仕事もプライベートも、年末ならではの行事が目白押しのこの時期のおしゃれには、変化したライフスタイルの気分も取り入れたいところ。

雑誌『Precious』12月号では、【『大人にちょうどいい』視点で解説! 12月の着こなし指南】を特集。代表的なシーンごとに、「大人にちょうどいい」装いをご提案しています。

今回は、存在感と華やぎを醸すデザインジャケットスタイルと色鮮やかなツイードコートスタイルをご紹介します。

【Profile】主人公の女性像は…
語学やコミュニケーションに関するコンサルティング&プロデュースをする会社を経営。コンサルティング会社に勤めていたキャリアを基に起業をして10年。ビジネスシーンのドレスコードは守りながら、時代の気分やトレンドを反映したファッションを積極的に取り入れている。都内でパートナーとふたり暮らし。

【シンポジウムにスピーカーとして出席】ちょうどいいのは…広い会場でもオンライン中継でも映えるデザインジャケットが正解

華やかなデザインジャケットスタイル
ジャケット¥220,000・パンツ¥173,800(ザ・ウォール ショールーム〈ジア スタジオ〉)、ブラウス¥50,600(トレメッツォ〈バグッタ〉)、ブローチ[上]¥68,200・[下]¥82,500(ミキモト)、バッグ¥291,500(JIMMY CHOO)、靴¥174,900(セルジオ ロッシ)

新時代のコミュニケーションを論ずるシンポジウムに専門家として参加。ジャケットできちんとした印象をキープしながら、チューリップ袖と艶やかな素材で、遠目でもモニターでも映える存在感と華やぎを醸し出して。

イベント関係者は若いスタッフが多くカジュアルな雰囲気なので、中継に映らない足元は厚底のシルバーシューズでアクティブに。

【アートギャラリーでのレセプション】ちょうどいいのは…色をポジティブに取り入れたコートスタイルで遊び心を発揮

鮮やかカラーのツイードコートスタイル
「ドゥロワー」のコート¥385,000・同パンツ¥83,600・「コース」のグローブ¥48,400(ドゥロワー 二子玉川店)、ブラウス¥25,300(アストラット 新宿店〈アストラット〉)、眼鏡¥49,060(ルックスオティカジャパン〈プラダ〉)、バッグ¥484,000(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴¥174,900(セルジオ ロッシ)

仕事帰りに、懇意にしているアーティストの新作展に足を運んで。

クリエイティブな人たちの集う場には、自由なムードにマッチする、色鮮やかなツイードのコートとマルチカラーのバッグでプレイフルにコーディネート。コート下も、シャーリング襟のブラウスでさりげなくドラマティックに。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

PHOTO :
小林美菜子
STYLIST :
三好 彩
EDIT&WRITING :
長瀬裕起子、遠藤智子(Precious)