【目次】
今っぽい「丈」「形」の選び方は？
一口に「黒ショートブーツ」と言っても、旬のシルエットを手に入れてこなれた雰囲気にまとめたいですよね。今っぽい黒ショートブーツの丈や形を2選チェックしてみましょう。
【1】足首が見えないやや長めの「筒型フォルム」が人気
今までは華奢な黒ショートブーツが人気でしたが、今は足首を覆うやや長め丈、形は華奢すぎない筒型フォルムのように程よくボリュームのあるものが人気です。ヒールも細く華奢なタイプよりは、幅広であったり厚みのあるタイプが主流の様子。
【2】「重厚感」のあるワークショートブーツでかっこよく
重厚感のあるトラックソールのワークブーツもトレンドの一つです。足元にあえて重心を置くことで、いつもの着こなしがきりっとかっこよく整います。旬のクラシカルな装いに合わせ、テイストミックスに仕上げてももちろんOK。
【スキニー】イン「する」「しない」で表情を変えて
黒ショートブーツと相性の良いパンツと言えば、スリムなスキニーパンツ。裾をブーツにインするかしないかで印象が変わってくるので、着こなしによって裾のあしらいも変えてみましょう。
スキニーの裾をブーツに「インする」着こなし
黒でつなげて美脚をアピール
スキニーパンツとショートブーツを黒で繋げ、脚長効果を作ったきちんと感のあるスタイル。タートルネックニットとスキニーパンツのミニマルルックだからこそ、筒型とチャンキーチェーンストラップのブーツがよく映えます。
ブーツの存在感を光らせる黒スキニー合わせ
ソールの厚い、メンズライクな黒ショートブーツの存在感を引き立てるべく、パンツはシンプルな黒スキニーをセレクト。裾をインすることでスマートに見せています。きゅっとウエストを絞ったレザートレンチコートで、メリハリのあるシルエットを形成。
端正な黒コーデに旬のエッセンスを足して
ジャケットにスキニーパンツを合わせたクラシカルな黒コーディネートは、黒のワークショートブーツを合わせ今の雰囲気を醸して。きちんと感をキープするために、裾はインするのがgoodバランスです。コーディネートに華を添える鮮やかグリーンのスカーフがポイント。
裾にボリュームを持たせるアレンジを効かせて
スキニーパンツの裾をブーツにインしながら、あえてブーツの履き口でくしゅっとボリュームを持たせることでメリハリをプラス。間延びしがちなオールブラックコーディネートだからこそ、このさりげないテクニックがアクセントになります。
スキニーの裾をブーツに「インしない」着こなし
きれいめに仕上げすぎず、抜け感を演出
きりっとかっこいいモノトーンコーディネートなので、スキニーパンツの裾はブーツにインせずに抜け感を与えています。また白を上半身に持ってくることで、バランスアップも叶えて。
スリットスキニーパンツでこなれたバランスに
裾が緩やかに広がるスリット入りのスキニーパンツとポインテッドトゥショートブーツを合わせ、こなれた足元バランスに。レオパードコートを合わせ、かっこいい女性像を体現。
白黒コーディネートに親近感をプラス
白黒でまとめたスタイリッシュな着こなしに、パンツの裾をインしない抜け感テクで親しみやすさをプラス。付かず離れずな絶妙シルエットのジャケットとスキニーパンツが、ちょうどいいメリハリバランスを叶えます。
フリンジカット×ワークブーツでハンサムに
フリンジカットがポイントのスキニーパンツを活かすため、裾はアウトが基本。ワークショートブーツを覗かせて、ハンサムなムードを上乗せしています。
クラシカルな着こなしを今っぽく見せる
ジャケットに黒スキニーパンツ、そしてベージュトレンチコートというクラシカルアイテムの組み合わせは、パンツの裾アウト×黒ショートブーツの足元で今っぽくアップデート。
【デニム】かっこよく着こなした例
黒ショートブーツに合わせたい本命パンツと言えば、やっぱり親しみ慣れたデニムパンツ。ともすれば無難にまとまりがちなこの組み合わせ、定番だからこそこだわりのアイテム選びで洒落た着こなしを叶えたいですよね。ここでは、デニムパンツと黒ショートブーツの旬の選び方、組み合わせ方をご紹介します。
テーパードデニムできちんと感を意識
ロックTシャツにレザーアイテムを合わせたかっこいい着こなしは、デニムパンツ合わせで気負いなく。テーパードシルエットパンツ×ポインテッドトゥブーツの組み合わせなら、きれいめな印象も両立できます。
太めストレートデニムとスマートブーツでメリハリを
太めラインのストレートパンツに、スクエアトゥのスマート黒ショートブーツを合わせれば、足元だけでメリハリを語れます。黒とデニムブルーのオーソドックスな組み合わせを、マスタードイエローのトレンチコート投入で鮮度よく。
クロップドデニムでブーツの存在感を引き立てる
足首まで届かないクロップド丈のデニムパンツを合わせれば、筒型の黒ショートブーツの存在感が引き立ち、ニット×デニムのシンプルルックが様になります。メタリック素材のチェーンバッグを添え、華やぎを盛り上げて。
スクエアフォルムで端正に振り切る
黒ショートブーツはスクエアトゥ、バッグもスクエアを選んできりっと端正に整えたスタイル。ハイライズ×セミフレアの美シルエットデニムパンツが、すっきりとした縦長ラインのコートを引き立てます。
ボリュームが出過ぎないようきれいめストレートデニムが吉
ムートンコートとワークブーツの存在感のあるアイテム同士だから、デニムパンツはスマートなストレートタイプが好バランスです。ヘアもすっきりタイトにまとめ、全体の立体感を意識。
レザーアイテムミックスでモダンに着こなして
オーソドックスなストレートデニムパンツも、旬のワークショートブーツ合わせやレザーコートをばさっと羽織ることで今っぽいバランスへと更新。黒でまとめたスタイルに、ライトブルーのデニムが好作用。
黒デニムパンツならカジュアル度控えめに
きちんと感のある白ブラウスに馴染むのは、シックな黒のデニムパンツ。カジュアルに傾きすぎず、黒ショートブーツも相まって知的に見せることができます。
白デニム×黒ブーツでシャープに整えて
引き締め効果のあるネイビーと黒を合わせ、着膨れとは無縁な白デニムパンツコーディネート。黒ショートブーツとのメリハリが叶うだけでなく、軽快さも欲張れます。
オールホワイトによく映える黒ショートブーツ
トーンがわずかに異なる白で奥行きを作ったオールホワイトコーディネートは、デニムパンツを迎えて気張りすぎないバランスに。クロップド丈の裾から黒ショートブーツを見せ、意志ある大人のスタイルを叶えています。
【ワイドパンツ】ショートブーツと相性ばっちり！
ワイドパンツの広めの裾口から黒ショートブーツを見せれば、楽々メリハリ付けができます。
ワイドパンツ×黒ショートブーツの場合はパンツの裾をアウトするのが主流でしたが、海外ファッショニスタたちはあえて裾をインしてボリューム出しする着こなしに夢中の様子。新たな着こなしテクとして、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ネイビー×黒で色を馴染ませて
ワイドパンツとショートブーツは、ネイビーと黒の馴染みの良い色合わせで一体感を意識。ボトムの色を暗くまとめているからこそ、明るいベージュトップスが引き立ちます。
黒ショートブーツでバランスアップ
オールブラック、そして存在感のあるワイドパンツというストイックな着こなしは、スマートな黒ショートブーツ合わせで細い部分を作るとgoodバランスに。間延びしないよう、ベルトをアクセントにしている点も参考になります。
チラッと覗くスクエアトゥがスタイリッシュさを後押し
デニムワイドパンツの裾からちらりと覗くスクエアトゥが、シティに馴染むスタイリッシュなムードに貢献しています。トラッドなジャケットをかけ合わせ、旬のテイストミックススタイルをコンプリート。
穏やかな色合わせをきりっとした黒小物で引き締め
チェック柄コートやブラウンワイドパンツのような見た目にもあたたかなアイテムを、きりっとした黒小物で、ほっこりとした印象になるのを防いでいます。やや重厚感のある黒ショートブーツで足元を支えれば、今っぽいバランスにまとまります。
ワイドパンツ×ワークブーツで重心を下げるとかっこいい
黒のワイドパンツとゴツめのワークブーツで重心を下にセットし、かっこいいバランスを作っています。上半身が軽くなるよう、アウターはベストが好バランス。
スーツスタイルをモダンに昇華
ベージュのジャケットとワイドパンツのきちんとスタイルは、黒ワークショートブーツを活用してモダンにアップデート。パンツの裾をインし、繋がり部分にくしゅくしゅとボリューム出しするとたちまち今の雰囲気に整います。
太い×細いのバランスで立体感を手に入れる
たっぷりとした幅のワイドパンツの裾を、筒型の黒ショートブーツを合わせ太さにメリハリを出した新たな足元バランス。目を引く着こなしも、全体を二色でまとめることですっきり。
裾のあしらいを変えるだけでイメージが変わる
ロングコート×ワイドパンツ×ブーツは定番さに安心しますが、無難に感じてしまうことも。そんな時にパンツの裾をインする新テクニックを活用することで、今の雰囲気に寄せることができます。ロングコートやワークブーツなどボリュームのあるアイテムのスタイルなので、ヘアはすっきりとまとめて。
ぽってりとした重厚感でこなれた表情へ導いて
ベージュのワイドパンツの裾を筒型黒ショートブーツにインし、あえて重たいバランスでこなれさせたスタイル。アウターの重ね着で防寒力を保ちつつ、ロングストールを縦長に垂らしバランスアップに繋げています。
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