こだわる男のモノ語りマガジン『メンズプレシャス』が2018年春夏ファッションの最新トレンドをご紹介。靴、白シャツ、スーツ、ジャケット、バッグなどのトレンドアイテムをピックアップしました。

【目次】

2018春夏ファッショントレンド|大人のメンズファッション


【1】ジルサンダーの白シャツ

【1】ジルサンダーの究極の白シャツ

着回しコーデに最適な白シャツ。白シャツを定番アイテムとする有名ブランドは数多とあるが、今回紹介する「ジル・サンダー」のそれは、美しいシルエットにこだわり洗練されたエレガンスを持ち合わせる完璧な白シャツ。そんな完璧な白シャツを毎日着たいと願う男の願望を叶えるべく「ジル・サンダー」から、毎日着られる7枚の白シャツ「7days shirts」がリリースされた。シャツを着る楽しさを再発見できるアイテムになりそうです。

「ジル・サンダー」には男の願望を叶える究極の白シャツがある

【2】ダブルのスーツなら6つボタン!

【2】ダブルのスーツなら6つボタンが絶対条件に!

ビームス・クリエイティブディレクター、中村氏いわく「伝統的なスタイルとなる6つボタンのダブルには、新しい見せ所がある」とのこと。写真は、胸元にヴォリューム感が備わる、大きくラウンドしたビッグラペルをデザインした、鮮やかなサマーウールのダブルスーツ。丸襟のタブカラーシャツとスーツの色になじむブルーのペイズリープリントのタイを合わせて、軽快かつエレガントな着こなしを楽しみたい。

4つボタンはもうNG。ダブルのスーツなら6つボタンが絶対条件に!

【3】イタリア高級ブランド「カナーリ」

【3】イタリア高級ブランド「カナーリ」が日本再上陸

オバマ前大統領も愛したイタリア高級ブランド「カナーリ」が、2009年の日本撤退から約10年ぶりに、再上陸する。カナーリは、圧倒的なトータルルックを提案。主要アイテムのスーツは、スーパー180’Sを超える極薄の生地でも、完璧なつくりを誇り、世界のVIPにも愛されているブランド。写真は、ウール、シルク、コットンを混紡した爽やかな生地を使った、注目のグレンチェックのジャケット。

オバマ前大統領も愛したイタリア高級ブランド「カナーリ」が2018年、日本再上陸!

【4】スーツにこだわるならタイバーとチーフ、カフリンクスにもこだわる!

タイバー&カフリンクスや、純白のチーフは、取り入れるだけで、普段のスーツコーデを、それだけでスペシャルな気持ちに、姿にさせる勇気と気品をあたえる男の名脇役。カフリンクスの定番の様式、Tバーを生み出したフランスの老舗「ルイファグラン」や、英国を拠点に独創的なデザインで男を虜にしている「タテオシアン」のタイバーなら、勝負所の逸品としては申し分ない(写真右上)。純白のチーフなら、100年以上も前から貴族や富裕層に向けてタオルやベッドリネンを提供してきたムンガイなら、そのさじ加減をよく心得ている(写真右下)。

タイバーとチーフ、カフリンクスにこだわる!「スーツの艶増しテクニック」

【5】2018年春夏はスエードジャケットの当たり年!

【5】2018年春夏はスエードジャケットの当たり年!

最高気温が20度を超えるようになっても、朝晩は肌寒さが残る春に、気軽にはおれるスエード素材のアウターは、とても便利。ポール・スチュアートのGジャンタイプのスエードジャケットは、鮮やかなオレンジ色に目を奪われる名作。風の強い日に襟を立ち気味にすると、なんとも様になってみえる。

2018年春夏はスエードジャケットの当たり年だった!

【6】春コートはベルト付きで存在感UP!

【6】春コートはベルト付きで存在感UP!

アスペジのカーキのスプリングコート。アスペジのブランドの底力が感じられるのは、名作のM-65などからもわかるようにミリタリーやアウトドアが備えた機能性を落とし込んだシティウエアといえる。M-65の製品染めによる程よいパッカリングやシワ感は、着たそばから味となり、シブさを演出してくれる。

ベルト付きのコートで存在感UP!! 着こなしの幅を広げる春コート2選

【7】個性を主張するならセレクトショップのオリジナルスーツを!

【7】個性を主張するならセレクトショップのオリジナルスーツを!

メンズアイテムにおいてひとつの正義となりうるのが「普遍的」であること。その代表格がスーツだが、「普遍的」であるがゆえに、地震のなんたるかを表す個性を取り入れた着こなしを極めるのが紳士的といえるのではないだろうか。各セレクトショップのオリジナルスーツには、独自性がさりげなくも明確に落とし込まれている。写真は、トゥモローランド ピルグリムの2018年春の新作。これまでスーツでは、ドロップ(ウエストの絞り値)を8〜8.5に設定していたが、こちらはドロップ6とよりシャープに仕上げた逸品。

個性を主張したいならセレクショショップのオリジナルスーツがおすすめ!

【8】オン、オフも使える高機能バッグ!

【8】オン、オフも使える高機能バッグ!

昨今は、ビズスタイルは緩和化され、オンとオフの垣根も随分と低くなっている。仕事も休日も一緒にいられる最高のパートナーとしておすすめしたいのが、「フェリージ」「フルラ」「ザネラート」の3ブランド。使い方に振り幅のある、上品でありながらカジュアルバッグという裏の顔も併せ持つ、というのがオンとオフを行き来できる賢いバッグ選びのポイントです。

オンとオフを行き来できる「フェリージ」「フルラ」「ザネラート」の賢いバッグ

2018春夏トレンドの靴|大人のメンズファッション


【1】世界一グラマラスな日本のビスポークシューズ

【1】世界一グラマラスな日本のビスポークシューズ

スーツスタイルの完成に足元がいかに重要であるかは、改めて言うまでもない。今、注目すべきは卓越した技量で世界を相手にする、日本のビスポークシューズ。中でも優美なブローギングが男の洒落心に火をつける、「マーキス」のスリップオンと、スクエアトゥの復活を告げる 「スピーゴラ」のUチップシューズは要注目です。

日本のビスポークシューズは、世界一グラマラスだ!

【2】紳士靴の王道「ジョンロブ」のプレーントゥ

【2】「ジョンロブ」のプレーントゥ

ジョン ロブの『シートン』はドレスシューズにふさわしいシンプルさを極めたベーシック名品。スーツの足元コーデの王道は、やはり内羽根のプレーントウに尽きます。眉目秀麗なフォルムに男の色気が宿る1足。

紳士靴の最強伝説。「ジョンロブ」のプレーントゥこそマストバイ!

【3】足裏の快感! 夏の定番エスパドリーユ

【3】足裏の快感! エスパドリーユ

バスク人たちの生活の知恵から生まれた庶民の靴、エスパドリーユ。旅とともに人生を歩んだヘミングウェイや、ピカソたちが愛用したそれは、まさに世界で最もラグジュアリーなカジュアルシューズ。夏のリラックスアイテムとして今年も注目です。

足裏の快感! エスパドリーユはサンダルより断然おしゃれ

【4】エレガントに見せる高級スニーカー!

【4】エレガントに見せるスニーカー!

写真は、ナポリのファクトリー ブランドの2018年春夏の新作。クラシックなデザインにイタリア流のカジュアルダウンが◎。アッパーが英国調のデザインで、底はスニーカーというデザインに今年は注目です。

【動画あり】イタリアの伊達男はもうやっている!「スニーカーでエレガントに見せる技」教えます

【5】英国靴ブランド「チャーチ」のウイングチップ

【5】チャーチの茶のウイングチップ

1873年に創業したチャーチは、英国を代表する靴ブランドのひとつ。このウィングチップ『チャットウィンド』は、実に味のあるブラウンで、クラシックなスーツをエレガントに演出する、モダンな内羽根のデザインです。

ビジネスで一目置かれる「スーツと靴」のコーデ術

【6】パンツと靴と靴下の正解コーデ

【6】パンツと靴と靴下の正解コーデ

パンツと靴と靴下の3つを、正しいバランスでコーデするのは意外と難しい。ゆったりとした腰回りに対して、すそに向かって絞られていくシルエットのタック入りパンツなら、細いすそ幅と相性が抜群の、軽快なローファーを合わせたい。ソックスは、パンツと同系色で合わせるのが基本です。

靴下の色味で決まる、パンツと靴の正解コーデはコレ!

春夏のスーツスタイル|大人のメンズファッション


【1】王道のネイビースーツコーデ

【1】王道のネイビースーツコーデ

ウールにモヘア、シルクを混紡した生地で、鮮やかなブルーを表現したナポリスーツ。上質なコットンブロード素材のライトブルーのシャツに、ヴィンテージ調のプリントタイで、ブルートーンを爽やかに演出したコーディネートがおすすめ。

誠実に見えるスーツが男を上げる。正解コーデ4を決め打ちで紹介

【2】グレースーツで誠実さをアピール

【2】シックなグレースーツコーデ

ウールとモヘア混素材の華やかな光沢によって、ツヤっぽい雰囲気が際立つ、オーセンティックな3ボタン段返りのグレースーツ。ライトブルーのシャツにストライプタイを合わせ、あくまでも、Vゾーンをシンプルにするのがコーディネートのポイントです。

誠実に見えるスーツが男を上げる。正解コーデ4を決め打ちで紹介

【3】日本が世界に誇るテーラー「リングヂャケット」のテーラードスーツ

【3】リングヂャケットのスーツ

リングヂャケットのスーツは、日本の服づくりを基に、イタリアの縫製技術をうまく取り入れている。写真のスーツは、肩パッドを使わずに軽快なラインを表現した『リングヂャケット マイスター』。体に吸い付くような極上の着心地と美しいラインが絶品です。

さすが日本製!と称されるリングヂャケットのスーツは何がすごいのか?

【4】メイド・イン・ジャパンのボタン&タイ

ファッション「通」を気取るなら、金沢に本拠を置くネクタイ&アクセサリーメーカー、アイネックスが手がけるブランド「ロバート フレイザー」のネクタイや、1946年創業のボタン専門店ミタケボタンは、押さえておきたいブランド。「ロバート フレイザー」のタイは、国内最高峰の技術を持つ工場で織られた生地を使用した深みのある名品。「ミタケボタン」の真鍮製の「リバリーボタン(英国貴族が使用人に付けさせたボタン)」は、「国内工場で、100年前のボタンづくりのレベルに近づけられるか」を目指した逸品。今、日本ブランドがアツいです。

こだわる大人はもう付けている、メイド・イン・ジャパンのボタン&タイ

【5】バタク ハウス カットのオーダースーツ

【5】バタク ハウス カットのオーダースーツ

バタク ハウス カットは、ビスポーク・テーラー「バタク」がつくり上げた『オリジナル・カット』のスタイルを、国内ファクトリーが裁断と縫製を手がけるオーダースーツ。写真のスーツは、英国調の「ドレープカット」を生かしたモデルで、日本人の体形への配慮と、普遍性を追求した傑作。懐かしい時代のスタイルを誂えで楽しむ普遍的なスーツです。

日本人体型でもイギリス風に着られる、バタク ハウス カットのオーダースーツ

【6】スーツといえばクラシコイタリア

【6】「クラシコイタリア」スーツ

改めて再評価されるべきキーワードが「クラシコイタリア」。写真は、ナポリらしいやわらかな風合いと、端正さを兼ね備えた仕立てで、世界中のエグゼクティブから愛されるナポリの名門ファクトリー「キートン」のスーツ。美しいなで肩が魅力のロングセラー、「KB」モデルです。

男の魅力を引き出す「クラシコイタリア」スーツ名鑑

【7】カルティエの18Kカフリンクス

【7】カルティエの18Kカフリンクス

男のスーツスタイルにおいて数少ないアクセサリーのひとつがカフリンクスである。写真は、はカルティエのエクセレンスを追い求める伝統と、美しいオブジェへの独創的な嗜好から生まれたスモールアクセサリーのコレクション。クラシカルなオーバル型、イエローゴールドの煌めきに静かなる迫力が潜む名品です。

カルティエの18Kカフリンクスが誘う、静かなる迫力

【8】スーツに似合うバッグの最高峰「エルメス」

【8】スーツに似合うバッグの最高峰「エルメス」

エルメスの『サック・ア・デペッシュ』は、究極の革と精緻なつくりが格別の存在感!1928年に誕生以降、いつの時代も男たちを虜にし、歴代の愛用者もJ・F・ケネディ、アンドレ・マルロー、ウィンザー公、サン=ジョン・ペルスなど枚挙にいとまがない。シンプルなスタイルながら、タイプによって内側は1?3個のポケットに区分けされ、幅広い用途に応える名品です。

スーツに似合うバッグの最高峰「エルメス」の懐の深さ

春夏のカジュアルスタイル|大人のメンズファッション


【1】「ジョン・スメドレー」のニットポロ

【1】「ジョン・スメドレー」のニットポロ

シーアイランドコットンを用いた黒のニットポロ。定番のイングリッシュカラーにこそ、エレガンスがある。紳士のワードローブに必携の一枚!

ノーネクタイでもいい日は「ジョン・スメドレー」を合わせよ!

【2】春の長雨に活躍する「イザイア」のシルクコート

【2】春の長雨に活躍する「イザイア」のシルクコート

地中海のようなブルーの発色に目を奪われる「イザイア」のシルクコート。往年ダンディも愛したシルクの輝きが、みるもの全てを引き込む名品です。

春の長雨に活躍するイザイアのシルクコート

【3】プロが伝授!ブルーグラデーションのリネンジャケットコーデ

【3】プロが伝授!ブルーグラデーションのリネンジャケットコーデ

モダンスタイルの達人スタイリスト、村上忠正氏が提案するリネンジャケットのコーデ。ピークドラペルのシングルひとつボタンのジャケットを選び、デニムの風合いを漂わせたシャツとパンツを合わせ、色数を絞り込んだ、微妙なブルーのトーンで魅せれば、都会の街角で際立つクールなスタイリングのできあがり。

色数が少ないほど上級者! すぐに真似できるジャケット選びのキモ3

【4】大人のスニーカー選び!そのはきこなし術は?

【4】大人のスニーカー選び!そのはきこなし術は?

シリコンバレーの若きセレブリティたちは、窮屈なドレスシューズを軽やかに脱ぎ去り、最高の品質のスニーカー、つまりは大人のためにあつらえられたスニーカーをこぞってはきこなし始めた。大人のスニーカーで気をつけたいことはただひとつ。んなスニーカーでも、清潔に保ち、それを「キレイに」はくことである。写真は、ソール部に施されたハンドステッチが特徴のスニーカー。現代紳士にふさわしい、スポーティかつカジュアルな名品です。

なぜシリコンバレーの住人はスニーカーばかり履くのか?

【5】デニム×ネイビージャケットをフレンチ風に楽しむ

【5】デニム×ネイビージャケットをフレンチ風に楽しむ

ウォッシュ加工を施した、やわらかいデニムに、ピークドラペルを配したダブル6ボタンの、一枚仕立てによる軽快なジャケットと、軽快なコットンのタートルを合わせたジャケパンスタイル。リネンのストールを選び、足元には黒のローファーをプラスして、往年の名歌手・ゲンズブールを気どる、洒脱な着こなしを楽しみましょう。

男の色気はこう作れ! ジャケパンコーデはこれで完璧

【6】男のパンツ選び|東京ジェントルマンの極意

【6】男のパンツ選び|東京ジェントルマンの極意

パンツ選びで押さえておきたいポイントは、1.2タックあるいは1タックの適度なゆとりを備えた腰回りが必須、2.〔ワタリ幅〕ワタリは、決してぴったりとしたフィットにせず、歩きやすさも考慮する、3.〔スソ幅〕すそはシャープに!普遍的な18 ?20㎝幅が美しいシルエットの目安!要点を抑えることで自分に合ったパンツを探しましょう。

レオナルド・ダ・ヴィンチが教える、男のパンツ選び

この記事の執筆者
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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