【目次】
マックスマーラのコートコーデ
【1】ノーカラーコート×ジレ×ニット×パンツ
[Precious12月号70ページ] 撮影／熊澤 透
ノーカラーコートにファーをのぞかせてスポーティーな表情をプラス。ストールやフードが映えるノーカラーのカシミヤコートは、華やかな演出がしやすく、色も知的なネイビーで、オン・オフともに万能なアウターです。軽やかなダブルフェース素材なので、特に寒い日は中にファージレを重ねて、暖かさとともに洗練度もアップさせて。
【2】ダブルフェースコート×ニット×パンツ
[Precious12月号86ページ] 撮影／熊澤 透
暖かそうに肩まで覆うたっぷりとした襟と、愛らしい丸みを帯びた袖が、今年らしいソフトなボリューム感を印象づけるコート。その優しいアイボリーを主役に、サンドベージュ系のニットやパンツ、バッグを濃淡で重ね、甘みを抑えたクールなバニラグラデーションを完成させましょう。
【3】カシミヤマント×ニット×パンツ
[Precious12月号92ページ] 撮影／佐藤 彩
フリンジ付きのカシミヤマントは、シンプルな装いにさらりとはおるだけで、センスアップできる一枚。色も質感もこっくりと重ねながら、足元にはヒールパンプスで、程よい緊張感を忘れずに。揺れるマントと艶めき小物で、優雅な女らしさを強調して。
【4】キャメルコート×ブラウス×パンツ
[Precious1月号90ページ] 撮影／佐藤 彩
ブランドが誇るアイコンマテリアル･キャメルのコートを主役に、シルクブラウスやベロアパンツで艶を重ねたワントーンのコーディネート。ショコラトリーのショーケースをのぞいたような甘美な配色に、心がときめきます。パンプスのヒールにゴールドを配するなど、さりげないディテールも完成度を高める秘訣です。
【5】ワイドラペルコート×ニット×スカート
[Precious11月号292ページ] 撮影／熊澤 透
1980年代のマックスマーラのアーカイブを現代に蘇らせたワイドラペルコート。アームを細めにし、体に沿うようなシンプルなシルエットに少しフレア感を足して今年らしくアレンジしています。上質なアルパカに、伝統的なジベリン仕上げを施して、波打つような光沢を出したベージュがノーブルな雰囲気に。
【6】トレンチコート×ニット
[Precious11月号297ページ] 撮影／熊澤 透
程よく肉厚のベビーキャメル生地で仕立てたダブルブレストのトレンチコートは、自信に満ちあふれる女性にこそ似合う存在感のある佇い。やわらかなキャメルベージュカラーが全身をブライトアップして、表情や雰囲気まで明るく見せてくれます。急な雨などに対応する撥水加工を施して、機能性を高めたつくりも魅力です。
マックスマーラのコート
【1】装いがリッチにこなれるファーコート
[Precious11月号149ページ] 撮影／佐藤 彩
【2】マックスマーラのダブルフェース仕立てケープ
[Precious11月号150ページ] 撮影／佐藤 彩
手縫いで２枚の生地を縫い合わせる、マックスマーラ伝統の手法「ドッピオ・アプリービレ」によるダブルフェースを使用。バージンウールとシルク、カシミヤの上質なブレンド生地がつくる美しいドレープに魅了されます。
マックスマーラのワンピースコーデ
【1】ツイード調ワンピース×ミニトートバッグ
[Precious11月号298ページ] 撮影／熊澤 透
「ザ・ウールマーク・カンパニー」とのコラボレート素材である、ツイード調のウールジャージーを使った七分袖ワンピース。体の動きを妨げないストレッチ性のある素材感と巧みなタックディテールで快適な着心地を約束してくれます。ラパンレックスファーを、ちょうど襟あたりにくるようにあしらった黒のカシミヤストールをはおって端正に。
マックスマーラのバッグコーデ
【1】バッグ×ジレ×ニット×スカート
[Precious11月号293ページ] 撮影／熊澤 透
トレンドの赤をキーカラーに打ち出した、マックスマーラのコレクションのランウェイに登場した、今季らしいコーディネート。異なる質感で赤をレイヤードしたスタイルは、落ち着きのある色味と上質な素材感のハーモニーで洗練を印象づけます。ニットはピュアカシミヤ、ジレはウールカシミヤ、タイトスカートはコットンベルベット。
【2】バッグ×ニット×スカート×ストール
[Precious11月号294ページ] 撮影／熊澤 透
温もりのあるウールカシミヤのケーブルニットに、ベビーキャメルのフレアスカートを合わせて、大人の愛らしさが漂う着こなしに。着脱可能なムートンファーがあしらわれた大きめトートバッグを携えて、季節を楽しむ散策へ出かけましょう！ 遠目にも伝わるリッチなテクスチャーと、トーンをそろえたキャメルベージュが洗練度をアップさせてくれます。
【3】バッグ×コート×ニット×パンツ
[Precious11月号295ページ] 撮影／熊澤 透
なめらかなキャメル素材で仕立てた、ノーカラーのハーフコート。身ごろの裾部分1／3ほどに、ファーのようなディテールをあしらった上品なデザインです。自然な光沢感を出したキャメル素材のミモレ丈パンツの足元は、セミシャイニーなスムースカーフのレースアップブーツを合わせてスポーティーな印象に。
【4】バッグ×ジャケット×ブラウス×パンツ
[Precious11月号296ページ] 撮影／熊澤 透
「ザ・ウールマーク・カンパニー」とコラボレートした、ジャケットとパンツのスーチングスタイル。ソフトでしなやかな肌触りのバージンウールに、程よくストレッチをきかせた生地は、動きやすくのびやかな着心地が魅力です。シワになりにくいのもうれしい特徴。シルククレープのグリーンのボウブラウスで、女性らしい華やかさもプラスさせましょう。
