「爺嬢」ってなんと読む？「じじいじょう」ではありません！一体、何者？

父の日の会話のタネになりそうな、面白い日本語をご紹介！

…本日は、冒頭から、2問のクイズに挑戦していただきます！

【問題１】「爺嬢」ってなんと読む？

「爺嬢」という日本語の読み方をお答えください。

ヒント：「爺」は「好々爺」と同じ読み方ですよ！

「爺」の読み仮名は1文字です。

…さて、正解は？

※「？」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。

正解は↓に!!

正解は… 爺嬢（やじょう） です。

ヒントで出てきた「好々爺」は「こうこうや」と読みますよね。

「好々爺（こうこうや）」は「善良なお爺さん」という意味の言葉です。

さて、「爺嬢（やじょう）」、「爺」という字の音読み「や」をストレートに使用した熟語ですが、「お爺さん・お嬢さん？」という字の組み合わせが以外で、読み方に迷ってしまう言葉です。いったいどういう意味なのでしょう？

【問題２】「爺嬢」ってどんな意味？

「爺嬢」という熟語が差す意味として正しいものを、以下の選択肢から選んでください。

１：父娘

２：父母

３：年かさの夫と若い妻

「爺嬢」の意味として正しいのはどれ？

…さて、正解は？

※「？」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。

正解は↓に!!

正解は… ２：父母 です。

まさかの回答！？

「爺嬢（やじょう）」という表記のほうが一般的ですが「爺娘（やじょう）」とも表記します。

この字の組み合わせで「父母」を差しているとは、ちょっと意外ですよね？現代では、あまり使用されなくなった言葉ですが、

明日は『父の日』、ということで、お父様や周囲の方とのレクリエーションに、こんなクイズも面白そう、と思い、ご紹介しました。明日は、素敵な父の日をお過ごしくださいね！

本日は、6月20日『父の日』ににちなんで、

・爺嬢（やじょう）

という日本語をピックアップしました。