「旅」はいつだって、私たちの心に栄養を与えてくれる揺るぎない存在です。

雑誌『Precious』6月号では特集「旅の再開は極上・日本のホテルから」と題して、社会環境の変化でライフスタイルが大きく変わろうとしている今、滞在することをいちばんの目的に考えたおすすめの一軒を、旅のエキスパートのみなさんに紹介してもらいました。いつか行く日のためにオンリストを！

今回は、ファッション・ジャーナリストの長谷川喜美さんがおすすめする「SORANO HOTEL」をご紹介します。

長谷川喜美さん
ファッション・ジャーナリスト
（はせがわ よしみ）ヨーロッパの魅力を文化の視点から紹介。書籍に、3か国で出版された『サルトリア・イタリアーナ』（万来舎）ほか。

※特集内の宿の料金は、基本的に税・サービス料込表記、4月16日現在のものです。料金は時期により変動する場合があります。地域によっては、別途、宿泊税が課税されます。

「東京郊外の立地を生かしたリゾートホテルの提案に注目しています」

眺めのいいゆったりとした客室、体に優しい食事、最先端のスパトリートメント…。心も体も健やかであるためのステイをかなえてくれる「ソラノホテル」は、都心から30分の「昭和記念公園」前に。

国内旅行_1,ホテル_1
 

グエナエル・ニコラ氏によるロビーのデザインは、グランピングのテントが着想源。

国内旅行_2,ホテル_2
 

適地適作に基づいた「大地のサラダ」は、一番人気。

「これまでは海外取材の延長で旅に出掛けることが多く、国内旅行はほとんどありませんでした。でも、こんなにも近くにリラックスできる場所があるなら、短期間でも活用していきたい！ このホテルはミニマルだけど、実に洗練されていて、新しい意味でのラグジュアリーを感じます」（長谷川さん）

/////////////////////////////////
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
////////////////////////////

問い合わせ先

  • SORANO HOTEL
  • TEL：042-540-7777
  • 1名料金（1泊朝食付き2名1室利用時）¥23,458〜（税込・サービス料なし）
  • 住所／東京都立川市緑町3-1 W1
  •  

EDIT&WRITING ：
兼信実加子、河西真紀、喜多容子（Precious）
TAGS：