芳醇なエシレ バターの魅力を堪能できる専門店より新作スイーツ2種をご紹介

フランス中西部にあるエシレ村。上質な牧草が生産されるこの土地で誕生したのが「エシレ バター」です。「A.O.P.」（EUがその土地の伝統的な農産品の保護を目的に、製造地域や原料、製造工程などの規定を満たした商品に与える認証）を付与された特別な発酵バターとなっています。

クリーミーな口あたりと、芳醇な香りが特長の「エシレ バター」は世界的に人気で、一流のレストランやパティスリーで使用されています。

「エシレ・メゾン デュ ブール」店頭風景

そんなエシレ バターの専門店、「エシレ・メゾン デュ ブール」（東京・丸の内）、「エシレ・パティスリー オ ブール 東急フードショーエッジ店」（東京・渋谷）で、10月にそれぞれ新商品が発表されました。エシレ バターの魅力をたっぷり味わえるスイーツをチェックしましょう。

エシレ バターをたっぷり使用。２つの新商品をチェック！

■１：変わっていく味わいで、クリスマスまでの期間を楽しめる「シュトーレン・エシレ」／エシレ・メゾン デュ ブール

「シュトーレン・エシレ」（横約18.5×縦約9×高さ約6cm）￥10,800

丸の内ブリックスクエアに2009年に開店した、世界初のエシレ バターの専門店である「エシレ・メゾン デュ ブール」。新商品の「シュトーレン・エシレ」の予約受付を始めています。

「シュトーレン」は発酵させた小麦の生地に、洋酒につけたドライフルーツなどを加え焼き上げるドイツ生まれのクリスマスの伝統菓子。エシレ流にアレンジした「シュトーレン・エシレ」は、スパイスではなくエシレ バターをたっぷりと加えられた生地に、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ドライフルーツが練りこまれています。中心部にはマジパンが入っています。

焦がしバターもしっかりと塗り込まれ、しっとりとした食感と風味高いエシレならではの味わいを楽しむことができます。薄くスライスして、クリスマスを待つ日々に毎日少しずつ食べるのがドイツ流。日が経つごとに生地とフルーツ、バターの風合いが馴染んでいく味わいの変化を楽しむことができます。

予約は、店頭で支払いとともに受付で、予約数に到達次第受付終了となります。11月22日（月）～12月20日（月）の期間に店頭での受け取りになります。賞味期間は冷蔵で14日間です。

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■２：南仏発祥の地方菓子「トロペジェンヌ・エシレ」／エシレ・パティスリー オ ブール

「トロペジェンヌ・エシレ」4個入 ￥2,484

交通の便のよい渋谷にある「エシレ・パティスリー オ ブール 東急フードショーエッジ店」で、新発売になったのは「トロペジェンヌ・エシレ」。

南フランスのサン・トロペ発祥の地方菓子である「トロペジェンヌ」をエシレ流にアレンジ。エシレ バターをふんだんに使ったブリオッシュに、焦がしバターを加えたクリームがたっぷりと絞られた冷たいデザートになっています。

やわらかなブリオッシュと、なめらかなバタークリームの食感は、ほどけるように柔らかく溶けていきます。エシレ バターの豊かな香りと、芳醇な味わいを堪能できる満足感のあるスイーツとなっています。直径約8cmの小ぶりなサイズが4個入になっています。

「グランド トロペジェンヌ・エシレ」￥3,240

また、大きめサイズの「グランド トロペジェンヌ・エシレ」も同時発売。こちらは、人数が多い場合などに、切り分けて楽しめる直径約15cmサイズとなっています。

エシレ バターが隅々まで使われ、リッチなおいしさが味わえるので、ご自宅用はもちろん、ちょっとした手土産としても利用できそうです

開店より先着順で、店内にて購入受付が開始（事前会計制）され、、受付当日の14:00～18:00の間に受け取りとなります。おひとり様各1点までの購入制限があります。

問い合わせ先

エシレ バターをたっぷりと使ったスイーツは、自宅用にも手土産用にも間違いのない逸品です。芳醇な発酵バターの味わいを堪能しましょう。