「高級スイーツをお取り寄せしたい」「ギフト・贈り物にぴったりのスイーツが見つからない！」「高級ホテルのアフターヌーン・ティーに行ってみたい！」「とにかく甘いもの食べたい！」。
そんなお悩みを解決し、欲望を満たす極上高級スイーツを、ラグジュアリーメディア「Precious.jp」が厳選ピックアップしました。
【目次】
お取り寄せ高級スイーツ
【1】「Mr. CHEESECAKE」の幻のチーズケーキ
販売開始直後に即完売となってしまう「幻のチーズケーキ」として話題になった、ネット販売限定のお取り寄せスイーツ「Mr. CHEESECAKE」。ことの始まりは、シェフの田村浩二氏が趣味でつくったチーズケーキ。SNSに載せたところ「食べてみたい」との声があり、ネットで数量限定販売を開始したそう。
「人生最高」とまで絶賛されるチーズケーキのおいしさの秘密は、バニラ・レモン・トンカ豆の3つをブレンドしたノスタルジックな香りと、サワークリームやヨーグルトが醸す酸味、そして隠し味のホワイトチョコレートの甘みが同居する、飽きのこない味わい。また小麦粉を一切使用せず湯煎焼きをすることで、上はベイクドチーズケーキの歯ごたえ、下はレアチーズケーキの滑らかさという、二つの食感が表現されているのです。
幼い頃からチーズケーキが大好きだったというシェフの思いがこもった、「Mr. CHEESECAKE」。ベイクドとレアのいいとこどりをしたような新感覚のチーズケーキを、ぜひ一度味わってみてください。
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Mr. CHEESECAKE｜マニアも入手困難とSNSで話題！完売続出の「幻のチーズケーキ」がネットで買えます
【2】「FRAGLACE（フレグラス）」のアイスクリーム
「香りをたべる」をコンセプトにした、ネット販売限定のアイスクリーム「FRAGLACE（フレグラス）」。レシピ開発は、フランス発のグルメガイド「ゴ・エ・ミヨ」で「期待の若手シェフ賞」に選ばれたことのある、田村浩二氏。代表的なフレーバーは、ローズのアイスクリーム「ローズバニラ」「ローズチョコレート」で、なんと１キロ10万円を超える最高品質のバラが使用されているそう。あまりに香りの余韻が強いため、一度食べたら忘れられなくなると評判です。
アイスクリームの定番「グリーンティー」も、ただの抹茶味にあらず。自然農法にこだわった佐賀の茶葉ブランド「EN TEA」のオーガニック茶葉を独自にブレンドしたものを使い、着色料や香料は一切不使用。お茶のポテンシャルを最大限に引き出した味わいと香りに、ただただ驚かされます。
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お取り寄せ限定アイス「フレグラス（FRAGLACE）」が異次元の美味しさとSNSで話題に
【3】「エルトベーレ」のプレミアムチョコレートケーキ
滑らかな食感はまるで生チョコのよう…濃厚な口溶けを楽しめる、エルトベーレの「プレミアムチョコレートケーキ」。厳選素材と手間暇掛けた仕事で実現される、つくり手の思いが詰まった逸品です。
「プレミアム」たる所以は、その徹底した原料へのこだわり。原材料の99.9％がオーガニックで、ペルー産有機カカオ豆や有機バター、有機ホエイを飲んで育てられた鶏の有機卵など、希少な素材を使用。膨張剤は使わず、小麦粉の量を最小限に抑えた独自の製法で、焼き菓子とは思えない、とろけるような食感が実現されています。
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焼き菓子なのに生チョコみたいに口の中でとろける！エルトベーレのプレミアムチョコレートケーキにファンが多い理由
【4】「マモン・エ・フィーユ」のフレンチビスキュイ缶
通販サイト「婦人画報のお取り寄せ」が発表した「婦人画報のお取り寄せアワード2020」に輝く、おすすめのスイーツをご紹介します。
「婦人画報のお取り寄せ」以外での取り扱いが少ないなど、希少価値の高い品に贈られるブランド賞を受賞したのは、神戸のパティスリー、マモン・エ・フィーユの「フレンチビスキュイ缶」。上質な発酵バター、小麦粉、卵、砂糖だけでつくる、昔ながらのレシピに基づいたシンプルなビスキュイ（ビスケット）で、それゆえ1日につくれる量が限られているそう。すぐに完売してしまう上、他店での取り扱いもほとんどなし。まさにここでしか入手できない、希少な逸品なのです。
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おうちで贅沢時間を叶えるお取り寄せグルメ！「婦人画報のお取り寄せアワード2020」絶品フード＆スイーツ７選
【5】「鎌倉レ・ザンジュ」のプティ・フール・サレ
1982年、鎌倉と似た地形を持つ姉妹都市・南仏ニースの別荘をイメージして開店した「鎌倉レ・ザンジュ」。レ・ザンジュという店名は、ニースの街から見渡す美しい湾「Baie les Anges（ベイレ・ザンジュ）」＝「天使の湾」にちなんだものなんだとか。
「プティ・フール・サレ」は、伝統製法を守ってつくるフランス・ゲランド塩をブレンドしたクッキーの詰め合わせ。珍しい塩味のクッキーで、ワインともよく合います。フランス語をあしらったアンティーク調の缶も洒落ており、大人のギフトにおすすめです。
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【6】「カサミンゴー」のケーゼザーネトルテ レアチーズケーキ
一台につき6時間以上かけて丁寧にパティシエが手づくりする、宅配ケーキの専門店「カサミンゴー」。北海道産・最高級のカッテージチーズや生クリーム、フランスの契約農家から取り寄せた木いちごなど、厳選素材を使用しつくられる「レアチーズケーキ」が、こちらの看板商品です。その中でもおすすめは、サクサクのクッキーでサンドされた「ケーゼザーネトルテ レアチーズケーキ」。クッキーから香るバターの風味や中に忍ばせた木いちごが、素材を活かした優しい甘さを引き立てます。
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【7】「Candy MERU」のウエディングローズとチャイナローズケーキ
思わず歓声が上がってしまうような、華やかで美しいギフトケーキを販売する「Candy MERU」。土台となるケーキはレアチーズのような味わい。デコレーションのバタークリームには、生クリームを入れてつくる独自製法が採用されており、軽く食べやすく、それでいてミルキーなコクを楽しめます。
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東京・銀座・京都の高級ケーキ厳選｜通販やお取り寄せギフトから都内の高級レストランまで
【8】「GLACIEL」のアイスケーキ
北海道・小樽発の人気洋菓子店「ルタオ」。チーズケーキで有名なブランドですが、実はアイスケーキもおすすめ。ルタオがプロデュースする「GLACIEL（グラッシェル）」では、ご紹介する高級いちごをふんだんに使ったケーキはじめ、さまざまなアイスケーキを専門に取り扱っています。
ハチミツと卵をたっぷり使った生地にサンドされているのは、バニラビーンズ香る濃厚なアイスクリーム。いちごのコンポートをミックスしたバニラアイスを、愛媛県産の高級いちごが鮮やかに彩ります。
見た目もかわいらしく、贈り物にしたら一目で相手の心を掴んでくれそうな逸品です。
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【9】「フルーツパーラークリケット」のゼリー詰め合わせ
京都中央市場で卸売を営む店主がオープンした「フルーツパーラークリケット」。ご紹介するこちらのゼリーは、オレンジ・レモン・グレープフルーツなど、柑橘を丸ごと使った贅沢な一品で、果実をくり抜いた皮がそのまま器として使用されています。別添えの生クリームと合わせて、味のマリアージュを楽しめるのもポイント。
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【10】「北坂養鶏場」のたまごまるごとプリン
淡路島の「北坂養鶏場」による、とれたての卵を丸ごと使ったプリン。材料は養鶏場で大切に育てられた鶏からとれる、新鮮な卵のみ。100％卵だけで他に何も加えずつくられるので、まるで卵そのもののような、濃厚な味わいを楽しめます。
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【11】「水辺のホテル 小さな白い花」の白い花プリン
京都丹後の湖畔に佇む、地元食材を用いた料理が自慢のオーベルジュ「水辺のホテル 小さな白い花」。こちらで評判となっているのが、卵を一切使わずつくる真っ白なプリン「白い花プリン」。地元の新鮮なミルクと生クリーム、フロマージュブランからつくられており、乳製品が持つ、優しく自然な甘みを感じられます。
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【12】「ドミニク・ブシェ」のマカロン
ファッションデザイナー八巻多鶴子さんがおすすめする、贈り物や手土産にぴったりなミシュラン2ツ星の人気フレンチシェフが監修した新登場のマカロン。
「味のコンビネーションが新鮮。洗練された銀色のボックスもガストロノミックなマカロンを引き立てます。感度の高い方への贈り物に」（八巻さん）
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センスが良いと思われる！ミシュランも認めた「ドミニク・ブシェの新感覚マカロン」
【13】チョコレート専門店「シルスマリア シァル桜木町店」の生チョコレート
生チョコをはじめとしたチョコレート専門店「シルスマリア シァル桜木町店」。多くの人が『シルスマリア＝生チョコレート』で認識しています。
そんな生チョコレート発祥の味である『公園通りの石畳 シルスミルク』に、個性豊かにして上質なモルト原酒と、ニッカウヰスキーのブレンダーたちの受け継がれた技術が加わってできたのが、竹鶴生チョコレート。少しビターな味わいが加わった竹鶴生チョコレートは、大人にこそぜひ味わっていただきたい、おすすめのスイーツです。
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【14】「アンリ・シャルパンティエ」のクッキーセット
アンリ・シャルパンティエの定番の小さなクッキーセット「プティ・タ・プティ」。ひとつひとつのクッキーは小さめですが、いろいろな種類を少しずつつまみながら食べられ、日持ちもするので手土産にもぴったりの高級スイーツです。パッケージもかわいいので、プレゼントにも喜ばれること請け合い。
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【15】「廣尾瓢月堂」の焼き菓子
ファッションブランドPR・平塚ユカリさんがおすすめするのは、廣尾瓢月堂が提供する、しょうがやナッツなど滋養満点の素材をタルト生地でサンドした手づくりの焼き菓子、「六瓢息災（むびょうそくさい）」。心遣いをさりげなく伝えられる、心憎いネーミングも魅力です。
「無病息災にかけたネーミング、箱に描かれた瓢箪の絵も縁起がよく、プラスαの気持ちが伝わります。個包装で日持ちがするのもポイントです」（平塚さん）
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【16】「バトンドール」の高級ポッキー
関西を中心に展開されているスティックスイーツの専門店「バトンドール」で販売されているバトンドール。「バトンドール」の意味は、フランス語で「黄金のスティック」。バターをふんだんに練り込んだ生地をじっくりと焼き上げ、発酵バターを加えた澄ましバターとシュガーのシャワーをくぐらせてつくられるプレッツェルが、コクのある味わいを生み出し大人気に。
味は「シュガーバター」「レモンシュガー」「メープルシュガー」「抹茶シュガー」など、種類も豊富。6種類の味がセットになった詰め合わせのギフトセットで、その多彩な味を楽しんでみませんか？
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ギフト・贈り物にぴったりのスイーツ
【1】京都「村上開新堂」のクッキー
コーヒーでも飲みながらまったり楽しみたい、自宅での読書タイム。そのお供として、小説家の平野啓一郎さんが気に入っているのが、京都の老舗洋菓子店「村上開新堂」のクッキーです。
ヴァニラクッキー、ココアチップ、ボーロ、シナモンサブレなど、缶の中には11種類の焼き菓子がぎっしり。職人の手で焼き上げるクッキーは、昔ながらの懐かしい味わいです。
「必要な分だけお皿に取り書斎に移動してから食べることをオススメします」と、平野さん。大切なあの人に豊かな時間を届けてくれる、あたたかなギフトです。
平野啓一郎さんがつい食べ過ぎてしまうというほど美味しい「村上開新堂のクッキー」とは？
【2】「エシレ・パティスリー オ ブール」のサブレ グラッセ
スイーツ好きには最早おなじみの「エシレ バター」。フランス中西部の「エシレ村」でつくられる、AOP認定の発酵バターで、芳醇な香りとまろやかな口当たりを特徴としています。
「ÉCHIRÉ PÂTISSERIE AU BEURRE（エシレ・パティスリー オ ブール）」では、この「エシレ バター」をふんだんに使った焼き菓子を販売。おすすめする「サブレ グラッセ」は、エシレバター100％のサブレにエシレバターと砂糖で仕上げたグラッセ（つやを出すためのシロップ）をかけたお菓子で、サクサクの食感とエシレならではのバターリッチな味わいを楽しめます。
サブレ表面の柄は、エシレの「É」の刻印と、牛モチーフの2種類。アイコニックな「エシレブルー」の缶に、個包装されたサブレが詰められています。
エシレ バターの芳醇な香りが楽しめる！エシレ・パティスリー オ ブールの「サブレ グラッセ」に注目
【3】「TOKYOチューリップローズ」のチューリップローズ
パリで修業を積んだ若きシェフ・金井理仁氏が手掛けるスイーツブランド「TOKYOチューリップローズ」。大人気の「チューリップローズ」は、ブランドを立ち上げるきっかけにもなったという、同店の看板商品。ラングドシャでつくったチューリップにホイップショコラのローズを咲かせた繊細な菓子で、可愛らしい見た目ながら、高い技術を要する一品です。童謡「チューリップ」の赤白黄になぞらえ、味のラインナップは赤（ベリー）、黄（パッションマンゴー）、黒（キャラメルナッツ）。ホイップショコラで表現したバラの外側と内側で味が異なり、ベリーはラズベリー＋ストロベリー、パッションマンゴーはマンゴー＋パッションフルーツ、キャラメルナッツは炭火ミルクショコラ＋キャラメルと、深い味わいを楽しめる仕上がりです。
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【4】六本木「グランド ハイアット 東京」のクッキー＆コンフィズリー詰め合わせ
急ぎギフトを手配する必要があるとき頼りになるのが、クオリティーが高く、夜でも開いているホテルのペストリー。ご紹介する「グランド ハイアット 東京」も、比較的夜遅くまで利用可能です。
おすすめは焼き菓子とコンフィズリーの詰め合わせ。サブレやチョコレート、かわいいメレンゲといった全10種類、各500円のスイーツを、好みの組み合わせで詰め合わせにすることができます。たとえば12月ならさりげなくクリスマスカラーにしてみるなど、センスの見せ所です。
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【5】横浜「アトリエロンド」のロンドの足跡
予約半年待ちの「夙川クッキーローゼ」で知られる、兵庫県夙川の洋菓子店「ミッシェルバッハ」。この幻のクッキーと同じレシピを使ってつくられているのが、ご紹介する「ロンドの足跡」です。こちらを購入できるのは、横浜にある「アトリエロンド」。「ミッシェルバッハ」に修行した飛松シェフによる、洋菓子のお店です。バターが香るサクサクのクッキーはどこか懐かしく、老若男女問わず愛される味わい。クッキーローゼと同じおいしさで、かわいい猫の足跡形になっているのがポイントです。
アトリエロンドの「ロンドの足跡」｜愛らしい猫の足跡形クッキーローゼ
【6】銀座「和光（WAKO）」のギフトボックス
銀座四丁目交差点を見下ろす時計塔が、銀座の象徴となっている和光本館。その並びにある「和光アネックス」は、いわば和光の「グルメ館」。1988年に当時はまだ珍しかったアトリエ併設のショコラトリーがオープンするなど、日本におけるチョコレート専門店の先駆け的存在としても知られており、その時より続くチョコレートはもちろん、オリジナルのスイーツはどれもおいしく、銀座の手土産として人気を集めています。
ここぞの場面におすすめしたいのが、宝石箱を思わせる、贅沢な「ギフトボックス」。3段のボックスの中には、自家アトリエで手づくりされる「ショコラ･フレ（生チョコ）」をはじめとした、宝石のようなチョコレートたちが。和光本館の建物がデザインされたチョコも入っており、「銀座の逸品」として喜ばれること必至です。
和光（WAKO）｜日本のショコラトリーの先駆け的存在！銀座の時計塔で有名な和光のチョコレートが美味しい理由
【7】白金台「ショコラティエ エリカ」のミント
白金・プラチナ通りに1982年に創業した「ショコラティエ エリカ」。その美しいビジュアルや日本人に馴染みやすいテイストで近隣マダムから絶大的支持を集める、エリアに根付いた老舗ショコラティエです。
同店のアイコン的商品といえば、葉っぱの形が愛らしい、その名も「ミント」。チョコレート専門店がまだ珍しかった当時、「日本人に合うミント味のチョコを」との発想から生まれた商品で、軽やかな葉っぱのデザインには、ミントが持つ爽やかなイメージが重ねられているそう。
店舗は白金台の1軒のみ。わざわざ足を運ばないと手に入らないチョコレートは、大切な人へのギフトにぴったりです。
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【8】丸の内「パレスホテル東京」の千代ちょこ
大手町駅から地下通路で直結する「パレスホテル東京」。皇居の水と緑を臨む、このホテルの「スイーツ＆デリ」で販売されているのが、日本の伝統美を取り入れたチョコレート「千代ちょこ」です。9cm四方の薄いチョコにはそれぞれ「菖蒲」「桜」といった和のモチーフがあしらわれており、まさに千代紙を思わせます。チョコレートはすべて、専属ショコラティエによる手仕上げ。甘くとろけるような味わいのものから、深い苦みや香りを味わえるものまで、1枚ごとに風味も異なります。繊細な和の美しさがあり、海外の方にも人気です。
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【9】日本橋「マンダリン オリエンタル 東京」のプレミアムチョコレートバー
ホテルのエグゼクティブペストリーシェフ、ステファン・トランシェ氏による、究極のチョコレートバー。ベネズエラ産アラグアニ72％のチョコレートに、力強い苦みを堪能。ひと粒ひと粒ていねいにキャラメリゼしたヘーゼルナッツの食感、そしてジンジャーコンフィの刺激が、絶妙なアクセントを添えています。刻まれたロゴに矜持を垣間見る、ホテル自慢の逸品。末広がりの扇モチーフは縁起が良く、お祝いごとにも喜ばれそうです。
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【10】「新宿高野」のゼリーギフト
高級フルーツはじめ、ケーキやジャムなど、フルーツを使ったオリジナルアイテムが充実する、老舗の果物専門店「新宿高野」。ギフトにおすすめするのは、可愛らしいフルーツ型のカップに入ったゼリーの詰め合わせ。フルーツピューレや果汁で仕立てたゼリーは果実そのままの味わいが生きており、なめらかな口どけがなんとも瑞々しい。フルーツよりフルーツを感じられる、専門店ならではの逸品です。
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【11】「JEAN-PAUL HÉVIN」のアイスクリームセット
チョコレート好きへの夏のギフトにおすすめしたいのが、名高いショコラメゾン「JEAN-PAUL HÉVIN（ジャン＝ポール・エヴァン）」による、ショコラを使用した、ショコラティエならではのアイスクリーム。
「グラス クルスティヤントゥ」は、定番2種にその年の新作を加えた、夏季限定のスペシャルな詰め合わせ。たとえば2018年の新作は、フィヤンティーヌ（薄焼きのクレープを砕いたもの）をトッピングしたユニークなフレーバー。濃厚な口溶けの中、フィヤンティーヌのカリカリ感が面白いアクセントになっています。新作が登場するこのセットを、毎年心待ちにしているファンも多いそう。
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【12】鎌倉「ショコラテ ロミ・ユニ」のボンボンショコラ
鎌倉の「ショコラテ ロミ・ユニ」は、鎌倉や学芸大学で連日、大盛況なジャム屋さん「ロミ・ユニ コンフィチュール」を手がける、菓子研究家のいがらしろみさんが満を辞して鎌倉に開いた「チョコレート屋さん」。”秋冬はチョコレート屋さん、春夏はお菓子教室”というスタイルで営業中で、10月から3月までという、期間限定のチョコレートショップなんです。
ショコラテ ロミ・ユニのメイン商品であるボンボンショコラは、6種類。スタンダードなガナッシュ（ミルク、ビター）のショコラに、アールグレイの風味のエレガントなショコラ、プルーンの熟成ブランデーを効かせたフルーティなトリュフ、鎌倉の老舗カフェ café vivement dimancheのコーヒー豆を使ったコーヒー・ガナッシュ、そして、塩バターキャラメル＆ミルクチョコレートガナッシュが詰まった、Romi-Unie Confitureのジャム瓶の形をしたチョコレートというラインナップで提供されています。
選び抜かれた材料で、ひとつひとつ丁寧に手づくりされたチョコレートは舌触りがとてもなめらかで、それぞれに風味豊かな味わいがある逸品。目にも楽しく、ひとつ食べれば幸せが口いっぱいに広がります。
開いてるのは冬だけ！鎌倉のチョコレート屋さん「ショコラテ ロミ・ユニ」が何もかもおいしい
【13】赤坂「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」のいちごスイーツ
東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京の２階にあるパティスリー専門店「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」。三ツ星シェフとして名高い美食の巨匠、ピエール・ガニェールさんがプロデュースする名店です。
「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」では、現在いちごを使ったスイーツやパンなどを展開中。フランスのエスプリを感じる洗練されたお味はもちろん、赤、ピンク、ホワイトの愛らしいルックスで25種類以上そろうスイーツギフトの数々は、ギフトや贈り物にもぴったりです。
ビュッフェもスイーツも！館内がいちご尽くしの「ストロベリー・センセーション」に注目
【14】横浜「シルスマリア シァル桜木町店」の生チョコ
チョコレート専門店「シルスマリア シァル桜木町店」は、生チョコをはじめ、生チョコをアレンジしたスイーツや話題のキューブ型スイーツなど、ギフト選びにおすすめのチョコレートスイーツがいっぱい。シルスマリアのシェフは、生チョコレートの魅力について次のように話してくれました。
「生チョコレートは、チョコレートにクリームをふんだんに使ったものです。口どけがよく、なめらかな食感と味わいが特徴です。プリンやソフトクリーム、ドリンクに使用すると、通常のチョコレートを使用したときよりもなめらかな仕上がりになります。また、生チョコレートのラインナップには、フリーズドライのイチゴやオレンジピールのほか、アールグレイやお酒が練りこまれているものもあり、口の中でとけていくことで、口いっぱいにフレーバーをしっかり感じられるのも、生チョコレートの魅力です」
そんなシルスマリアの定番の生チョコで、神奈川指定銘菓にもなっているのが「公園通りの石畳 シルスミルク」。大切な人へのギフト・贈り物にも最適です。
「年末年始のおもたせ」には、口どけなめらかな生チョコスイーツを！
【15】神奈川県大和市「欧風菓子 クドウ」のシュークリーム
普段からさまざまなスイーツを口にする機会の多い雑誌編集者。そんな、「スイーツ通」ともいえる編集者を代表し、雑誌『Precious（プレシャス）』編集部のお気に入り、そして、ギフトにもぴったりなスイーツのひとつがこの、欧風菓子 クドウの「シュークリーム」。創業45年、神奈川県に本店を構える洋菓子店の人気商品です。
高温ですばやく焼き上げるシュー生地は、驚くほど軽くやわらか。ひと口食べると、中からカスタードクリームがとろりとあふれます。ほのかにブランデーが効いた、大人の味のシュークリームです。
どこか懐かしい印象のスイーツ、シュークリーム。受け取った相手も思わず頬が緩んでしまうような、かわいらしい名品です。
【16】港区「ザ・ショップ N.Y.ラウンジ ブティック（ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ）」のショートケーキ
日本屈指のパティシエによるクオリティの高いスイーツが並ぶ、「ザ・ショップ N.Y.ラウンジ ブティック」。多数のコンテストで優勝経験をもつ、德永純司シェフのアニバーサリーケーキが評判です。
通常と異なる製法で焼き上げたスポンジは弾力があり、しっとりとした食感。それがケーキの個性を際立て、別格の美味しさを完成させます。
夏季にはいちごが旬のフルーツに変更。メッセージプレート付きで、年代を問わず喜ばれるケーキは、パートナーの誕生日やちょっとした記念日にぴったり。
上品でフォトジェニック！大人のご褒美にピッタリな「高級ホテルの人気スイーツ」10選
【17】鎌倉「CHOCOLATE BANK」のチョコがけクロワッサン
「CHOCOLATE BANK（チョコレートバンク）」は、鎌倉駅前にあった銀行跡地をリノベーションしたチョコレートスイーツ専門店。
こちらのお店でのシグネチャーメニューとなるのが、上のクロワッサン。外からもガラス越しに見える店内のキッチンで、バターをたっぷり使って焼き上げたサクサクのクロワッサンに、チョコレートを組み合わせたスイーツクロワッサンは、2018年春の鎌倉の新しい顔になりそう。
スイーツタイプの「チョコルネ」は、中にクリームがたっぷり入った「クラシック」「フランボワーズ」「抹茶」「バースデー」の4種類と、キャラメリゼしたバナナとチョコクリームを詰め込み、アーモンドをトッピングした「チョコバナナ」の計5種類で展開中。
新しもの好きの方への贈り物やギフト、手土産にぴったりの一品です。
【18】一ツ橋「如水会館 カフェ&パブ マーキュリー」のマロンシャンテリー
純白の雪の結晶のような白い生クリームが眩しい『マロンシャンテリー』（￥980／税込：イートインは別途サービス料10％）は、1950年代頃に誕生した歴史あるケーキ。生クリームの純白が美しい名品スイーツです。生クリームの中には、三度裏ごしされた、まろやかな黄金色の栗が隠れています。
『マロンシャンテリー』は通年商品ですが、期間限定商品もあり、毎年少しずつ変わりますが、さくらやアールグレイなど季節にちなんだ味が提供されています。著名人をはじめ、リピーターも多い商品とのこと。
レストランでは、ティータイムやお食事の際、デザートとして注文されていますが、テイクアウトもできるので、手土産や家族へのお土産にもご利用可能です。
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【19】日本橋「Sweets＆Bakery 粋（ロイヤルパークホテル）」のラム・チョコレートケーキ
和を感じさせる新しい空間で、ホテルクオリティのスイーツやパンを提供する「Sweets＆Bakery 粋」。2018年1月11日にオープンした注目のスイーツショップです。
「ラム・チョコレートケーキ」は、チョコの濃厚さと、後から香るラム酒の香りが魅惑的で評判の絶品スイーツ。ラムムース、プラリネ生地、チョコレートムース、ビスキュイショコラの4層を、チョコレートでコーティング。上面にはかわいらしい和柄のバッグ、ラムとチョコレートのクラムケーキ、ブラックベリーが添えられています。
海外の方へのギフトにもうってつけ。箱を開けた瞬間、顔がほころぶ様子が目に浮かびそうです。
上品でフォトジェニック！大人のご褒美にピッタリな「高級ホテルの人気スイーツ」10選
【20】十勝 冷やしぜんざい
暖かくなってくると食べたくなる和スイーツの代表格が冷やしぜんざい。十勝の小豆にこだわった夏の贈りものにおすすめな冷やしぜんざいをご紹介します。小豆の風味が口いっぱいに広がり、素朴でやさしい味わいは日々の疲れも忘れるほど。甘党のお母さんやお父さんにぴったりのギフトです。
【21】「メルヘン日清道」のビアクーヘン（生）
アイデアに富んだオリジナルバウムクーヘンで定評のある、創業百年以上の和洋菓子店「メルヘン日進堂」の何とも可愛らしいスイーツ。ジョッキになみなみと注いだビールの泡を生クリームで表現したバウムクーヘンです。乾杯用に2個セットになっている細かい気配りも素敵！
【22】「銀座ハプスブルク・ファイルヒェン」のクッキー
銀座ハプスブルク・ファイルヒェンのクッキー詰め合わせ「テーベッカライグロース」は、誠実さと温かみが感じられる、折り目正しいスイーツです。クリエイティブディレクター・佐藤可士和さん率いるクリエイティブスタジオ「SAMURAI」のマネージャー、佐藤悦子さんもおすすめ。
「目上の方には流行に左右されない王道のものでありながら、まだあまり知られていない新定番の品を贈ります。オーストリアの伝統的なクッキーの詰め合わせは、上品な味と見た目で、きちんとした空気が必要なときにも応えてくれる、頼もしい一品です」（佐藤さん）
【23】「土田農園」の洋梨のコンポート
梨専門の農家が、有機肥料にこだわってつくった「ル レクチェ」という品種の洋梨を、バラの形に彫った、土田農園の「ル レクチェ カービングコンポート」。
梨農家が丁寧に育てた希少な洋梨に、このうえなく美しいカービングが施され、食べてしまうのが惜しくなるほどの逸品。お花好きな方、見せる収納が好きな方、キッチンが充実している方にお贈りするのにぴったりです。
東京のスイーツ名店
【1】紀尾井町「パティスリーSATSUKI（ホテルニューオータニ）」のスーパーチョコレートショートケーキ
ホテル開業40周年を記念して2004年に誕生し、今やホテルの看板商品となっている、パティスリーSATSUKIの「スーパーシリーズ」。こちらのシリーズではマスクメロンを贅沢に使用した「スーパーメロンショートケーキ」など、最高の素材でつくる究極のスイーツをラインナップ。ご紹介する「スーパーチョコレートショートケーキ」も、シリーズを彩る逸品のひとつです。
香り豊かなチョコレート生地等、スポンジはそれぞれに異なる味わいの3層仕立て。生地と生地をつなぐのは、キャラメリゼしたヘーゼルナッツとアーモンド、ラムレーズンや沖縄産の藻塩を合わせた、こだわりのチョコクリーム。さらにチョコレートと相性の良いアーモンド塩キャラメルのカスタードクリームをプラスし、後引くおいしさが演出されています。
贈った人の「格」が上がる！パティスリーSATSUKIの「スーパーなバレンタインスイーツ」４選
【2】日本橋「ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房」のチョコレートスイーツ
フランス料理界の巨匠、アラン・デュカス氏が手掛けるショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス」。2018年にはフランス以外で初となる、東京・日本橋の工房がオープンし、スイーツ好きの間で話題をさらいました。
こちらのお店で画期的なのは、製造工程をすべて公開していること。
1階ショップでは、看板商品のボンボン・ショコラや焼き菓子を販売。また2階のカフェスペース「ル・サロン」では、日本限定のデザートを味わうことができます。
オリジナルブレンドをはじめとしたクーベルチュール（製菓用のチョコレート）からつくり上げる、「ムース・オ・ショコラ」「スフレ・オ・ショコラ」「ミルフィーユ・トゥ・ショコラ」などの特別メニュー。こうしたスペシャルなデザートをいただきながら、なんと工房での製造工程ほぼ全てを眺めることができるのです。
本場フランスにおいても、製造工程を見せているのは「アラン・デュカス」だけなのだそう。好奇心を刺激するニュースポットに、ぜひ足を運んでみてください。
ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房｜フレンチの著名シェフ「アラン・デュカス」のチョコレートショップが日本橋に誕生
【3】「アンリ・シャルパンティエ」のクレープ・シュゼット
1969年、兵庫県芦屋市に喫茶店としてオープンし、今や全国の百貨店で90店舖以上を展開する「アンリ・シャルパンティエ」。人気の「フィナンシェ」は、年間販売個数でギネス記録を達成。この馴染み深い洋菓子店がはじまるきっかけとなったのが、アンリ・シャルパンティエのカフェでも提供しているスイーツ、「クレープ・シュゼット」です。
「クレープ・シュゼット」とはオレンジ果汁で軽く煮たクレープのことで、フランベして仕上げるのが一般的。創業者の蟻田尚邦氏はレストランでの修行時代、青い炎を上げる演出に笑顔になるお客さんを見て、「たったひとつのデザートがこんなにも人を幸せにするのか」と強い衝撃を受けたそう。
「クレープ・シュゼット」は、「アンリ・シャルパンティエ」のカフェ3店舗に共通する定番メニュー。目の前でフランベして仕上げるスタイルを今も変わらず貫き、テーブルにひとときの幸せを演出しています。
老舗洋菓子店「アンリ・シャルパンティエ（Henri Charpentier）」の創業秘話｜お店のきっかけは人々を幸せにする「クレープ・シュゼット」
【4】「キル フェ ボン」のフルーツタルト
今や全国の主要都市に展開する、おそらく日本で一番有名なフルーツタルト専門店「キル フェ ボン」。そのはじまりは1991年に静岡に誕生した、1軒の雑貨屋さん。「キル フェ ボン」の店舗に見られるショーケースには、雑貨屋からはじまったこの店ならではのこだわりが表れているのです。
ホールのフルーツタルトを360度から眺めることができるショーケースは、まるで宝石箱。旬のフルーツをふんだんに使ったキラキラのタルトに誰もが釘付けになり、季節ごとの新作は常に話題の的となっています。
フルーツに目が行きがちですが、実は土台のタルト生地にもこだわりが。生地のレシピはなんと約70種類もあり、フルーツや合わせるクリームに合わせて、ベストなものがチョイスされているそう。たとえばイチゴやメロンのタルトに使用するのは、バターたっぷりのパイ生地「ブリゼ」。塩気のある生地を使うことで、フルーツの甘みを巧みに引き立てているのです。
始まりは静岡の雑貨屋！フルーツタルト専門店「キル フェ ボン」が人気を保ち続けている秘密
【5】「資生堂パーラー 自由が丘店」の限定ケーキ
レストラン・カフェ・テイクアウトの機能を備えた、資生堂パーラー初の路面店「資生堂パーラー 自由が丘店」。こちらの店舗は地下に菓子工房が併設されており、製造したての生ケーキを、持ち帰りやイートインで楽しむことができます。
ショップでは「花椿ビスケット」「チーズケーキ」といった資生堂パーラーの定番菓子に加え、約10種の生ケーキを販売。中でも要注目は、「フレーズカシュカシュ」「クレームショコラ」など、自由が丘店限定の商品です。「苺のかくれんぼ」という意味の名を持つ「フレーズカシュカシュ」は、その季節に選りすぐったいちご1個がまるごと、ケーキの中に隠されたショートケーキ。また「クレームショコラ」は、チョコレートに卵や生クリームを合わせて蒸し上げたプリンで、定番の抹茶・ほうじ茶に加え、季節ごとのフレーバー3種類がラインナップされています。
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【6】「自由が丘 MONT-BLANC（モンブラン）」のモンブラン
自由が丘にある老舗の洋菓子店「MONT-BLANC 東京自由が丘モンブラン」。モンブランといえば日本でもおなじみの人気スイーツですが、現在日本で広く親しまれているモンブランを生み出したのが、実はこちらのお店。誕生のきっかけは、山登り好きの初代店主がヨーロッパ最高峰のモンブランを見て感動したことから。ケーキのビジュアルに注目してみると、山肌にあたる部分には細く絞った栗クリーム、その上を山頂の万年雪を表す白いメレンゲが飾り、店主の心を打ったモンブランの美しさが再現されていることに気づきます。
伝統の味を特徴づけるのが、「カスタードクリーム」「バタークリーム」「生クリーム」「栗クリーム」という、発祥の当時より変わらない、4種のクリーム。4種類のクリームが栗を引き立て、絶妙なハーモニーを生み出します。
こだわりの味を受け継ぐため支店を置かないことにしているそうで、元祖のモンブランを購入できるのは自由が丘のこの店舗だけ。手に入れる機会が少ないからこそ、手土産にした時の「特別感」もひとしお。発祥の店ならではの逸話に会話も弾みそうな、味わい深い一品です。
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【7】「白金・リーブル」のパリブレスト
東京・白金のパティスリー「リーブル」のおすすめは、オーダーしてから目の前でつくってくれる、サクサクの「パリブレスト」。バナナ・マロン・シトロン・プラリネなど、シュー生地に挟むフルーツやクリームは季節によって変化。仕上げに乗せるチョコレートプレートがなんとも美しく、一目で贈る相手の心を掴んでくれそうです。手掛けるのは、パリの名店で活躍した田熊シェフ。パリのエスプリを感じる、アートのようなデザートです。
白金・リーブルのパリブレスト｜サクサクのシュー生地がたまらない！
【8】永田町「ザ・キャピトルホテル 東急」のバナナブレッド
国会議事堂前・溜池山王駅から直結する「ザ・キャピトルホテル 東急」。このホテルで長きに渡り愛されているスイーツがあるのをご存知でしょうか？
それがご紹介する「バナナブレッド」。シュガースポットの出た完熟バナナだけを使うことで、しっとり風味豊かに仕上げられた一品です。Sサイズのバナナブレッドの場合は1.5本分、Lサイズの場合は２本分と、惜しげもなくバナナを使用。バターを一切使わずつくるため、芳醇なバナナの香りがしっかり感じられます。
販売はホテルのペストリーブティック「ORIGAMI」とラウンジ「ORIGAMI」にて。少し温めてバニラアイスを添えたり、フレンチトースト仕立ての「バナニエ」にしたりと、アレンジして楽しむのもおすすめです。
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【9】赤坂「ANAインターコンチネンタルホテル東京 アトリウムラウンジ（2F）」のアフタヌーン・ティーセット
ANAインターコンチネンタルホテル東京の、水と緑と光に包まれたアトリウムロビーの中央に位置する「アトリウムラウンジ」では、パリの老舗「ラデュレ」のマカロンを含む、いちごメニュー尽くしのアフタヌーン・ティーセットを、2018年3月31日まで期間限定で提供。
各種ストロベリードリンクもそろっているので、いちご好きな仲間との女子会にもおすすめです。1月19日に設置予定という、高さ4mにも及ぶ「ラデュレ」特製いちご色マカロンタワーも必見！
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【10】丸の内「エシレ・メゾン デュ ブール」のバターケーキ
日本では、バターケーキはあまり馴染みがないかもしれません。が、丸の内にあるエシレ専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」のバターケーキ『ガトー・エシレ ナチュール』（￥4,320／税込）に使われているエシレ バターは、1894年にフランス・エシレ村で誕生したA.O.P.認定の発酵バター。世界各国のロイヤルファミリーや、三ツ星シェフにも愛されています。
『ガトー・エシレ ナチュール』は、2009年9月に登場以来、評判の絶品スイーツ。ギフトや手土産などで使われることが多く、このケーキの形状に驚かれることもあるよう。口をそろえて「おいしくって、贅沢な味わい。また食べたくなります」という口コミでも人気。 数量限定のため、朝早くから並ぶ必要がありますが、まるでバターを食べているような食感は、一度は食べてみる価値がありそうです。
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【11】等々力「パティスリィ アサコ イワヤナギ」のケーキ
ファンの間で『芸術品』と呼ばれるほどの美しいスイーツをつくり出す、等々力のスイーツ名店「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI（パティスリィ アサコ イワヤナギ）」。開店からわずか2年で、Instagramアカウントのフォロワー数は18,000人、さらに実名グルメサービス「Retty」ではオススメ度が93%という人気店です。
こちらのお店が提供するケーキは、フォトジェニックな見た目もさることながら、人気なのはそのお味。素材の深みを極めながらも、創造性に富んだこだわりの商品を生み出しています。
バレンタインギフトをはじめ、お祝いや特別な日の贈り物にぴったりのスイーツギフトがきっと見つかります。
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【12】六本木「「モンテビアンコジャポネーゼ」フィオレンティーナ ペストリーブティック（グランド ハイアット 東京）」のモンブラン
世界トップクラスのパティシエを輩出してきた「フィオレンティーナ ペストリーブティック」。美しいデザートがそろうなか、とりわけ多くの支持を集めているのが、オリジナルモンブラン「モンテビアンコジャポネーゼ」です。
ヘーゼルナッツプードルを使用した軽い食感のメレンゲ土台と、刻んだ栗を加えた無糖の生クリームが、ほどよい甘さのマロンクリームの風味を際立て、至福の世界へいざなってくれます。
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【13】目黒「ペストリーブティック ウェスティン デリ（ウェスティンホテル東京）」のプリン
定番スイーツも、ホテルメイドならとっておきの贅沢に。「スペシャル ウェスティン プリン」は、プリン好きならぜひ味わってみたい逸品。カスタードとバニラビーンズの風味、隠し味の和三盆とカラメルの苦みがたまらない大人のご褒美プリンです。
口中に広がるやさしい甘みとコク、ほろ苦さがちょっぴり疲れた心をゆるませ、明日のパワーにつなげてくれます。
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【14】日本橋「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ（マンダリン オリエンタル 東京）」のKUMO（くも）
一見するとふわふわ。しかし、どんなものなのかまるで想像がつかない、好奇心を刺激されるケーキが、こちらの「KUMO」。鬼才とも称されるエグゼクティブ ペストリーシェフのステファン・トランシェ氏が手掛ける、雲をかたどったシェイプがひときわ目を引くスペシャリテです。
外側は薄いホワイトチョコレートで包まれており、中はふわっと軽やかなムースとクリーム、そして冬は柚子、春はいちごなどの季節の素材が、ひと口ごとに異なる食感や味わいを創出。 一度は食べてみたいと思わせるインパクト十分のスイーツです。
上品でフォトジェニック！大人のご褒美にピッタリな「高級ホテルの人気スイーツ」10選
【15】有楽町「ザ・ペニンシュラ ブティック＆カフェ（ザ・ペニンシュラ東京）」のマンゴープリン
ザ・ペニンシュラ ブティック＆カフェの「マンゴープリン」は、そのおいしさを求めてわざわざ訪れるリピーターも多いという店の代表作。
スプーンを入れるとプリンの中に閉じ込めたココナッツソースがじわり。なめらかな口どけのマンゴープリンと風味豊かなマンゴー、そしてマンゴーソースが絶妙なハーモニーを奏でます。
日持ちのするボックス入りタイプも別にあり、通なお土産として取引先の方にも喜ばれそう。
上品でフォトジェニック！大人のご褒美にピッタリな「高級ホテルの人気スイーツ」10選
【16】虎ノ門「ペストリー ショップ（アンダーズ 東京）」のエクレア３種（スモール・ラージ・ロング）
スタイリッシュなスイーツが待ち構える「ペストリー ショップ」。「エクレア」は、そのカラフルなルックスに思わず引き寄せられる、2014年開業時からのシグネチャースイーツです。柚子・抹茶などの日本の素材や、ストロベリー・オレンジなどのフルーツを使用した、ひねりのある季節ごとのラインナップに心がそそられる逸品。フォトジェニックな佇まいゆえに、インスタ映えもかなり期待できます。
いつでもテイクアウトできる気軽さも魅力。手土産にもぴったりです。
上品でフォトジェニック！大人のご褒美にピッタリな「高級ホテルの人気スイーツ」10選
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- Precious.jp編集部
- 2020.5.16 更新
