クリニック発想のメソッドで、若々しさのリニューアルを狙う

美容医療と化粧品の違いのひとつは、医師による指示・施術・観察の有無です。医療の領域では、肌が危険かもしれないことにも挑戦が可能。リスクが伴うぶん、大きな効果が期待できます。対して化粧品は、だれが使ってもトラブルが生じないことが前提。安全性と目を見張る効果の両立には、極めて高い開発力が必要です。

クリニック発想のメソッドで、若々しさのリニューアルを狙う
左/ヒントは施術前の「ピーリング」。洗顔後は2層タイプの化粧水を。エモリエントオイルが肌を守りつつ潤いを。同時にグリコール酸・サリチル酸・HEPESがキメを整えなめらかに。後に使う美容液の浸透を高めてくれる。毎日、朝晩の洗顔後にコットンでなじませて。ヘレナ ルビンスタインリプラスティ プレソリューション150ml ¥13,500
右/ヒントは「フラクショナルレーザー」。若々しさと透明感をもたらす美容液。レゾルシノールとエラグ酸の働きで、シミや色ムラをケアして透明感を。独自成分プロキシレンなどが肌の再生を促し、ハリと艶やかさを。なめらかでとろけるテクスチャー。朝晩、化粧水の後に使って。ヘレナ ルビンスタイン リプラスティ レザリスト セラム30ml ¥30,000 [Precious3月号149ページ] 

『リプラスティ』シリーズは、2008年に誕生。世界有数の美容医療機関である「ラクリニック・モントルー」のメソッドを、自分で自宅で簡単に再現することを目指します。

登場したばかりの『リプラスティ プレソリューション』と『リプラスティ レザリスト セラム』は、クリニックで人気のメニューから着想。レーザーの前に肌の受け入れ準備を整える「ピーリング」と、シミ・くすみ・たるみなど大人世代の尽きない悩みにマルチに応える「フラクショナルレーザー」のごとく、化粧液でソフトピーリングをした肌に、パワフルな美容液を送り込む。なめらかで透明感がある肌が甦る、そんな手応えが期待できます。

化粧品としての限界に本気で挑戦したスキンケア…。その実力を、ぜひ堪能してほしいものです。

※掲載した商品はすべて税抜です。

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PHOTO :
佐藤 彩
EDIT&WRITING :
柳田美由紀、佐藤友貴絵(Precious)