この春、黒に合わせるカラーは断然「ターコイズブルー」!

季節に合わせた素材を選ぶことで、毎シーズンの着こなしの核となってくれる「黒」の服。シックカラーから淡色、ビビッドカラーまで、どんな色とも相性がいいのも、黒が頼りになる理由です。

”今の気分の色”を加えるだけで、着こなしの幅はグンと広がり、おしゃれが楽しくなります。スタイリストの髙橋リタさんが”今の気分の色”として選んだのは…。

【9】ターコイズカーディガン×ニット×パンツ
パンツ¥38,000(REYC) カーディガン¥58,000・ニット¥48,000(ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉) ネックレス¥108,000・ブレスレット¥140,000(ドレスアンレーヴ〈ドナテラ・ペリーニ〉) バッグ¥42,000(SUPER A MARKET〈CULT GAIA〉) 靴¥125,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) [Precious3月号123ページ]

「この春投入したいのは、ターコイズブルー。マイアミの海を思わせる鮮やかなブルーは、爽やかで知的。黒とも相性がよく、大人を生き生きと、フレッシュに見せてくれる配色に仕上がります」(スタイリスト・髙橋リタさん)

この春の投入カラーは、断然、ターコイズブルー
カーディガン¥58,000・ニット¥48,000(ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉)[Precious3月号129ページ] 

フラットシューズで脱フォーマルに

また、ベーシックな黒の着こなしを無難に見せるか、素敵に見せるか─。その鍵は、足元が握っています。

たとえば、鮮やか色のニットにクロップドパンツを合わせた着こなしに、シンプルなヒールパンプスをもってくると、どこか堅苦しく、古くさい印象に…。

足元は、フラットシューズで脱フォーマルに
靴¥125,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) [Precious3月号127ページ] 

「実はジャクリーン・ケネディの足元も、いつもといっていいほどフラット。とりわけ黒のきれいめの着こなしの足元は、フラットシューズにするのが、洗練の秘訣です」(スタイリスト・髙橋リタさん)

※掲載した商品はすべて税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
佐藤 彩(静物)、生田昌士(まきうらオフィス/人物)
STYLIST :
髙橋リタ
HAIR MAKE :
川原文洋(UM)
MODEL :
高橋里奈(Precious)
EDIT&WRITING :
川村有布子、世古京子(Precious)