ダヴィンチの世界観に浸れる「メズム東京」の洒脱なアフタヌーンティー

コロナ禍で気軽に外出もままならない今、ストレスは溜まるばかり。そんなときには糖分を摂取して心にゆとりを。感染予防対策をしっかり行ったうえででかけるなら、気分の上がるラグジュアリーホテルはいかがだろう。東京・竹芝のモダンなラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフコレクション」では、スイーツ男子も楽しめる「アフタヌーン・エキシビジョン」を販売中。テーマは「最後の晩餐」だ！

アフタヌーン・エキシビションは優雅なラウンジで

ホテル16階のバー＆ラウンジ「ウィスク」。空間を贅沢に使ったこのラウンジで、とびきり凝ったアフタヌーンティーが楽しめる。

レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作である「最後の晩餐」は、イエスが賛美の祈りののちにパンと葡萄酒を自分の血肉として弟子たちに与える様子、そして12使徒のひとりがイエスを裏切ることが予告される情景を描いたとされている。キリスト教において重要なシーンであること、そして遠近法や解剖学を駆使したルネサンス期の傑作としてあまりに有名な作品だ。

「メズム東京、オートグラフコレクション」では、これまでに芸術性あふれる美食体験と、細部までこだわりぬいたコンセプトのアフタヌーン・エキシビションを開催してきた。サルバドール・ダリの「記憶の固執」、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」に続く第三弾が、現在実施中の「サパー（Supper）」で、「最後の晩餐」の登場人物の生い立ちや縁のある地などにちなんだスイーツ＆セイボリー13種類とペアリングモクテル（ノンアルコールカクテル）が楽しめる。

アフタヌーン・エキシビションを提供しているのは、ホテル16階のバー＆ラウンジ「ウィスク」。浜離宮恩賜庭園やウォーターフロントを望む、ゆとりのあるラグジュアリーな空間で、クリエイティビティに富んだ午後を過ごしてみてはいかがだろう。

なお、「サパー」は平日15食限定で、期間は2021年10月29日（金）まで（要予約）。大切な相手をお誘いのうえ、ぜひご予約を。

名画にちなんだスイーツ＆セイボリーとペアリングモクテルが楽しめる！

テーブルには写真の凝ったメニューが展開される。スイーツ＆セイボリーは以下の13品。1）ハマンの耳／バルトロマイ（イスラエルの伝統菓子）、2）シチリア産レモンのシャーベット／小ヤコブ（アルファイの子ヤコブ）、3）魚の形のミートパイ／アンデレ、4）チョコサンド／ユダ（イスカリオテのユダ）、5）マリトッツォ／ペテロ（ローマの伝統菓子）、6）レバニ／ヨハネ（トルコ風スポンジケーキ）、7）パン・ド・カンパーニュ（チーズ入り）／イエス・キリスト、8）クルフィ／トマス（インドの伝統的なアイスをアレンジ）、9）タルタ・デ・サンティアゴ／大ヤコブ（ゼベダイの子ヤコブ）（スペイン・ガリシア地方の伝統菓子）、10）キュネフェ／フィリポ（トルコや中東一帯で親しまれている伝統菓子）、11）ピッザ・マルゲリータ／マタイ、12）ティラミス／タダイ（聖ユダ）、13）マハラベイヤ／シモン（熱心党のシモン）（エジプト風のミルクプリンをアレンジ）。加えてペアリングモクテル（赤ワイン／白ワイン）がつく。

浜離宮恩賜庭園からホテルを望む（写真中央の建物）。美しい夜景が楽しめる客室を予約し、アフタヌーンティーからの長い時間を過ごすのもいい。

【アフタヌーン・エキシビション概要】
提供期間・時間／2021年7月1日（木）～10月29日（金）の平日限定14:00～／15:00～
提供場所／メズム東京16階バー＆ラウンジ「ウィスク」
住所／東京都港区海岸1丁目10-30
料金／￥4,950（消費税・15％のサービス料込み）
キャンセル料7日前～3日前50％／前日・当日100％

※新型コロナウイルスの影響により一部情報が変更となる可能性があります。最新情報は公式HPなどでご確認ください。