乾燥が気になる冬に徹底していた保湿ケアも、気温が高くなるにつれ手薄になってきていませんか?マスク生活により常に肌がマスクに覆われていることもあり、「乾燥」について意識しにくくなっているようです。

あなたの保湿ケア、大丈夫?調査結果から見える、夏の肌乾燥に対する意識低下

パナソニックが20~40代の女性100名を対象に行った、夏と冬のスキンケアと肌悩みに関する意識調査においても、半数以上の女性が夏になると、肌の乾燥への意識が低下することがわかりました。

パナソニック社の調査結果
パナソニックによる夏と冬のスキンケアと肌悩みに関する意識調査結果より【調査内容:美容に関する調査(意識調査)、調査期間:2021年3月6日〜8日、調査方法:インターネット調査 、調査対象:20〜40 代女性100名】

さらには、9割以上の女性が「夏のマスクの蒸れが気になる」と感じているなか、「マスクをすることで肌が乾燥しにくくなると思いますか?」という質問に対し、約6割が「はい」と回答。約3人に2人が、マスクの「蒸れ」を「うるおい」と錯覚しているようです。

パナソニック社による調査結果
パナソニックによる夏と冬のスキンケアと肌悩みに関する意識調査結果より【調査内容:美容に関する調査(意識調査)、調査期間:2021年3月6日〜8 日、調査方法:インターネット調査 、調査対象:20〜40 代女性100名】

乾燥よりも肌のベタつきの方が気になる夏場は、保湿ケアが手薄になるだけでなく、マスク生活により肌の乾燥に気づきにくい状況になっていることがわかります。

ベタつきは、肌の隠れ乾燥が原因!?美容皮膚科医が教える、夏こそ保湿ケアが大切なワケ

美容皮膚科医の貴子先生
美容皮膚科医の貴子先生

美容皮膚科医の貴子先生によると、夏場に気になる肌のベタつきの根本原因は、実は「肌の乾燥」だそう。

夏は保湿ケアをすると余計ベタつきを感じるため、保湿を控えているという方も多いなか、実はその手薄な保湿ケアが「夏の隠れ乾燥肌」を生んでしまっているようです。

エアコンによる室内の乾燥に加え、「冷え」を原因とした代謝の低下により、冬よりも夏の方が肌の乾燥が生じやすく、たくさん汗を流すことにより肌の水分や保湿成分が一緒に流れ落ちてしまうなど、さまざまな原因で乾燥というダメージを受けやすくなっていると言います。

マスクによる肌への摩擦影響も大きく、意識的に肌の保湿ケアを徹底することが実は大切です。

夏の肌トラブルを防ぐための、理想的な保湿ケアとは?

それでは、肌トラブルを防ぐためにどのような保湿ケアを行うことが必要なのでしょうか。美容皮膚科医の貴子先生は、次のポイントに気をつけて保湿ケアをおこなうことを勧めています。

・しっかり汗を拭いてから、肌に化粧水を浸透させる
・化粧水のあとは、必ず乳液などの油分でフタをする
・日焼け止めで紫外線ダメージを回避するケアも忘れずに
・週に1~2回のディープクレンジングで、余分な皮脂を洗い流す
・化粧崩れが気になる方は、化粧前の保湿ケアを丁寧に

より高い保湿効果を求めるプレシャス世代には、スチーマーを使用した保湿ケアもおすすめです。「スチーマー ナノケア EH-SA0B」は、自動温冷機能に加え、愛用中の化粧水を微細化し噴霧できる化粧水ミスト機能付き。

パナソニックの「スチーマー ナノケア EH-SA0B」
「スチーマー ナノケア EH-SA0B」オープン価格

顔全体をミストが包むので、手で塗布したり、コットンで塗布するよりもより、ムラなく均一に肌を保湿することが可能です。

肌はお湯などの高い温度にさらされるとふっくらするので、スチーマーの自動温冷コースでうるおわせて引き締めたり、化粧水ミストだけ浴びるといった使い方など、気分や肌状態に合わせて使い分けることもできます。


手薄になりがちな夏の保湿ケアにより、実は隠れ乾燥肌になってしまうことも少なくありません。夏の間にダメージを回復させる保湿ケアを徹底しておくことで、秋冬に起こってくる老化を抑えられるという嬉しい効果も。エイジングケアのためにも、これから訪れる夏場の保湿ケアに備えてみてはいかがでしょうか。

期間中に「スチーマー ナノケア EH-SA0B」を購入、応募した方を対象に、花王の「エスト ザ ローション(現品)」をプレゼントするキャンペーンも実施中です。併せてチェックしてみてください。

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パナソニック

この記事の執筆者
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WRITING :
池尾園子