この春、ショップに並ぶ服の中で、気になる存在がニットベストでしょう。
インナーとセットになる便利アイテムもよく見かけるので、重ね着のテクニックをチェックしておくのもマストといえます。

■1:アシュリー・ロバーツは…白シャツをインした上品ベーシックが新鮮な表情にアップデート

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ヌーディーベージュのパンプスは肌の色となじみ、脚長効果をもたらします。

2021年2月、ロンドンでキャッチされたアシュリー・ロバーツです。
白のブラウスの上にベージュのニットベストを重ねて、ベストと同じトーンの巻きスカートを合わせていました。
ベストのゆるっとしたシルエットにマッチするよう、ブラウスのデザインは袖がふんわり、襟も大きめと、バランスよくまとめています。
長袖のニットを着てしまうと、袖も見えず重たい印象に。
ベストなら軽快さが際立って新鮮味も十分です。
丈が長いので、フロントのみインしている着こなしアレンジにも注目です。
スカートに施されているウエスト部分のデザイン性が映えるのと同時に、上半身がコンパクトにまとまり、脚長効果を発揮できます。

■2:アマンダ・ホールデンは…女性らしさが光るボウブラウスとの組み合わせなら切れのいいモードに

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指先の赤ネイルが、フェミニンなアクセントに。特にモノトーンの着こなしのときは格別です。

女優、アマンダ・ホールデンが2021年2月末、モノトーンのニットベストスタイルでSNAPされていました。
インにはボウブラウスを、ボトムはレザー調レギンスをコーディネートし、シャープなモードスタイルに仕上げています。
ブラウスのボウタイは結ばずそのまま垂らしていて、ベストをフラットに見せない工夫も。
ブラウスの裾ものぞかせているので、黒ベストとメリハリがついて切れがよく、ボトムとの相性も抜群です。
細身のレギンスには、大きめのサイズ感のトップス合わせだと、体型を気にせず着やすく安心感があります。
アクティブなベストとエレガントなボウブラウスとのテイストミックスもよく、今っぽいムード全開です。

■3:ジッタ・バンコは…ゆるっとサイズを一枚で堂々と!洗練スポーティーはお手のもの

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斜めがけミニバッグなら、アクティブさを演出できます。ワイドパンツを着用するときは、バッグは小さめのほうが軽快な印象に。

アウターの下に着こなせば、今から活躍するベスト一枚のコーディネートをご紹介します。
セレクトショップの経営者であり、人気インフルエンサーのジッタ・バンコが着こなしていたのは、なんとH&Mのベスト。
袖幅が広いゆるっとタイプはもちろんインに重ね着することもできますが、一枚で着てもこんなにスタイリッシュ。
ワイドパンツと合わせると、スポーティーさが際立って、アクティブ感をアピールできます。
大人が目指すシンプルスポーティーのお手本コーデが完成します。
ケーブル編みの表情もフラットに見えず、着こなしに立体感をプラス。
足元はもちろん、トップスと色をマッチさせた白スニーカーで全身統一感ある装いに。


ニットベストをリラックスムードに仕上げた3人の着こなしにクローズアップしました。
インに着こなすアイテムを使った重ね着のテクニックや、一枚で着こなすときのコツをつかめば、今っぽさ満点のコーディネートが完成します。
ぜひ新顔アイテムにトライして、着こなしの幅を広げましょう。

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PHOTO :
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EDIT&WRITING :
佐野有紀