テレワークが増えたことで、パソコンやスマートフォンなどの画面を凝視している時間が長くなったという人も多いのではないでしょうか。これによって目の筋肉=眼輪筋がこわばることで血流が滞り、目が霞んだり、重たく感じたりする眼精疲労を引き起こしてしまいます。

しかも年齢を重ねれば重ねるほど、筋肉はこわばりやすくなるのでリカバーしにくくなるため疲労は蓄積する一方…。疲れ目状態を放置しておけば、クマにもなりやすいし、首こりや肩こりにもつながるので、放置せずこまめに眼輪筋ケアをしておくのが得策です。

そこで、村木さんが教えてくれるのが目の疲れを解消するツボ押しです。デリケートな目元の皮膚にダメージを与えずに眼精疲労をケアし、血行不良のクマ解消やむくみ目にも効いてぱっちり目になるので、パソコン、スマホが手放せない人はぜひやってみてくださいね。

■Step1:まずはプッシュする位置を確認

眼輪筋とは目をぐるりと囲んでいる、まぶたの開閉のときに使う筋肉。眼輪筋を優しく温めるように指でプッシュすると緩みます。まずはそのプッシュする位置を確認しましょう。

プッシュする位置を確認
まぶたの皮膚はかなり薄いので、こすったりひっぱったりしないように気をつけましょう。

■Step2:上まぶたの眉下を優しくプッシュ

両手の親指を使って、上まぶたの眉下あたりの骨が当たるところをじんわりと温めるようにプッシュします。

上まぶたの眉下を優しくプッシュ
強く押しすぎたり、こすったりして必要以上に刺激をしないように注意しましょう。

■Step3:人さし指の側面を使って下まぶたも優しくプッシュ

人さし指の第1関節より上の側面を使って、下まぶたの骨が当たるところをプッシュします。このときもじんわりと温めるように、優しく押しましょう。

人さし指の側面を使って下まぶたも優しくプッシュ
力を入れずに、気持ちいいくらいの圧で行いましょう。ゆっくりと深呼吸しながら行うとさらに効果アップ。

【まとめ|血流がアップして目の疲れがスッキリする、眼輪筋ツボ押し4か条】
1.目の疲れは目の周りの筋肉=眼輪筋が緊張することで血液循環が滞るのが原因。
2.疲れ目が蓄積するとクマやむくみが起こったり、また肩こりや頭痛を引き起こすことも。
3.眼輪筋をほぐすのが得策ですが、皮膚が繊細な目元に強いマッサージはシワを生むので要注意。
4.眼輪筋のツボ押しならば、シワになることなく、目の疲れが即スッキリしてぱっちり目に。

以上、血流がアップして目の疲れがスッキリする、眼輪筋ツボ押しを教えていただきました。

セルフケアは続けることが大事。「誰でも簡単に効果テキメン」のアンチエイジングメソッドに限定して、毎週土曜日にテーマを変えてお届けします。

次回は6月26日の更新です。お楽しみに!

村木宏衣さん
エイジングデザイナー
(むらき ひろい)大手ステティックサロン、整体院、美容医療クリニックでの勤務経験を経て、小顔、リフトアップ、むくみ、ボディメイキングなど女性の悩みに対して、独自の「村木式 整筋」メソッドを確立。2018年「クリニックF」内「Amazing♡ beauty」を開設。最新刊は『10秒で顔が引き上がる 奇跡の頭ほぐし』(主婦の友社)。 そしてご自身がプロデュースした美顔器「アメージングローラー」も発売中。「村木式整筋」メソッドのテクニックをセルフケアで簡単に再現できると話題に。Instagram
体験者:長尾優子さん
(45歳・サービス業)
「このツボ押しはとっても気持ちがいいですし、疲労を感じていた目がスッキリ!視界がパーッと明るくなる感じがします。メイクしたままでもできる、とっても簡単なツボ押しなので、仕事の合間にこまめにケアして疲労を溜めないようにしたいと思います 」
PHOTO :
松原敬子
EDIT&WRITING :
荒川千佳子