【目次】

「春・秋」コーデ例【17選】


「ジャケット」~カーディガン感覚で、ワンピースに品格を添える

シックなトーンonトーンを、遊び心のある小物で印象的に

ジャケット(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ 1901〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンドコー〉)、ブローチ( TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ジャケット(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ 1901〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンドコー〉)、ブローチ( TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

優美なシルク素材のワンピースに同色のネイビージャケットを重ねれば、優雅な知的スタイルの完成。アクセントカラーが配されたバッグやドット柄ストール、パール付きフラットシューズで軽やかな遊び心を添えて。

ジャケット(カオス丸の内〈カオス〉)、ワンピース(Vince 表参道店)、ネックレス(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ジャケット(カオス丸の内〈カオス〉)、ワンピース(Vince 表参道店)、ネックレス(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

テーラードジャケット×プリントワンピースという定番スタイルに、ジュエリーを添える感覚でグリッターパンプスの輝きとナチュラルなロングネックレスを添えたスタイリング。パンプスは大人の女性に人気を誇るポインテッドトウパンプスが得意なジミー チュウから久々に登場した新しいモデル『ラブ』。ノーズ長めの尖ったトウに、今どきのエレガンスが集約されています。

グレートーンでまとめて、澄んだエレガンスを演出

ジャケット/右とじ。ワンピース(ebure)、ピアス・バングル(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ジャケット/右とじ。ワンピース(ebure)、ピアス・バングル(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

仕事後に予定がある日は、グレイッシュなレースを贅沢に使ったノースリーブのティアードロングワンピースを。きちんと感のあるダブルジャケットがワンピースの甘さとふくらみを程よく抑え、クールエレガンスが香る着こなしに仕上がります。

流行のグリーンを効かせて品格モードな着こなしに

ジャケット/右とじ。ワンピース(三喜商事〈アルビーノ テオドロ〉)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN)、ペンダント(ストローラーPR〈リューク〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ジャケット/右とじ。ワンピース(三喜商事〈アルビーノ テオドロ〉)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN)、ペンダント(ストローラーPR〈リューク〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

仕事スタイルに理想的な信頼感もエレガンスも備えた、王道のボウタイワンピース。注目度上昇中のクラシックなダブルジャケットと合わせてみずみずしいモード感を醸し出すことで、旬テイストに更新できます。

ジャケットのそで口をロールアップして大人の余裕を表現

時計(ヴァシュロン・コンスタンタン)、ジャケット・ワンピース(マディソンブルー)、ポケットチーフ(ドレイクス 銀座店)、ピアス( TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
時計(ヴァシュロン・コンスタンタン)、ジャケット・ワンピース(マディソンブルー)、ポケットチーフ(ドレイクス 銀座店)、ピアス( TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

パールボタンが大人かわいいカーキベージュのコットンジャケットに、フォレストグリーンのフィット&フレアワンピースの組み合わせ。アクセサリーに頼らなくても絵になる着こなしだから、そでをロールアップしてメンズライクな本格時計で、ラグジュアリー感を小粋に表現。洗練された見せ方で、大人の余裕を感じさせて。

颯爽としたエレガンスを意識したフラットパンプスで、甘さ控えめに軽やかに!

靴(セルジオ ロッシ)、ジャケット(トレメッツォ〈タリアトーレ〉)、ワンピース(ウィム ガゼット 青山店〈ゲミニー〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ネックレス・バングル(アマン〈アンセム フォー ザ センセズ〉)、バッグ(トリー バーチ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
靴(セルジオ ロッシ)、ジャケット(トレメッツォ〈タリアトーレ〉)、ワンピース(ウィム ガゼット 青山店〈ゲミニー〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ネックレス・バングル(アマン〈アンセム フォー ザ センセズ〉)、バッグ(トリー バーチ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

ゴールドボタンがリッチなチョコレートブラウンのカシミアジャケットとジョーゼット素材の長そでプリントワンピースは、クラシカルな女らしさが魅力。そこに、ゴールドのメタルパーツが印象的なフラットパンプスを投入すれば、オフィスでも好印象なはつらつとしたエレガンスが香ります。

「ライダース」~甘くなりがちなワンピースに、程よい辛口エッセンス

ネイビー×黒のシックな顔立ちに女らしさが香り立つ

ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ジャケット(yoshie inaba)、サイモン アルカンタラのピアス(ストラスブルゴ)、ベルト(エリオポール銀座〈メゾン ボワネ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパンカスタマーサービス〈ポメラート〉)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小池紀行(パイルドライバー)  BY:『Precious11月号』小学館、2017年
ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ジャケット(yoshie inaba)、サイモン アルカンタラのピアス(ストラスブルゴ)、ベルト(エリオポール銀座〈メゾン ボワネ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパンカスタマーサービス〈ポメラート〉)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小池紀行(パイルドライバー)  BY:『Precious11月号』小学館、2017年

主役のワンピースはしなやかな落ち感がエレガント。ウエスト部分はゴムになっているので、着心地も抜群。

ノーカラーのレザージャケットをはおって、やや辛口に仕上げたスタイル。細ベルトの金具がアクセントに。

トラッドニュアンスをストールで効かせてこなれた華やぎエレガンス

ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ジャケット(トラデュイール)、ストール(ドゥロワー 丸の内店〈ジョシュアエリス〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ジャケット(トラデュイール)、ストール(ドゥロワー 丸の内店〈ジョシュアエリス〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

レザージャケットでキリリとした辛口スパイスを添えて、キャリア感を演出。女性らしい一着が新鮮でこなれた表情に。

「トレンチコート」~サッと纏うだけで、上品な装いに

ベージュのコートとバッグを同色で投入し、軽快な知的フェミニンを表現

ワンピース(キートン 銀座店)コート(ebure)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
ワンピース(キートン 銀座店)コート(ebure)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

クラシックなテイストのワンピースに合わせて、きちんと感のあるコートをプラス。ダークな色味のワンピースに、優しい女性らしさが加わってエレガント。端正なハンドバッグで、さらに絵になる着こなしに。

カラーワンピースで定番・黒のトレンチにドラマティックな個性を

コート(ヴァルカナイズ・ロンドン〈グレンフェル〉)、ワンピース(ADORE)、ネックレス・バングル(ダミアーニ銀座タワー)、バッグ(バリー 銀座店〈バリー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2017年
コート(ヴァルカナイズ・ロンドン〈グレンフェル〉)、ワンピース(ADORE)、ネックレス・バングル(ダミアーニ銀座タワー)、バッグ(バリー 銀座店〈バリー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2017年

英国ブランドらしく、正統派のディテールを備えた一着。ブラックは肌の白さが際立ち、クールな女らしさを表現する美人効果も発揮。のびやかに振る舞え、人とは違う個性を物語るカラードレスが、「夜トレンチ」をこなれて見せるポイント。さらにモノトーンのバッグやレースのパンプスで、遊び心を加えて。これが、ほの暗い照明のレストランやバーでも、印象が沈んで見えないテクニック。

プラス「ロングブーツ」で、さらなる洗練を

シックなワントーンを、ビッグトートとブーツでカジュアル・モードに

バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェヴィヴィエ〉)、靴(ドゥロワー 六本木店〈フラテッリジャコメッティ〉)、ジャケット(ebure)、ワンピース(ウィム ガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈トゥイフェ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェヴィヴィエ〉)、靴(ドゥロワー 六本木店〈フラテッリジャコメッティ〉)、ジャケット(ebure)、ワンピース(ウィム ガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈トゥイフェ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

ジャケットもワンピースもネイビーで統一した、オフィスベーシックらしい端麗スタイル。それを旬の遊び心を感じさせる小物で外すのが、おしゃれ上手なセンスの見せどころ。デニム×レザーのビッグトートと、流行のロングブーツで旬のバランスを演出。モードなカジュアル感で遠目にも印象的な着こなしに導いて。

カーディガン感覚で女性らしさを極めたい

ジャケット(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ワンピース(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ベルト(MOGA)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(コール ハーン ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ジャケット(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ワンピース(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ベルト(MOGA)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(コール ハーン ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

主役はイタリア発のボックス風シルエットのジャケット。小さめのラペルは着る人を選ばない。ミディ丈のワンピースとのマッチングは、クラシカルなロングブーツで、ニュートラ風に決めるのがポイント。さらっとはおった黒に近いネイビーのジャケットが、大胆なプリントを引き締めて、マチュアな知性を感じさせる。

プラス「ベルト」による、スタイルアップの効用

ロングベルトでさらりと小粋にウエストマーク

ベルト(コロネット〈フォルテフォルテ〉)、ジャケット(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ 1901〉)、ワンピース(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈A.T.C.S.〉)、バッグ(アマン〈エレメ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ベルト(コロネット〈フォルテフォルテ〉)、ジャケット(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ 1901〉)、ワンピース(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈A.T.C.S.〉)、バッグ(アマン〈エレメ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

起毛感のあるコットンベース素材のチェック柄ジャケットとブラウンベルベット素材のノースリーブワンピース。やわらかな素材の組み合わせを、レザーのロングベルトで引き締めて。クロコの型押しバッグとヒールパンプスでクールな迫力も意識。色にもシルエットにも、洗練されたメリハリが生まれる着こなしです。

ワンピースの流麗な表情で、上品配色をいきいきと優雅に

ジャケット(アマン〈カバナ〉)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN)、イヤリング(エストネーション〈アクセンチュエイト〉)、ベルト(アマン〈アトリエ アンボワーズ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ブラミンク〈ジェイエムウエストン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ジャケット(アマン〈カバナ〉)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN)、イヤリング(エストネーション〈アクセンチュエイト〉)、ベルト(アマン〈アトリエ アンボワーズ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ブラミンク〈ジェイエムウエストン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

胸元のギャザーが顔周りを華やがせる、シルク素材のネイビーワンピース。キャメルジャケットとの上品配色を、モードな迫力を醸すバランスで今らしい装いに。ジャケットにベルトを配せば、スタイルアップも実現できます。

トレンド感のあるループベルトでジャケット&ワンピースを新鮮に彩って

ノースリーブワンピース(トヨダトレーディング プレスルーム〈アスペジ〉)、ベルト(エストネーション〈レフィエ〉)、ジャケット(ebure)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈ソフィーブハイ〉)、バングル(ウノアエレジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ノースリーブワンピース(トヨダトレーディング プレスルーム〈アスペジ〉)、ベルト(エストネーション〈レフィエ〉)、ジャケット(ebure)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈ソフィーブハイ〉)、バングル(ウノアエレジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

プリントワンピースにループベルトを合わせて、スタイルアップを実現したコーディネート。格が必要なシーンに最適なジャケット+ワンピースに、しなやかに揺れるループベルトをプラス。端正だけれど堅苦しく見えないバランスが格上のセンスを物語って。ダークシルバーのハンドバッグで、繊細配色の着こなしにクールなラグジュアリー感を加えて。

優雅に躍動するロング丈レイヤードは幅広ベルトをONすることで、脱・膨張!

ワンピース(ADORE)、ベルト(wb)、カーディガン(MOGA)、ウノアエレシルバーコレクションのピアス・ワンエーアールバイウノアエレのブレスレット(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(モワナ伊勢丹新宿ブティック)、靴(クリスチャンルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ワンピース(ADORE)、ベルト(wb)、カーディガン(MOGA)、ウノアエレシルバーコレクションのピアス・ワンエーアールバイウノアエレのブレスレット(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(モワナ伊勢丹新宿ブティック)、靴(クリスチャンルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

プリントワンピースにインパクトベルトを合わせて、スタイルアップを実現したコーディネート。ロングワンピースとロングカーディガンの迫力レイヤード。幅広の黒ベルトで引き締めて、大人のオフィスシーンにふさわしい、リラックスしたかっこよさを演出します。ワンピースから足元へ目線を誘う、黒のインパクトヒールサンダルで、すっきり感を加速!

フォーマルな装い

女らしいワンピースと合わせてフェミニン濃度をアップ!

ジャケット(三喜商事〈ストラネス〉)、ノースリーブのワンピース(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、ピアス・バングル(フレッド)、バッグ(マルベリージャパン〈マルベリー〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious5月号』小学館、2018年
ジャケット(三喜商事〈ストラネス〉)、ノースリーブのワンピース(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、ピアス・バングル(フレッド)、バッグ(マルベリージャパン〈マルベリー〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious5月号』小学館、2018年

プレゼンのときは、洋服の印象よりも内容で印象を残したいから、地味色を選ぶのがエグゼクティブの流儀。清潔感のあるネイビーのジャケットは、黒いブレードのトリミングをあしらった控えめな装飾も好感度大。足元のみ艷あるパンプスを投入して、品のよい華やかさを表現したい。

「夏」のコーデ例【13選】


「黒」「ネイビー」の定番ワンピース~夏素材や差し色で涼しく鮮やかに

ワンピース/ラウンドネックにデザイン変更(マックスマーラジャパン〈マックスマーラ〉)、カーディガン( クルチアーニ)、サングラス(アイヴァン PR)、バングル(ホアキン・べラオ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
ワンピース/ラウンドネックにデザイン変更(マックスマーラジャパン〈マックスマーラ〉)、カーディガン( クルチアーニ)、サングラス(アイヴァン PR)、バングル(ホアキン・べラオ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

タイムレスな魅力を宿すブラックワンピースは、大人の女性の美しさや自信を引き立てる名品。フォーマルな雰囲気をもちながら、伸縮性のある素材でアクティブな現代のライフシーンを支えてくれます。リネンカーディガンはクリアな白を選べば、都会に映える夏のモノトーンルックが完成します。さらにかごバッグで、涼やかさも演出して。

ワンピース( ストラスブルゴ)、ピアス(ドレスアンレーヴ〈253ビジュー〉)、ベルト(エリオポール代官山〈メゾン ボワネ〉)、傘(トラディショナルウェザーウェア 二子玉川ライズ店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)、ジャケット( マディソンブルー) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
ワンピース( ストラスブルゴ)、ピアス(ドレスアンレーヴ〈253ビジュー〉)、ベルト(エリオポール代官山〈メゾン ボワネ〉)、傘(トラディショナルウェザーウェア 二子玉川ライズ店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)、ジャケット( マディソンブルー) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

シャリッとしたシルクタフタ素材のワンピースは、深みのあるネイビーが知性を香らせるポイント。比翼仕立てのバンドカラーで、きちんと感もありシーンを選ばず活躍する頼りになる一枚です。インパクトのあるレザーベルトやローファーをポイントに、ほんのりトラッドテイストで仕上げて。

鮮やかなコントラスト配色でキレのいい女力を感じさせて

カーディガン(トラデュイール)、ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(アマン〈エレメ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(トラデュイール)、ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(アマン〈エレメ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

王道のエレガンスが香る黒のワンピースに肩がけして、こなれ感を演出。ライトベージュのショルダーバッグで抜け感を演出するのが、軽やかに見せる決め手です。トラデュイールのカーディガンは、肩がけしたときにも美しく見えるつくりに注目。ラグランスリーブは肩に自然に収まり、短めのそで丈のおかげで、ルーズに見えないなど、細部にまで気が配られています。

「ロング丈」「マキシ丈」のワンピース~リラックスした休日コーデ

上品カジュアルが楽しめる白のワンピースをスニーカーで軽快に仕上げて

カーディガン(スリードッツ青山店)、ベアトップワンピースにしたスカート(クルーズ〈ELIN〉)、ペンダント・ネックレス(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、スニーカー(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
カーディガン(スリードッツ青山店)、ベアトップワンピースにしたスカート(クルーズ〈ELIN〉)、ペンダント・ネックレス(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、スニーカー(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

白のワンピースを主役に、空調対策にもなる薄手のカーディガンをはおった、リゾートでのリラックススタイル。バッグやネックレスで艶を加えつつ、スニーカーでリラックス。ベアトップのワンピースは、4方向に伸縮する特殊な生地を使用しているため、抜群のフィット感で着心地も良好。

ワンピース(TOMORROWLAND〈SAYAKA DAIVIS〉)、サングラス(モスコット トウキョウ)、ネックレス(日本橋三越本店 本館3階ミグジュアリー〈ドナテラ・ペリーニ〉)、バッグ( チェルキ〈ピヌム パサウレ〉)、靴( ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ジャケット( マディソンブルー) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
ワンピース(TOMORROWLAND〈SAYAKA DAIVIS〉)、サングラス(モスコット トウキョウ)、ネックレス(日本橋三越本店 本館3階ミグジュアリー〈ドナテラ・ペリーニ〉)、バッグ( チェルキ〈ピヌム パサウレ〉)、靴( ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ジャケット( マディソンブルー) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

穏やかな休日を楽しむ日には、マキシ丈のワンピースでおしゃれと快適さを両立させて。ダブルストラップから肌がのぞき、軽やかな印象をもたらすデザインです。リネンのジャケットやかごバッグの天然素材が奏でる豊かな風合いで、心地いいおしゃれを楽しめます。

大人のかわいらしさがさりげなくひそむ絶妙トリコロール

カーディガン( コロネット〈アバティ〉)、ワンピース(VINCE 表参道店)、ベルト(アマン〈アンボワーズ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、マッティオリのネックレス・アルテミス・ジョイエリのネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(サードカルチャー〈エレナ ギセリーニ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年
カーディガン( コロネット〈アバティ〉)、ワンピース(VINCE 表参道店)、ベルト(アマン〈アンボワーズ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、マッティオリのネックレス・アルテミス・ジョイエリのネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(サードカルチャー〈エレナ ギセリーニ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

ドレープが美しいラップワンピースはゴージャスなミモレ丈。縁どるようにカーディガンを重ねて、グラデーションに。

「シャツワンピ」~夏にぴったりの清潔感

ワンピース・ベルト(ブラミンク)、サングラス(サンライズエージェント〈ティエリー ラスリー〉)、ファリスのピアス・アンコモンマターズのバングル(エストネーション)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ジャケット( ウールン商会〈ペセリコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
ワンピース・ベルト(ブラミンク)、サングラス(サンライズエージェント〈ティエリー ラスリー〉)、ファリスのピアス・アンコモンマターズのバングル(エストネーション)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ジャケット( ウールン商会〈ペセリコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

シルクのとろみ感を生かし、ていねいなプリーツを施したシャツワンピースは、清潔感と優美な印象を併せもつ優秀な一着。ブラウンのジャケットを重ねたら、仕上げに奥行きのあるオリーブ色の小物をちりばめて、ハンサムな着こなしに。

ナチュラルなカラートーンにきれい色のバッグで遊び心を添えて

カーディガン(コロネット〈アバティ〉)、ワンピース(エリオポール代官山)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(チェルキ〈ギャレッタ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
カーディガン(コロネット〈アバティ〉)、ワンピース(エリオポール代官山)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(チェルキ〈ギャレッタ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

シティ・リゾートへの旅で、アクティブに動く日を想定したスタイリング。リネンのシャツワンピースに、カーディガンを重ねて、シックな街並みに似合うカラートーンに。アクセントに、旅のワクワク気分を盛り上げる、カラフルなバッグを携えて。

プラス「きれい色」で作る、夏の爽やかコーデ

爽やかで知的。好印象を約束するコーディネートを今っぽく

カーディガン(クルチアーニ銀座店)、ストラネスのワンピース・ボルボネーゼのバッグ(三喜商事)、サングラス(イー・ヴィ・アイ PR〈レジャー ソサエティー〉)、Kong qi for Theoryluxeのネックレス・Maison Boinetのブレスレット(Theory luxe)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2017年
カーディガン(クルチアーニ銀座店)、ストラネスのワンピース・ボルボネーゼのバッグ(三喜商事)、サングラス(イー・ヴィ・アイ PR〈レジャー ソサエティー〉)、Kong qi for Theoryluxeのネックレス・Maison Boinetのブレスレット(Theory luxe)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

優しい風合いのカシミアシルクのロングカーディガンが、コットンワンピースにラグジュアリーなムードをもたらして。

きれい色のミニ丈カーディガンとバッグで華やぎ感もアップ

コットンカーディガン・ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス・ブレスレット(ウノアエレジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2017年
コットンカーディガン・ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス・ブレスレット(ウノアエレジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

ハッとさせるような迫力があるイエローのミニ丈カーディガン。知的なワンピースを、フレッシュに印象づけて。

ワンピース・ジャケット・ピアス・バッグ( ブルネロ クチネリ ジャパン)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
ワンピース・ジャケット・ピアス・バッグ( ブルネロ クチネリ ジャパン)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

軽やかなチュールに、幾何学柄の刺しゅうとスパンコールを職人が施した、芸術品さながらに美しいワンピース。取り外し可能なリネン素材のコルセットベルト付きで、ヌーディなカラーでもメリハリのきいた着こなしを楽しめます。同色のシルク混クレープ素材の裏地が付いており、なめらかな肌触りをキープ。フォーマルなシーンには、サマーウールのダブルジャケットをはおり、フェミニンなワンピースを端正に仕上げて。

フォーマルな装い

ワンピース・ジャケット・バッグ・靴(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・ペンダント・バングル( エドストローム オフィス〈シャルロット シェネ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
ワンピース・ジャケット・バッグ・靴(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・ペンダント・バングル( エドストローム オフィス〈シャルロット シェネ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

メランジ調のチャコールカラーのワンピースは、カシュクール風のデザインが女性らしい印象。厚手のジャージー素材で、肉感を拾いにくく、ボディラインを補正してくれる上品な一着です。きちんと感を大切にしたいビジネスシーンでは、ダブルブレストのジャケット&ワンピースのセットアップが強い味方。モダンなジュエリー使いでキレ味を加えて。

カーディガン・ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/戸田嘉昭・小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
カーディガン・ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/戸田嘉昭・小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

セットアップ感覚で着こなすコンパクトなカーディガンとワンピースは、仕事スタイルの新定番。コンパクトなカーディガンとスリムラインのひざ下丈ワンピースが旬のバランス。肌映りのよいニュアンスピンクで、美しさに自信がもてる着こなしを手に入れて。

「冬」のコーデ例【7選】


「黒」のワンピース~モノトーンコーデは、差し色や小物を添え、単調見え回避

気分が高揚する赤を差し色にキレ味のよいモノトーン・ルックを完成

ワンピース・ケープ・バッグ・靴(ジバンシィ表参道店)、ネックレス(シャンテクレール 東京店)、グローブ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ガラ グローブ〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー)、田中 雅(取材) BY:『Precious12月号』小学館、2017年
ワンピース・ケープ・バッグ・靴(ジバンシィ表参道店)、ネックレス(シャンテクレール 東京店)、グローブ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ガラ グローブ〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー)、田中 雅(取材) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

老舗フレンチなど、フォーマルなシーンに選びたいブラックワンピース。ストレッチがきいているので、体に寄り添うラインながら、着心地も良好。リボンをサイドに垂らせば、裏地の白が軽やかなスパイスに。後ろで結んでコンパクトなシルエットを楽しむことも。サテン襟のケープも黒で小粋にまとめたら、赤のバッグを差し色にして、ドラマティックな装いを。

フォックスファーで単調な着こなしにドラマが生まれて

コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ワンピース/銀座限定(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、サングラス(TAKA ROCK〈クレア〉)、ストール(トラデュイール)、グローブ(キートン銀座店)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーククロス〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
コート(ストラスブルゴ〈ラルディーニ〉)、ワンピース/銀座限定(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、サングラス(TAKA ROCK〈クレア〉)、ストール(トラデュイール)、グローブ(キートン銀座店)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーククロス〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

ジャケットコートの襟元に、ボリュームのあるファーストールを巻けば、アウターを脱いでも華やかさはキープ。

洗練の「ワントーン」コーデ~ニュアンス違いの同色が生む、深みのある装い

トーン違いのグレーをバランスよく重ねて理想の洗練キャリアに

ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、コート(コロネット〈エアロン〉)、ネックレス・チャーム(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、コート(コロネット〈エアロン〉)、ネックレス・チャーム(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

ライトグレーのコートをはおり、グレージュのロングブーツでまとめて颯爽と。統一された色合わせが知性あるムードに。

デリケートなやわらかい色をワントーンで重ねてゆけば、エレガントな表情にグッと深みが増して

マックスマーラのコート・ワンピース・バッグ・エス マックスマーラのファーマフラー(マックスマーラ ジャパン)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2017年
マックスマーラのコート・ワンピース・バッグ・エス マックスマーラのファーマフラー(マックスマーラ ジャパン)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2017年

流行のアルパカシャギーのコートを主役にすることで、佇まいを最旬に導いて。さらに、シャイニーな靴でモード感と大人の迫力をトッピング。

レディライクなワンピースもワントーンだとおしゃれ度倍増

コート・ワンピース(ブラミンク)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、バッグ(アオイ〈ティラマーチ〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年
コート・ワンピース(ブラミンク)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、バッグ(アオイ〈ティラマーチ〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年

品格あるレディな着こなしを目指すなら、シルクのボウタイワンピースがいちばん。足元はパンプスではなくブーツ、コートはオーバーサイズのはおるタイプを加えれば、クラシカルなだけでない、旬のモード感も加味されます。さらに小物もゴールドキャメルのワントーンで統一すれば、だれからも賞賛される、ワンランク上の着こなしに。

プラス「ストール」「スカーフ」で、顔周りを明るく仕上げる

ファーとスカーフの重ね技で一気におしゃれ上級者

コート(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ファースヌード(ウールン商会〈ペセリコ〉)、スカーフ(スローン)、ワンピース(ウールン商会〈ブルマリン〉)、グローブ(ebure〈ガーラグローブ〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(ジョルジ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
コート(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ファースヌード(ウールン商会〈ペセリコ〉)、スカーフ(スローン)、ワンピース(ウールン商会〈ブルマリン〉)、グローブ(ebure〈ガーラグローブ〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(ジョルジ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

顔周りのリッチなテクスチャーは、大人の女性の表情を美しく際立たせてくれるもの。ファーとスカーフをミックスしたダブルツイスト巻きでボリュームを出したら、その代わり、全身のシルエットはコート×タイトワンピースですっきりと。ブルーの大きめレザーバッグを指し色に。

アクリスの比翼仕立てコート

コート(アクリスジャパン〈アクリス〉)・ワンピース(コロネット〈アバティ〉)、ストール・バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、サングラス(ミラリ ジャパン〈プラダ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2018年
コート(アクリスジャパン〈アクリス〉)・ワンピース(コロネット〈アバティ〉)、ストール・バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、サングラス(ミラリ ジャパン〈プラダ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/唐澤光也(RED POINT) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

イタリア製のカシミアジャージーを使用。合成繊維を混紡せず、天然素材のみで実現したしなやかな伸縮性と、なめらかな風合いで、軽量なのに高い防寒性を誇る。装飾を排したミニマルなデザインで、あか抜けた佇まいに。着る人の魅力を引き出す計算されたミニマルなデザイン。ハイトーンのグレージュ色にホワイトをなじませてリッチに仕上げて。

「シャツワンピ」をアウターにした応用コーデ例【5選】


自然な艶をたたえた濃紺のシャツワンピースをコート風にアレンジして

ワンピース・パンツ(キートン)、ブラウス(サポートサーフェス)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、スカーフ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2017年
ワンピース・パンツ(キートン)、ブラウス(サポートサーフェス)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、スカーフ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

色出しが難しいといわれている、黒に限りなく近いミッドナイトブルーのワンピースを主役に。あえてフロントのボタンを外したコート風の着こなしは、インに着たクリアな白の上下がポイントに。

夏の日差しに映える潔いモノトーンと縦ラインのシルエットでスマートに!

パンツ(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、シャツワンピース(showroom SESSION〈サヤカ ディヴィス〉)、Tシャツ(スリードッツ青山店)、ストール(三喜商事〈イレブンティ〉)、バングル(アパルトモン青山店〈ベン アミュン〉)、バッグ(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2020年
パンツ¥39,000(rag&bone表参道店)、シャツワンピース¥58,000(エスケーパーズオンライン〈ブーリエンヌ〉)、Tシャツ¥15,000(三喜商事〈イレブンティ〉)、ネックレス¥27,000(アダワットトゥアレグ)、バングル¥15,000(チェルキ〈ラクア〉)、バッグ¥15,500(HAUNT代官山/ゲストリスト〈パロロサ〉)、靴¥62,000(ピエール アルディ 東京)

細身パンツとロングシャツでつくるモノトーンコーデは、すっきりとしたバンドカラーのロングシャツがスマートなIラインを演出。強めのストレッチがきいた黒の細身パンツは、引き締め効果も大で美脚効果が期待できます。くるぶしがのぞく丈感なら、黒のボトムでも重たく見えすぎません。バッグと靴も白&黒の配色でまとめて潔く!

さらりとはおったシャツワンピースにリズムをもたらす細ベルトの効用

ワンピース(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、タンクトップ(Theory luxe)、デニム(サザビーリーグ〈カレント エリオット〉)、ベルト(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、サングラス(モスコット トウキョウ)、ネックレス・バングル(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2017年
ワンピース(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、タンクトップ(Theory luxe)、デニム(サザビーリーグ〈カレント エリオット〉)、ベルト(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、サングラス(モスコット トウキョウ)、ネックレス・バングル(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

シャツワンピースのウエスト位置のボタンを留め、ロープベルトでアクセントをつけて、Xシルエットに。重心が上がり、すらりと見える。

ほんのり日に焼けた肌に映える濃厚ブラウン&爽快ホワイトで小粋なパンツカジュアルに

パンツ(rag&bone表参道店)、シャツワンピース(エスケーパーズオンライン〈ブーリエンヌ〉)、Tシャツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、ネックレス(アダワットトゥアレグ)、バングル(チェルキ〈ラクア〉)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈パロロサ〉)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2020年
パンツ¥29,000(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、シャツワンピース¥49,000(showroom SESSION〈サヤカ ディヴィス〉)、Tシャツ¥8,500(スリードッツ青山店)、ストール¥15,000(三喜商事〈イレブンティ〉)、バングル/上から¥22,000・¥13,000・¥18,000(アパルトモン青山店〈ベン アミュン〉)、バッグ¥49,000(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、靴¥70,000(JIMMY CHOO)

カシュクール仕立てのシャツワンピースをゆるりと結び、Tシャツ&パンツの合わせにレイヤードするだけで、洒脱な夏の装いへと進化。清潔感のある白のパンツは、ウエストゴムの仕様でエフォートレスな装いが楽しめます。小物もブラウン~ベージュのトーンでシックにまとめて。

「ミドルグレー×ブラック」なら、辛口でかっこいい着こなしが完成

シャツワンピース (ebure)、アバティの長袖カットソー・エアロンのパンツ(コロネット)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、ブレスレット(ラリック ジャパン)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
シャツワンピース (ebure)、アバティの長袖カットソー・エアロンのパンツ(コロネット)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、ブレスレット(ラリック ジャパン)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

黒の占める割合を増やし、グレーの着こなしをハンサムに。全体の印象が辛口になりすぎないよう、はおる気分で着るシャツワンピースなど、装いのなかにしなやかに揺れるアイテムを用いましょう。

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