「箱根・強羅 佳ら久」が建つのは、早雲山の中腹。標高約500mの谷筋の最上部にあるため眺めは格別。全室にテラスと露天風呂が配されていますが、ステイするなら東棟最上階の特別な客室「佳ら久ルーム」を選ぶべき。大人の女性が心地よく滞在できる要素が盛りだくさんです。まずは、通常のチェックイン(15:00)よりも1時間早く、14:00にチェックインできるのが嬉しい。

「佳ら久ルーム」1室2名利用時の1名料金¥61,600~(1泊2食付・税、サービス料込み)。
「佳ら久ルーム」1室2名利用時の1名料金¥61,600~(1泊2食付・税、サービス料込み)。

客室には広いテラスがあり、まずはここからの最高の眺めを楽しんで。テラスには露天風呂があるので、チェックインしたら早速、プライベートな湯あみを堪能しましょう! 晴れた日には深い緑の景色の先に、海まで見られるなんて! 解放感ある空間で肌に優しい湯につかりながら、遠くを眺めているだけで心身ともにリラックスできてしまいます。

開放感のある癒しの客室露天風呂!
開放感のある癒しの客室露天風呂!

湯上りは肌触りのいい和のバスローブを纏って、冷蔵庫に満たされた宿こだわりのソフトドリンクやミネラルウォーターで一服。クラフトビールやスパークリングワインも用意されています。これは「佳ら久ルーム」ならではのサービス。あっという間に都会の喧騒を忘れ、のんびりとした気分に。ただのんびり過ごすという贅沢な時間が過ぎていきます。

湯上りに冷えたドリンクでのどを潤して。
湯上りに冷えたドリンクでのどを潤して。

眺望のいい「佳ら久ルーム」での〝おこもり湯あみ″もいいけれど、2か所ある展望露天風呂もぜひ。客室とは異なる源泉から温泉が引かれているため、ひとつの宿に滞在しながら、違った泉質の湯を楽しむことができるんです。

展望露天風呂「蒼海」。
展望露天風呂「蒼海」。

至福のスパトリートメントで身も心も開放して

そして、宿泊を決めたら真っ先に予約を入れるべきは「Gora Spa AIOI」でのスパトリートメント。温泉と五行説を組み合わせた、ウェルネス湯治エクスペリエンスです。

「ファイブエレメンツ リラクシングボディ」(90分)¥26500。
「ファイブエレメンツ リラクシングボディ」(90分)¥26500。

「ファイブエレメンツ リラクシングボディ」は、自分自身の内にある氣のバランスを整え心身をリラックスさせるフルボディトリートメント。自分のその日のエレメントチェックをし、使うオイルを選びます。メニューは60分からありますが、90分、あるいは120分をおすすめしたい。

スパ激戦区の箱根ですが、「Gora Spa AIOI」のレベルはかなりのもの。トリートメント後にはしっかりとパワーチャージされたのも実感できました。

「elemental herbology」のオイルを使います。
「elemental herbology」のオイルを使います。

ほかにも貸切風呂と組み合わせた、贅沢なトリートメントメニューも用意されています。

トリートメントの後は、「水のテラス」や緑豊かな「森のテラス」を回遊し、広い敷地内をお散歩するのもここならではの過ごし方です。

流れる水が奏でる音に癒される「水のテラス」。
流れる水が奏でる音に癒される「水のテラス」。

さらに、宿泊者だけが利用できるゲストラウンジは、夕食前や食後のひと時を過ごすのにぴったり。ラウンジの外のテラスに出て、自然の風を感じながらドリンクとおつまみを味わうのもいいですね。

チェックインからアウトまで、自由に利用できるゲストラウンジ。
チェックインからアウトまで、自由に利用できるゲストラウンジ。
夕暮れにはテラスに出てアペリティフを。
夕暮れにはテラスに出てアペリティフを。

 

和モダンなコースディナーとグリルでの朝食を堪能する

連泊して楽しむゲストも多く、館内にはメインダイニングの「六つ喜(むつき)」とグリルレストランの「十邑(とむら)」があります。「六つ喜」では会席料理をベースにした和食、「十邑」では鉄板焼きのコースが味わえ、どっちにするか迷ってしまうという嬉しい悩みも。

ディナーは「六つ喜」でプリフィックススタイルの和食のコースを堪能。季節感のある美しい料理は、味わいも格別。一皿ごとに目と舌で堪能し、ここでも癒されていくのがわかります…。

ディナーコースより、お造りの一例。
ディナーコースより、お造りの一例。

翌朝の朝食は「十邑」でガレットの朝食を。地元や近県の契約農家や牧場から届く新鮮な野菜、ヨーグルトなど盛りだくさんなパワーブレックファストで、朝からしっかりエナジーチャージできます。

野菜も良質なたんぱく質もしっかりとれる!
野菜も良質なたんぱく質もしっかりとれる!
ガレットは焼き立てをサービスしてくれる。
ガレットは焼き立てをサービスしてくれる。

絶景の露天風呂とスパトリートメント、さらには、美食。敷地内を散策するのも楽しい。まさに、ラグジュアリーホテルの快適さと、温泉旅館の魅力が融合した宿と言っていいでしょう。「グリルレストランでの鉄板焼きのディナーも食べたいし、次は連泊で予定を入れようかな」。そういった気にさせられるもてなしが待っています。

問い合わせ先

「箱根・強羅 佳ら久」
住所/神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-8
TEL:0460ー83ー8860

※新型コロナウイルスによる緊急事態宣言など状況により一部情報が変更となる可能性があります。公式HPなどでご確認ください。

この記事の執筆者
ホテルやレストラン、酒などのジャンルで積極的に取材を重ね、幅広い媒体に執筆している。 無類の泡好きで、仕事のみならず毎晩のシャンパーニュは欠かせない。美味しいもの探求家でもある。
WRITING :
はまだふくこ