日本の迎賓館としての役割を担い、世界中から数々の賓客を迎えてきた唯一無二の存在「帝国ホテル 東京」。毎年、好評なストロベリーフェア「魅惑のStrawberry Time」が2023年2月1日(水)より開始されます。

フェアでは、館内各レストランでいちごをテーマにした商品が提供されます。先日行われた試食会にPrecious.jpライターが参加した様子とともにご紹介します。

毎年好評のストロベリーフェアが今年も開催!帝国ホテル 東京の「魅惑のStrawberry Time」

杉本雄東京料理長監修いちごケーキやいちごの魅力を楽しめるモクテルが登場/ランデブーラウンジ・バー(本館1F)

■1:ショートケーキとバターサンドを一度に楽しめる「Fraise Fraise Fraise」

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「Fraise Fraise Fraise」コーヒーまたは紅茶付 ¥3,600(税込み・サービス料別)

2023年2月1日(水)から4月30日(日)まで、本館1F「ランデブーラウンジ・バー」にて各日数量限定で提供されるのが、杉本雄東京料理長監修の「Fraise Fraise Fraise」。

ショートケーキをモダンにアレンジした特別な1皿です。「ショートケーキとバターサンドを合わせたかった」と語る料理長の言葉通り、いちご型のクッキーに、ショートケーキが挟まったような可愛らしいデザインはフォトジェニックです。

クッキー生地の中は濃厚な生クリームとスポンジ、ドライいちごを練り込んだ有塩バターで構成されています。もちろんフレッシュないちごも多数トッピングされていて、ハーモニーを楽しむことができます。

仕上げには取り除いたいちごのヘタを低温ローストして作ったパウダーがかけられていて、一手間かけた、いちごの旨味とも言える味わいを楽しめる趣向です。濃厚ながらも、爽やかないちごの味わいを堪能することができました。

■2:2種のいちごのモクテル「Strawberry」&「Fraise Blanc」

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「Strawberry」(写真右)「Fraise Blanc」(写真左)各¥3,000(税込み・サービス料別)

「ランデブーラウンジ・バー」では2種のいちごモクテルもお目見え。旬のいちごを存分に味わうフレッシュなジュース「Strawberry」と、いちごとヨーグルトをあわせたモクテル「Fraise Blanc」です。いちごのほどよい甘みとヨーグルトの酸味が相性抜群です。

いちごの魅力をあますことなく!「Afternoon Tea “Fraise”」/インペリアルラウンジ アクア(本館17F)

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「Afternoon Tea “Fraise”」平日 ¥8,000、土日祝 ¥8,300(税込み・サービス料別)

季節ごとにさまざまなテーマのアフタヌーンティーを提供している本館17F「インペリアルラウンジ アクア」でも、2023年2月1日(水)より3月14日(火)までの期間、いちごの魅力を堪能できる「Afternoon Tea “Fraise”」が提供されます。

■1:3種のいちごを楽しめるSpecial Dessert「軽く仕上げたフレジエをグラス仕立てで」

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Special Dessert「軽く仕上げたフレジエをグラス仕立てで」

Special Dessertとして「軽く仕上げたフレジエをグラス仕立てで」が登場。フランス版のショートケーキ「フレジエ」をグラス仕立てにしたスペシャルなスイーツは、そのときに一番おいしいいちご3種類が盛り合わせられています。

グラスの中には、ピスタチオクリーム、ラズベリーのジャム、スポンジ生地、レモンゼリーが重ねられ、いちごの豊潤さとマッチしています。みずみずしいフレジエを堪能できるオリジナルグラススイーツでした。

■2:華やかなデザートが並ぶ1段目

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「Afternoon Tea “Fraise”」1段目

1段目のスイーツプレートには4種のスイーツが登場。トップの真っ赤なゼリーが映える「オペラ ルージュ」はビスキュイといちごのコンフィチュール、バタークリームが重ねられています。オーストリア発祥の「イチゴのリンツァータルト」はいちごジャム入りで提供されます。

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「Bijou Fraise(ビジューフレーズ)」

赤く色づけたクロワッサン生地が印象的な「Bijou Fraise(ビジューフレーズ)」。中にはシャンパンに漬けたドライいちごといちごのクリームが入っています。生クリームで飾られた「イチゴのシュー」。サクサクとした赤い生地にいちごのクリームが潜んでいます。

■3:いちごフレーバーのセイボリーが並ぶ2段目

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「Afternoon Tea “Fraise”」2段目

2段目はセイボリーのプレート。ここでもいちごの風味を生かした品々が並びます。グラスにパフェ仕立てで用意される「塩味の可愛らしいパフェ」。層をなすクリームチーズやいちごのソースに、トマトやモッツァレラチーズ、アーモンドサブレが飾られています。

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「柑橘香るガランティーヌ 赤キャベツとイチゴのマリネ」

柑橘やピンクペッパーの香りが楽しめる「柑橘香るガランティーヌ 赤キャベツとイチゴのマリネ」は鶏肉のガランティーヌに、甘酸っぱい赤キャベツといちごのマリネが添えられています。

じゃがいもの冷製スープがいちご風味になった「ヴィシソワーズ イチゴ風味」、いちごパウダーで香りづけたチョコレートが添えられた「プレーンスコーン」と4品が楽しめます。

■4:春を思わせる軽やかなセイボリーが並ぶ3段目

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「Afternoon Tea “Fraise”」3段目

3段目もセイボリーですが、春を思わせる柔らかな色合いが並びます。

ピンクのいちごカラーがかわいらしい「イチゴ色のフォカッチャ」はほんのりといちごが香ります。サラダがブーケスタイルになった「ヴィーガンブーケサラダ イチゴのドレッシングで」は、いちごとヴィーガンマヨネーズのドレッシングをかけていただきます。

グラスに入った「薫香をまとった魚介のカクテル」。春の味である菜の花とともに味わえます。 

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ウェルカムティー「ファインストロベリーティー」

飲み物にはウェルカムティー「ファインストロベリーティー」が登場。その後は、日本紅茶協会認定のティーインストラクターがセレクトした、約30種類のオリジナルティーバリエーションからフリーフローで楽しめます。

2023年3月15日(水)から4月30日(日)までは「Afternoon Tea “苺”」として、異なる角度からいちごの魅力に迫ったアフタヌーンティーが提供される予定です。

パフェでもいちごを堪能!「Very Berry Parfait」/パークサイドダイナー(本館1F)

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「Very Berry Parfait」¥2,500(税込み・サービス料別)

2023年2月1日(水)から4月30日(日)の期間、オールデイダイニング「パークサイドダイナー」(本館1F)
にて、いちごを主役にした真っ赤なパフェ「Very Berry Parfait」が提供されます。

トップに乗った真っ赤で大きないちごは、バニラアイスクリームで作ったもの。下層のいちごのコンフィチュールと共に目をひく趣向です。

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「Very Berry Parfait」

フレッシュないちごや、いちごのムース、コンフィチュール、生クリーム、グラノーラが層をなし、いちごのかわいらしい魅力を堪能できますよ。


うっとりするいちごのスイーツが並ぶ帝国ホテル 東京のストロベリーフェア「魅惑のStrawberry Time」。シェフの手により旬の魅力を引き出されたいちごの味わいを堪能してくださいね。

※外出時には新型コロナウイルスの感染予防対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。

問い合わせ先

  • 帝国ホテル 東京
  • 「Fraise Fraise Fraise」「Strawberry」「Fraise Blanc」
    提供場所/本館1F「ランデブーラウンジ・バー」
    提供期間/2023年2月1日(水)~4月30日(日)
  • 提供時間/11:00~22:00(L.O.) 
    「Afternoon Tea “Fraise”」
    提供場所/本館17F「インペリアルラウンジ アクア」
    提供期間/2023年2月1日(水)~3月14日(火)
  • 提供時間/11:00~18:00(L.O.) 
    「Very Berry Parfait」
    提供場所/本館1F「パークサイドダイナー」
    提供期間/2023年2月1日(水)~4月30日(日)
  • 提供時間/14:00~21:30(L.O.) 
  • TEL:03-3504-1111(代表)
    住所/東京都千代田区内幸町1-1-1

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この記事の執筆者
東京都在住。東京農業大学卒業後、自然体験活動に従事。2016年よりフリーランスライターに。ライフスタイル、エンタメ、レシピ作成記事などを執筆。自然環境、農林業、環境問題に明るい。好きなもの:散歩、コーヒー、アイス、チョコ。