華奢ストラップでレディなムード！「ヒールサンダル」最新スタイル【海外スナップ】

ヒールのあるシューズを取り入れると、すっと背筋まで伸びるような力強い気持ちになります。さらにそれが華奢ストラップのヒールサンダルなら、足の甲や足首周りの華奢さが強調され、スタイルアップ効果も。

ご紹介する海外セレブやインフルエンサーたちが、どんなコーディネートを楽しんでいたかチェックしてみましょう。

■１：モリー・キングは…メタリックゴールドのサンダルをほかの小物と調和させまとまりよく

寒色ブルーに、あたたかみのあるメタリックゴールドがよく映えます。

ロンドンの街中でキャッチされたガールズ・グループ『The Saturdays』の元メンバーで、歌手のモリー・キング。歩く姿がしなやかに映える、パステルブルーのワンピースをまとっていました。

今の時期ならではの、爽やかな気候によく映える淡いブルーのワンピースを活用すれば、クリーンなオーラが放たれて着映えが叶います。パステルカラーは膨張して見えないか心配ですが、ベルトでウエストマークしメリハリを授けることでクリア。ブラウンなら、黒ほど強くならず上品さを上乗せすることができます。

彼女が選んだヒールサンダルは、メタリックゴールドの華奢ストラップタイプ。他の小物とカラーをリンクしてまとまりの良さを意識しながら、華やかさを助長しました。

■２：ジャンヌ・ダマスは…華奢ストラップサンダル投入でメリハリバランスを取る

素肌をあまり見せない着こなしだからこそ、サンダルを選んで軽快に。

パリを代表するインフルエンサーであり、アパレルやコスメのブランド『Rouge』を手掛けるジャンヌ・ダマス。パリ ファッションウィーク中、デイリースタイルで参考にしやすい、きれいめとカジュアルをちょうどよくミックスした着こなしを披露しました。

くびれのあるシルエットのダブルジャケットは、ベージュを選んでしなやかに。そこに黒のデニムパンツを合わせ、適度にカジュアルダウン。ジャケットがコンパクトなサイズ感なので、ボトムスはワイドシルエットを選ぶとコントラストの効いた美しいラインが出現します。足元には、そんなパンツとメリハリのつく華奢ストラップのサンダルを選ぶと好バランス。どこかレトロな趣漂うデザインが、フレンチシックを叶えています。真っ赤なペディキュアとルージュを差し色にしてフィニッシュ。

■３：スヴァンチェ・ソマーは…変化球なトングデザインのサンダルで白黒コーデの完成度をアップ

慣れ親しんだ白黒をベースにすることで、サンダルの存在感が高まっています。

デジタルクリエイターのスヴァンチェ・ソマーをベルリンでスナップ。定番白黒コーディネートがぐっとあか抜ける、華奢ストラップサンダルを取り入れていました。

レフ板効果が期待できる白のジャケットは、混じり気のないシャープな白を選ぶことでスタイリッシュさを際立たせて。そこに黒のアシンメトリースカートを合わせ、明確なカラーコントラストに。

さらにサンダルでも白を繰り返し、色の配置バランスをリズミカルに。アンクルストラップ×トングのデザインで足元をモードに飾れば、白黒の単調さがなくなり様になるコーディネートが出来上がります。

華奢ストラップのヒールサンダルを使ったコーディネート実例を、海外セレブやインフルエンサーのスナップからお届けしました。これからの季節に欠かせないサンダル、ぜひレディライクなデザインをチョイスしてみるのはいかがでしょう。