中種で、口どけのよいチョコレートをサンド。最中種という和の素材に合うチョコレートとしてピックアップされたのは、「抹茶」と「きな粉」です。
抹茶は京都宇治茶の抹茶を使用し、まろやかな香りで甘く旨みのある味わいに。きな粉は厳選された大豆を丹念に煎り上げ、風味豊かな仕上がりとなっています。
最中種に描かれた想い
「心をよせる」相手への想いを「結ぶ」。その一助になるようにと描かれた異なる10種の絵柄には、それぞれ花言葉などの意味が込められています。
例えば、愛の花とされバレンタインやプロポーズで使われる「ばら」の花言葉は赤は「愛しています」「愛情」、白は「深い尊敬」「清純」、ピンクは「しとやか」「愛の誓い」です。
仲よく飛ぶ二羽の千鳥は「夫婦の絆」を意味します。また「千鳥」と「千取り」の語呂合わせから勝運祈願、目標達成の意味としても使われるのだそう。
すべての絵柄にこっそりハート形が描かれているのもなんともロマンチックです。
「『心よせ』とは、“心（好意）を寄せる”という意味で、このネーミングは弊社のバレンタイン商品に約25年前から使用しています。
『結（ゆい）』には、“あなたの想いが結ばれますように”という願いを込めていますが、これまでは、『結』のような意味を持たせたサブタイトルは付けていませんでした。
今回はコロナ禍で迎えるバレンタインのため、なかなか会えない方もいらっしゃるかと思います。そんな中でも、花言葉や隠されたハートで気持ちを伝え、“心を寄せる相手と繋がるように”という想いを込めています」（広報担当者）
会えない人にこそ、伝えたい気持ちは大きくなるもの。なかなか想いを言葉にできない人も、「心よせ 結」に気持ちを込めて、大切な人へ贈ってみてはいかがでしょうか。
※新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下では一部情報が変更となる可能性があります。公式HPなどでご確認ください。
問い合わせ先
- 叶 匠壽庵
- 叶 匠壽庵 寿長生の郷
営業時間／10:00～17:00
定休日／水曜日（季節によって変動あり）
TEL：0120-465-320（水日祝を除く9:00～16:30、お菓子についての問い合わせ先）
住所／滋賀県大津市大石龍門4丁目2番1号
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- Precious.jp編集部
