最もラグジュアリーでポジティブな自己表現「カラージュエリーの奥深き世界」

(C)Christie’s Images Limited 2022
(C)Christie’s Images Limited 2022

プレシャス世代は「色石」適齢期。内なる魅力を開花させ、直感力さえ育むカラージュエリーのエンパワリングな世界へ一歩を踏み出すのは今!

カラージュエリーとのマチュアな付き合い方

好みのルースを選び、セミオーダーでオリジナルのジュエリーがつくれる“ビズー”。例えば、写真上のブルースピネル約1.52カラットでリングを仕立てた場合の価格は¥176,000〜/時価(ビズー)
好みのルースを選び、セミオーダーでオリジナルのジュエリーがつくれる「ビズー」。例えば、写真上のブルースピネル約1.52カラットでリングを仕立てた場合の価格は¥176,000〜/時価(ビズー)

ダイヤモンドやパールを中心に、プレシャス世代はTPOに合わせたソーシャルなジュエリー使いが得意ですが、おしゃれの経験を積み、自分らしさと深く向き合える成熟の時期を迎えた今だからこそ、パーソナリティをより表現できる色石が、ジュエリーの新しい扉を開きます。一点加えるだけで、自分らしさを投影でき、マチュアなイメージを印象づけられるのがカラージュエリーの魅力。

また、写真のように、ブルー系のジェムストーンを例にとってみても、グレーのニュアンスを含んだブルーから、グリーンやパープルなどの色味を帯びたブルー、または、蛍光がかったネオンブルーまで色の幅は実にさまざまです。自分を表すブルー、自分が好きなブルー、自分に似合うブルー…がどんな色なのかを探求するのも醍醐味に変わる、カラージュエリーとは知的で奥深い世界なのです。


知的好奇心をいざなうジュエリー読本

書籍を通じて、カラージュエリーの知識を深めるのも一興。伝説のジュエラー「JAR(ジャー)」のビジュアルブックで現代最高峰と称されるカラージュエリーを見たり、日本の宝石業界の第一人者、諏訪恭一氏の宝石指南書や、「ティファニー」の鉱物学者だった人物による名著から、ジュエリーの世界を多面的に探るのも楽しい。

本_1
Adrian Sassoon, JEWELS BY JAR, New York, The Metropolitan Museum of Art, 2013
本_2
Adrian Sassoon, JEWELS BY JAR, New York, The Metropolitan Museum of Art, 2013
本_3
左から/諏訪 恭一『決定版 宝石 品質の見分け方と価値の判断のために』(世界文化社、2013)、ジョージ・フレデリック・クンツ(著)、鏡リュウジ(翻訳)『図説 宝石と鉱物の文化誌』(原書房、2011)

カラージュエリーで魅せる洒脱なセンス

(C)Christie’s Images Limited 2022
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独自のセンスが光る政治家や女優のカラージュエリー使いにも注目! 英国元首相マーガレット・サッチャーのパワードレッシングな装いに華を添えたのは、いつも身につけていたアメシストのカボションリング。

(C)Christie’s Images Limited 2022
(C)Christie’s Images Limited 2022

また、「クリスティーズ」のオークションに出品した宝飾コレクションが話題となった女優エレン・バーキンも、「JAR」のインペリアルトパーズのイヤリングをスタイリッシュに。大人の迫力で纏うカラージュエリーには、成熟したかっこよさが漂います。

 

※文中の表記は、PT=プラチナ、WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、RG=ローズゴールドを表します。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

ビズーカスタマーサポート

TEL:050-3155-0495

PHOTO :
池田 敦(CASK)
STYLIST :
伊藤美佐季
EDIT&WRITING :
下村葉月、遠藤智子(Precious)
写真協力 :
Getty Images