【目次】

「ストレート」実例6選


まず最初に、ストレートのミディアムヘア実例をご紹介します。ツヤツヤのすとんとしたヘアスタイルで、スタイリッシュに。

ナタリー・ポートマン

 

ストレートヘアのスタイリッシュさを底上げするのなら、オイルで濡れ感を出しながらすとんと落ちる重みを出すのが正解。目尻くらいから始まる分け目で、グラマラスな雰囲気に。毛先に束感を出すと立体感が生まれます。

クロエ・セヴィニー

 

センター分けのストレートヘアで、モードな印象へ。前下がりにすることで小顔効果が期待できます。オイルを馴染ませ、ツヤツヤに仕上げて。

ダコタ・ジョンソン

 

ぱつんと切り揃えた毛先で、ちょっぴりドーリーな雰囲気に。前髪を作り、顔周りサイドの髪の毛を少し短めにすると動きが生まれます。前髪を太めの束でまとめおでこを覗かせ、軽やかさを両立。

ダイアン・レイン

 

かきあげた前髪部分をふわっと立ち上がらせることで、ストレートヘアスタイルに動きを作って。スタイリング剤は少量に抑え、ナチュラルな仕上がりに。

キャメロン・ディアス

 

毛先にレイヤーを入れることで、ヘルシーなストレートヘアをメイク。束感のある前髪部分をすっと流しつつ、片方のサイドを耳にかけることで単調さを回避。

ロージー・ハンティントン=ホワイトリー

 

顔周りにハイライトを、毛先1/3を明るくすることで立体感のあるミディアムヘアへ。ストレートながらも、外側に向かう毛流れを作るとエアリーな印象に。

「巻き髪」実例6選


巻き髪にすることで、様々な印象を楽しむことができます。異なる印象のおすすめ巻き髪をピックアップ。

キャリー・マリガン

 

分け目を1:9にし、優雅な雰囲気をアピール。大きめのウェーブに巻くことで、クラシカルな印象に着地します。このとき、毛先が外巻きになるようにするとスタイリッシュに、内巻きにするとフェミニンな印象に。

ジェニファー・ローレンス

 

センター分けにしたら、ハチ部分から細かくウェーブを作り存在感のあるスタイルへ。巻いた髪はあまりほぐさないようにすると華やかさがぐんとアップ。パーティーシーンはもちろん、あえてTシャツとデニムのカジュアルスタイルにも合わせたいです。

アレクサ・チャン

 

ウェーブの巻き髪は、ウェーブの間隔を統一せずラフに巻くとこなれた印象にきまります。前髪もふわっと巻いて、空気を含ませ立体感を演出。

マーゴット・ロビー

 

ごくゆるく巻いたニュアンスヘアで、ヘルシーな魅力を堪能。分け目の根本部分も巻いて顔周りに動きを作ると洒落感が高まります。

ロージー・ハンティントン=ホワイトリー

 

ざっくりサイドからかきあげ、前髪に流れを作り束になるようスタイリング剤をオン。顔周りに空気を含ませるようふわっと外巻きにし、グラマラスな表情へ。外ハネをミックスした毛先でアクティブさをプラス。

シャルロット・ゲンズブール

 

シアーバングスとレイヤーを入れた毛先で、雰囲気たっぷりに仕上げて。無造作な巻き髪とダークなヘアカラーでアンニュイな趣を演出。

前髪「なし」実例6選


大人らしく、きれいめな雰囲気に仕上がる前髪なしのミディアムヘアスタイル。海外セレブたちが実践した髪型を早速チェック。

カイア・ガーバー

 

前髪なしミディアムヘアは、センター分けにすると大人らしい雰囲気がさらにアップします。ダークカラー、そしてオイルをたっぷりつけることでモードな面持ちへ。

ケイト・ボスワース

 

顔周りにハイライトを入れた前髪なしのスタイルで、立体感をプラス。顎下くらいから巻くことで、さりげない華やかさを演出。

アン・ハサウェイ

 

ダークカラーと前髪なしなら、知的な雰囲気を演出することができます。外巻きのヘアスタイルで、格好良さを上乗せ。

ペネロペ・クルス

 

かきあげスタイルが楽しめるのが、前髪なしの魅力の一つ。顔周りの髪の毛を外向きに流れるようにすると、グラマーなムードが盛り上がります。全体はゆるく巻き、あえて抜け感をオン。顎下からハイライトをたっぷり入れ、メリハリを持たせて。

ケンダル・ジェンナー

 

ぱきんと真っ直ぐなセンター分けにすることで、スタイリッシュさをアピール。黒髪と、あえてほぐさない束感のある巻き髪が共鳴してシックに着地。

ソフィア・コッポラ

 

目頭くらいから分け目を取り、落ち着いた大人らしい雰囲気を演出。外巻きヘアで、インテリジェンスな佇まいへ。

前髪「あり」実例6選


フェミニンさを楽しめる、前髪ありのミディアムヘアスタイル。前髪を厚めに作るか、薄めに作るかでも印象が変わってきます。お気に入りの前髪ありスタイルを見つけてみてくださいね。

キャリー・マリガン

 

おでこの中央あたりの前髪は薄く、サイドの前髪は中央よりも長めに、そして厚めにすることでオイルを馴染ませるだけでも絵になる髪型へ。サイドは毛先をゆるく外側にワンカールさせ、ナチュラルに。

カイア・ガーバー

 

前髪を厚めに作り、目にかかるくらいの長さにすれば瞳を強調させることができます。眉から顎くらいに膨らみを作り、毛先はコンパクトにまとめくびれを作ると美バランス。

ジェーン・バーキン

 

ざくっとカットした前髪は、眉くらいの長さにすることで目元をドーリーに演出することができます。幼くならないよう、サイドの毛先もぱつんとカットし、ストレートにすると洒落た雰囲気に。

デュア・リパ

 

厚めの前髪、真っ直ぐに切り揃えられた毛先、そして黒髪でモードな雰囲気に。オイルを全体に馴染ませツヤを作ると重く見えません。

ダコタ・ジョンソン

 

厚すぎず薄すぎない前髪は、目尻に向かって少し長くなるようにカットすると小顔効果が期待できます。前髪に束感を出しつつ、サイドをゆるく巻くことでニュアンスを醸して。

エマ・ストーン

 

全体にレイヤーを入れて軽さを入れると前髪があっても甘くなりすぎません。すっと抜くように軽く巻き、オイルを馴染ませヘルシーに。

ミディアムの「ヘアアレンジ」6選


ミディアムヘアは、ある程度の長さがあるので巻き髪以外のヘアアレンジも楽しめます。ファッションに合わせ、アレンジを変え全体のバランスを整えてみてくださいね。

ヘイリー・ビーバー

 

どこかレトロな趣漂う、ハイポニーテールとシュシュの組み合わせ。ポニーテール部分に動きが出るよう、あらかじめ軽く巻いておくとうまくいきます。こめかみ部分から少し毛束を引き出し、抜け感をプラス。

マーゴット・ロビー

 

毛先をワンカールにしたら、サイドに三つ編みを作って。ゆるく編み、あえてゴムもつけない抜け感たっぷりな仕上がりが絶妙。夏のヘルシーコーディネートによく似合いそうなアレンジです。

エマ・ワトソン

 

慣れ親しんだ黒のヘアピンも、ずらりと並べて留めるとたちまちモードな雰囲気に。ビジューのイヤリングとゆるい巻き髪を溶け込ませ、技ありな見た目へ。

ダイアン・クルーガー

 

ハツラツとした雰囲気に仕上がる、ハーフアップのお団子ヘアスタイルもおすすめです。下ろした髪の毛を軽く巻くとメリハリがアップ。

カーラ・デルヴィーニュ

 

ストイックなストレートヘアに、タイトなハーフアップアレンジを足してクールな雰囲気へ。ハーフアップ部分は、きれいにまとめつつやや膨らみを持たせると良バランス。

ダコタ・ジョンソン

 

無造作なまとめ髪で、こなれ感のあるアレンジを堪能。前髪に束感を出したり、サイドの髪の毛をあえて残すことでニュアンスたっぷりに仕上げて。

この記事の執筆者
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EDIT&WRITING :
阿部芙美香