美容ジャーナリスト柳田美由紀が分析! 新時代のダイエット。噂の「全身痩せ」薬、その効果は?

柳田 美由紀さん
美容ジャーナリスト
(やなぎだ・みゆき)雑誌や広告などでビューティエディターとしても活躍中。元化粧品メーカー勤務だけあり、コスメの選び方や裏側などにも詳しい。

結論からいえば、適切な量の薬を服用して食べすぎなければ、確実に痩せます。

たるみ_1,ダイエット_1,ボディケア_1
タブレットになった抗肥満薬『リベルサス』

話題の『リベルサス』はGLP-1と呼ばれる薬剤のひとつで、朝に1錠を水で服用するだけで、1日中食欲が収まります。食べようと思えば食べられるのですが、食べなくても普通に過ごせるようになります。同時に、ホルモン的には糖質制限ダイエットをしているのに等しい状態となり、さらに基礎代謝が上がる。私の周りでも7mgを服用した人は、3か月で5〜6kgは当たり前。16kg痩せたという人も。

痩身内服薬は、食欲を減らす『サノレックス』や食事でとった油を排出させる『ゼニカル』が知られていますが、デメリットが大きいわりに効果はいまひとつでした。また知る人ぞ知るタイの内服薬は、すごく痩せるのですが、厚生労働省から注意喚起が出るなど、危険以外の何物でもありません。

「『リベルサス』は日本では糖尿病薬としての認可ですが、米国及びEU28か国では抗肥満薬として使用されています。医師の診察のもとに処方されていれば、問題ありません」と聖心美容クリニック院長 鎌倉達郎先生。

『リベルサス』は部分痩せでは足りない人の心強い味方です。

タブレットになった抗肥満薬。『リベルサス』は7mgで勝負

『リベルサス』での痩身治療は、まずは3mgを1か月から始めるクリニックが多いよう。聖心美容クリニックは、そんなに待てない人に最適。3mgはパスして7mgからでもスタートできるからありがたい。

料金/10日分で、3mg¥5,500、7mg¥11,000、初診料・再診料は無料。

お話をうかがった…聖心美容クリニック

住所/東京都港区六本木6-6-9 ピラミデ2F
TEL:0120-225-347


編集長・守屋美穂が振り返り│レーザー治療による変化は、時の流れを鮮やかに巻き戻す、正に理想の美容だった!

『ウルセラ』『サーマクール』『フォトフェイシャル』の治療を終えておよそ半年になりますが、ひと言でいえば、効果実感の高さに驚かされました。

ボディラインの具合からすると若干太ったと思うのですが、久しぶりに会う人には、いまだに「痩せたでしょ」といわれます。月1回くらいのペースで合う人にも、「印象が変わった気がする」といわれることが多くなりました。体験してから、顔が全体的に引き締まったのですが、特にフェースラインがシュッとして、そのシュッとした状態を、今もしっかりキープできています。

確かに費用はかかりますが、想像していた以上に効果が持続します。エステはお休みしているのに、肌の状態がすごくいい。また頬が引き締まったからか、目元もはっきりしてきました。こんな風に自分にしかわからない、小さな変化の積み重ねを鏡越しに見つける、幸せな時間が続いています。

髪を切り、ショートカットにしたら、輪郭の変化をより強く感じるようになりました。レーザー治療には、新しいことに挑戦する勇気をもらったと思っています。

『Preicious』編集長 守屋美穂が体験したレーザー治療の詳細はこちら!
・肌のクオリティが格段にアップ!一度に複数の悩みを治療、光治療『フォトフェイシャル(R)』
・いつものマスクがゆるく感じる!ゆるんだ肌を引き締める、ラジオ波照射治療『サーマクール』
・あごのラインがシャープに!顔をグッと引き上げ、肌の再構築を促すハイフ(超音波)治療『ウルセラ』

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

ILLUSTRATION :
瀧川裕恵
EDIT&WRITING :
柳田美由紀、五十嵐享子(Preciuos)