【目次】

ボブ実例4選


顎のラインから肩くらいの長さであるボブヘア。お洒落な雰囲気を演出するのにピッタリのヘアレングスです。海外セレブたちが虜になっている、ボブヘア実例をご紹介します。

リリー=ローズ・デップ

 

ちょうど顎のラインで切り揃えたボブは、顔周りの髪の毛をさらっと外巻きにして流すだけでも絵になります。レイヤーは入れず、あえて重たく仕上げるバランスでぐっと大人らしく。明るめのカラーで、表情を明るく灯して。

クリステン・スチュワート

 

ランダムな巻き髪で、動きのあるボブスタイルを実行。かき上げた根本がふわっと立ち上がるように巻いて額をしっかり見せると、生き生きとした印象に着地。

エマ・ロバーツ

 

トップからハチは巻かずにスタイリング剤で撫で付け、耳の中央あたりからゆるくウェーブに巻くメリハリスタイル。ぱつっと揃えた毛先で、抜け感を演出。ヘアレングスと長さを揃えたイヤリングのセレクトも素敵です。

テイラー・スウィフト

 

毛先にシャギーを入れ、軽やかな印象に。前髪は流した時にちょうどよくなるくらいの長さにカットし、動きのあるスタイルをメイク。ハイトーンで、華やかさ抜群。

切りっぱなしボブ実例3選


ぱつんと毛先を切りっぱなすことで、ノンシャランなこなれヘアに。今すぐ参考にしたい、海外セレブの切りっぱなしボブ実例をピックアップ。

カイア・ガーバー

 

ワンレングスで、顎くらいの長さにパツンとカットした切りっぱなしヘアは、顔周りを緩やかな内巻きに、それ以外を外ハネにすることでラフな趣を演出。ダークトーンのヘアカラーなら大人らしさを両立できます。

ナタリー・ポートマン

 

無造作に切りっぱなした毛先がニュアンスを醸すボブヘアスタイル。センターパートでスタイリッシュさを演出。目元あたりからランダムにハイトーングラデーションを入れ、動きのある表情へ。

ヘイリー・ビーバー

 

真っ直ぐに切り揃えた切りっぱなしボブは、ゆるく外ハネさせチアフルなオーラを醸して。分け目を9:1にし、オイルでツヤツヤに仕上げ都会的に。

ロブ実例3選


顎のラインから肩くらいまでの長さがボブですが、それよりも少し長いのがロブヘア。短すぎず長すぎない、ナチュラルな雰囲気が魅力です。

ケンダル・ジェンナー

 

ストレートにした黒髪のロブヘアは、センターパートにしつつオイルを馴染ませ撫でつければ品の良さとスタイリッシュさを両立できます。シンプルなスタイルだからこそ、ジュエリーとのバランスも良好。

ロージー・ハンティントン=ホワイトリー

 

毛先に少しレイヤーを入れつつ、全体をラフに巻いて。さらに前髪部分をサイドから流すようにかき上げれば、垢抜けた印象に着地。根本部分を少し暗めに、そこからハイトーンになるようグラデーションにしたら、細かくハイライトを施しメリハリ付け。

カイア・ガーバー

 

栗色のロブヘアに、厚めの前髪をプラスしてモードな雰囲気を堪能。空気を含ませるように前髪をふわっとワンカールさせ、全体をウェーブ巻きにすると軽やかさがプラスされます。

前髪あり実例4選


前髪ありのボブスタイルは、トゥーマッチにならないちょうど良い甘さが絶妙です。厚め、薄めの前髪ありスタイルをピックアップしたので、お気に入りを見つけてみてくださいね。

テイラー・スウィフト

 

顎より少し上くらいの長さで揃えたワンレンミニボブに、厚めの前髪を作ってドーリーな雰囲気に。全体にゆるやかな内巻きワンカールをつけることで、ふわっとエアリーに。

カーリー・クロス

 

こちらも顎よりも短めの長さに揃えた前髪ありのミニボブスタイル。先ほどのテイラーとは異なるダークトーンのヘアカラーに、内巻きと外巻きをミックスしたアレンジで立体感アップ。額をちらりと覗かせると、抜け感に繋がります。

マリオン・コティヤール

 

品の良さを叶えるなら、額に程よくかかるくらいの長さに前髪を作るのがおすすめ。サイドから流しつつ、顔周りを外巻きにすることでマチュアなオーラを振りまいて。

ユマ・サーマン

 

華やかなブロンドヘアは、前髪と毛先にレイヤーを入れることで軽やかさを助長。毛束を細くとってランダムに巻いたら、束感が出るようにオイルを馴染ませると動きのあるスタイルが叶います。

前髪なし実例4選


スタイリッシュなムードがぐっと盛り上がる、前髪なしのボブヘアスタイル。アレンジしやすいのも魅力なので、是非参考にしてみてください。

オリヴィア・カルポ

 

ダークトーンながらも、透明感をキープしたツヤツヤのヘアカラーで美髪をアピール。ストレートのワンレングスヘアなら、知的なムードが醸せます。オイルを全体にしっかり馴染ませ、落ち感を出すことでミニマルに。

マーゴット・ロビー

 

根本はダークトーン、眉くらいからハイトーンのグラデーションカラーに、さらにハイライトを施し上級者な表情を印象付けて。ラフに巻いたら、大胆にサイドからかき上げ。仕上げにオイルやワックスで濡れ感を出し、モードを加速。

オリヴィア・ワイルド

 

こちらもダークトーンからハイトーンへのグラデーションヘアスタイル。サイドからヘアを流せば、横顔まで美しく演出できます。毛先をすっと抜くようにラフに巻いたら、先ほどのマーゴットとは真逆のドライな質感でヘルシーさをアピール。

カーリー・クロス

 

ブロンドカラーのボブスタイルは、根本を暗めに、ハチ部分にローライトを入れることで立体感を演出。ウェーブ巻きにしオイルでツヤツヤに仕上げれば、華やかな面持ちに。

黒髪などダークトーンカラー実例4選


落ち着いた印象やモードな気分が盛り上がる、黒髪などのダークトーンのボブヘアスタイル。色や長さが似通ったヘアスタイルをしていたセレブたちは、異なるアレンジで違った印象に導いていました。

ケンダル・ジェンナー

 

黒髪のワンレンボブは、ミックス巻きにしつつかき上げた分け目部分をふわっと立ち上げることでシックなオーラを放って。片方だけ耳にかけ、立体感アップ。

ルーシー・ヘイル

 

顎のラインでパツンと揃えた切りっぱなしボブは、ダークトーンでぐっと大人顔へ。ストレートの美しさが強調されるようオイルを馴染ませつつ、センターパートにすることで洗練を宿して。

ヴァネッサ・ハジェンズ

 

分け目の根本をふわっと立ち上がらせ、さらに毛先を外ハネにすることで黒髪ボブを軽やかに演出。耳にかけた方のハチ部分を頭の形に沿って撫で付け、メリハリをプラス。

ベラ・ハディッド

 

ごく暗いブラウンのボブヘアは、切りっぱなしで抜け感をトッピング。サイドの毛を両耳にかけつつ、流した前髪部分を額に撫で付けるようにすると小顔効果が期待できます。

ハイトーンカラー実例4選


ボブヘアの軽やかさが高まり、華やぎがアップするハイトーンカラー。グラデーションやワンカラー、ハイライトなどを使ったヘアスタイル実例をお届け。

カーリー・クロス

 

ハイトーンにはやや抵抗がある、という方におすすめしたい、ダークトーンからハイトーンのグラデーションヘアスタイル。ハイトーンの分量を多めにしつつも、顔周りにもダークトーンを残すことで輪郭をきゅっとコンパクトに見せて。

ナオミ・ワッツ

 

切りっぱなしのワンレングスボブスタイルに、ハイトーンカラーを施しぐっとスタイリッシュな雰囲気へ。オイルを全体に馴染ませ、ハイトーンならではのツヤ感を堪能。

ナタリー・ポートマン

 

ブラウンからブロンドのグラデーションボブスタイルは、顔周りだけ根本から細くハイトーンにすることで立体感をオン。全体をウェーブ巻きにし、ツーカラーのメリハリ具合を引き立てて。

キャリー・マリガン

 

ざくっとラフに切りっぱなした、ワンレングスのハイトーンボブ。根本に少量ダークカラーを残し、ランダムにハイトーンの筋が入るようにすると技ありな見た目へ。根本からぐっと立ち上げ、波巻きにしてドライな質感に仕上げたらヘルシーに着地。

ヘアアレンジ実例4選


最後に、ボブのヘアアレンジをご紹介します。ファッションに合わせアレンジを変え、着こなしの完成度をアップさせてみてはいかがでしょうか。

リリー=ローズ・デップ

 

ハーフアップしてからお団子を作り、残った襟足の髪の毛はピンで止めて。短めの後毛が、ボブならではの抜け感を感じさせます。

レイトン・ミースター

 

センターパートにして全体をゆるくウェーブ巻きしてから、ハーフアップに。顔周りの髪の毛を残すと、輪郭をすっきり見せることができます。ダークトーンとハイトーンのグラデーションが、こなれて見えるもう一つのポイント。

マーゴット・ロビー

 

全体をふわっと巻いてから、手櫛でざっくりとまとめハーフアップお団子に。ラフなお団子で、ニュアンスを演出。耳上の髪の毛は外巻きで始めると生き生きとしたフレッシュな印象に整います。

ルーシー・ヘイル

 

サイドに流し、ふわっと外ハネさせたボブスタイルに、パールのヘアピンを足して華やかさをぐっとアップさせて。黒髪ボブだからこそ、甘くなりすぎずちょうどいいバランスに。

この記事の執筆者
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Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香