【目次】

【色】は「ブライトカラー」「パウダーカラー」


外出もままならなかった世界的パンデミックを経て、この夏は装うことの楽しさを改めて実感できるような鮮やかな「ブライトカラー」、そして軽やかな「パウダーカラー」がトレンドにイン。色の力を頼りに、自身を鼓舞して。

ブライトカラー

夏の定番ルックを鮮やかグリーンで今っぽく更新

 

気持ちが明るくなるブライトカラーは、昨シーズンに続きグリーンが人気カラーのひとつ。夏の制服である白Tシャツとジーンズの組み合わせも、鮮やかなグリーンを選ぶことでぐっと今っぽく。カラフルバッグ投入で華やぎを上乗せしつつ、カジュアルなかごバッグで抜け感を宿すとこなれて見えます。

明るいイエローを上半身に置けば表情が華やぐ

 

マスクが手放せなくとも、こんなフレッシュなイエローブラウスがあれば表情を生き生きと、華やかに演出することができます。バッグも鮮やかなオレンジを選び今年らしいカラー×カラーにしたら、パンツはシックな黒を選んで大人らしく。

ぱきっとしたピンクでハッピーオーラを振りまいて

 

遠くから見ても存在感抜群の鮮やかピンクのワンピースで、幸福感溢れる装いへ。すとんとしたIラインシルエットなら、キュートに傾かず品よく着用できます。グリーンのサテンパンプスで遊び心を足したら、ナチュラルなコットンバッグを外し役として投入。

パウダーカラー

淡いブルーで涼感を漂わせる

 

すっきりとしたパウダーブルーのワンピースを使って、夏コーディネートを涼しげに。白のパンプスとフレームサングラスを合わせれば、爽やかさが底上げされます。ピンクのバッグもカラートーンを統一し、夏らしいニュアンスカラーの装いをメイク。

パウダリーなライラックで透明感を宿して

 

透明感を引き上げてくれるような淡いライラックのトップスは、アメリカンスリーブを選んでヘルシーな肌見せスタイルを堪能。そこにブライトブルーのパンツを合わせ清涼感を上乗せすれば、今年らしい色の着こなしが完成します。

いつもの白黒コーデに淡いグリーンを加えて

 

白を基調とした定番配色のコーディネートに、パウダーグリーンのバッグを効かせれば清々しさと着映え力がアップ。白とパウダートーンが共鳴して、どこまでもクリーンな佇まいに。

【柄】は「チェック」「ボタニカル」


トレンドの「チェック柄」を投入すれば、夏の装いがみるみる華やかに。また春夏シーズンになると毎年人気の「ボタニカル柄」は、繊細な柄よりも大花柄や抽象的なものなど、ダイナミックなものを選ぶとより今年らしくきまります。

チェック

鮮やかカラー×チェックでとことん今っぽく

 

スキッパーニットトップスとスカートというグッドガールな装いは、鮮やかグリーンとブルーのチェック柄スカートを選び今季らしくアップデート。サングラスのフレームやサンダルのカラーを白で統一し、瑞々しさを上乗せ。

ジレとチェック柄のカラーを繋いで

 

あると何かと重宝するジレは、パウダーイエローでトレンドを意識。そこにジレの色を拾ったチェック柄パンツを合わせれば、色のまとまりが良いフレッシュコーディネートに着地。引き締め役に、上品なブラウン小物を指名。

テク要らずで様になるワンピースを活用して

 

ワンピースでチェック柄を取り入れ、その華やかさを存分に味わって。一枚で様になるのが頼もしいです。レディな華奢ストラップの黒サンダルを合わせ、どこかレトロな趣漂うフェミニンを堪能。

ボタニカル

ペイント風ボタニカル柄でモダンにきめる

 

ボリュームスリーブが今年らしいワンピースは、ペイント風のボタニカル柄を選べばフェミニンに傾きすぎずモードな表情に。シックなワインレッドの小物を足し、完成度をアップ。

気分高まるオレンジの花柄スカートを活用

 

高揚感を授けてくれそうな、遠くからでも目を引くオレンジの花柄スカートを合わせれば、いつもの黒Tシャツがたちまち今っぽく。足元に添えたメリージェーンシューズも、今年のトレンドアイテムのひとつ。

【アイテム】は「コンシャストップス」「ローライズ」「ミニスカート」


簡単に着映えが叶う「コンシャストップス」が各ブランドから登場している今シーズン。さらにこの春夏は、Y2K(Year 2000)という2000年頃のトレンドのリバイバルに大注目。そんなルックを作るには「ローライズ」「ミニスカート」が欠かせません。

コンシャストップス

ビッグカラー×パフスリーブにセットアップを重ねて

 

華やかなビッグカラーとパフスリーブのブラウスも、ジレとパンツのセットアップに合わせれば甘くなりすぎず大人顔。さらにチャンキーヒールやスクエアトゥがスタイリッシュなパンプスを合わせれば、きりっと引き締まり都会派ムードが盛り上がります。

レザーパンツ合わせで最旬甘辛スタイルを堪能

 

乙女心を満たしてくれるようなフリルやパフスリーブのディテールがロマンティックな白ブラウスに、あえてクールなチャコールグレーのハーフレザーパンツをオン。最旬甘辛スタイルは、モノトーンでまとめると調和が生まれて絵になります。

ローライズ

定番のシンプルスタイルがたちまち今っぽく

 

Tシャツとスラックスの夏の定番シンプルワンツーも、ボトムスをY2Kの象徴アイテムであるローライズに切り替えるだけでたちまち今っぽく。白とライトブルーの涼感配色を、ボルドーのバッグで引き締めて。

腰を落としてリラックスムードを助長

 

デニムパンツを取り入れたリラックススタイルは、ローライズを選んで抜け感アップ。ブルーで統一した着こなしが、夏の街並みで爽やかに着映えます。

スカートスタイルを格好良く味付け

 

スカートもローライズを選びつつ、ストイックな白黒にこだわることで今季らしいミニマルシックを実現。Y2Kムード漂うサングラスにも注目。

ミニスカート

白黒に任せれば大人も挑戦しやすい

 

Y2Kらしさを楽しむのなら、ミニスカートの存在をお忘れなく。脚を露出するのは気恥ずかしい… という場合でも、シックな白黒に任せれば安心。ボーダートップスを肩掛けし視線を上に誘導させるテクニックも参考にしたいです。

「キレイ」を軸にすれば成功する

 

半袖ジャケットとミニスカートの組み合わせなら、クラシカルなムードがミックスされて上品にまとまります。トレンド小物であるメリージェーンは、マルチストラップとミラープレートでエッジを効かせて。

デニムスカートで気負いなく

 

シアー感とたっぷりのレースで涼しげに着用できるコンシャスブラウスに、ミニスカートを合わせ今季らしいムードを底上げ。デニム素材を選びつつ、スポーティなサンダルを合わせれば抜け感に繋がってチャレンジしやすいです。

【素材】は「シアー」「サテン」「メタリック」


注目したい素材は、軽やかな「シアー」、華やかな「サテン」、キレの良い「メタリック」。身軽な季節のアクセントにし、絵になるスタイルを叶えましょう。

シアー

シアージャケットを重ねて無難を回避

 

白の半袖シャツと黒スラックスというベーシックな着こなしも、黒のシアージャケットを重ねれば奥行きが生まれて上級者なオーラが放てます。同じ白黒のバイカラーシューズを迎え、色の配置を小気味よく。

透け感のある白スカートで軽やかにまとめて

 

着こなしによっては重く見えてしまう夏の白黒コーディネートは、透け感のある白のチェック柄スカートを取り入れ軽快な足取りを実現。さらに黒のジレを使って重心を上に置けば、白スカートの軽やかさが引き立ちます。

シアーパンツで夏の黒を身軽に整えて

 

コンシャスなチュニックに、シアー素材のパンツを合わせれば夏のオールブラックスタイルが身軽に整います。異素材ミックスの黒で、立体感を確保。

サテン

ツヤっとしたキャミソールで華やぐ

 

夏の太陽の光を受けて上品に輝く、黒のサテンキャミソールトップスを味方につければ華やかな印象に。他のアイテムも黒で統一し、シックなスタイルを楽しんで。ゴールドジュエリーを散らし、さらにツヤを宿すとより立体的。

ブライトカラー×サテンでキャッチーに

 

サテン素材が見心地良いシャツとスカートのセットアップは、ブライトグリーンを選ぶことでトレンドを二乗。バッグも同カラーで統一しつつ、ぱきっとしたシャープな白ローファーでキレよく整えるとスタイリッシュ。

黒のサテンシャツで艶やかな美を追求

 

シャツとタイトスカートというレディな組み合わせは、黒のサテンシャツを選ぶことで今っぽく、そして艶やかに。ベーシックカラーの着こなしに、鮮烈な赤バッグがよく映えて。

メタリック

足元だけゴージャス! が粋なバランス

 

ロゴTシャツにデニムパンツ、そしてキャップという夏のカジュアルルックに、Y2Kムード漂うキラキラと輝きを放つヒールサンダルを合わせキレイをひと匙。意外性のあるアイテムを組み合わせることで、それぞれのアイテムの存在感が引き立ちます。

きちんと感を軸にしてトレンドアイテムを取り入れる

 

コンシャスブラウス、ミニスカート、メタリックパンプスで、トレンド感たっぷりな着こなし。きちんと感を軸にすれば、凛とした立ち姿に整って絵になります。

メタリックバッグでひんやり涼しげ

 

夏の黒コーディネートのアクセントになる、メタリックなバッグ。シルバーならひんやりとした印象が加わって、黒を涼しげに着こなすことができます。

【小物】は「プラットフォーム」「サボ」「スクエアサングラス」「カラフルハンドバッグ」


最後にこの夏のトレンド小物をご紹介します。小物にもY2Kらしさが見られ「プラットフォーム」「サボ」「スクエアサングラス」に再度注目が集まっています。さらに気分を高揚させるような「カラフルハンドバッグ」も押さえて。

プラットフォーム

ボトムスから覗く厚底が今っぽい

 

2000年頃を象徴するプラットフォームに、海外セレブたちも夢中。鮮やかグリーンのパンツにプラットフォームのトングサンダルを合わせれば、シンプルカジュアルな白タンクトップが今年らしく様変わり。

大袈裟なほどのプラットフォームで洒落感アップ

 

トレンド感をたっぷり楽しむなら、こんなチャンキーなプラットフォームサンダルはいかが? 優雅に揺れるレディな黒のボタニカル柄ワンピースに、あえて重厚感のあるサンダルという組み合わせが絶妙。

コンフォートサンダルも厚底が今の気分にマッチ

 

一足あると便利なコンフォートサンダルも、今年の夏はプラットフォームを選んで楽してトレンド感を演出したいです。ゆったりシルエットがリラックスムードを助長するワンピースは、深いVネックのデザインでシャープさを加味。

サボ

適度な重厚感のあるサボで今っぽい足元バランスへ

 

オフホワイトのジレとアイボリーのショートパンツで涼しげにまとめた着こなしに、程よい重厚感のあるサボサンダルを合わせ今っぽいバランスをメイク。インナーもシューズと同じ黒をセレクトすると、まとまりがよくなります。

カジュアルコーデのおともにもおすすめ

 

スタイリングしやすいサボサンダルは、カジュアルコーディネートにももちろんぴったり。白でまとめたボトムコーデと鮮やかオレンジの着こなしが、夏の街並みによく映えて。

ころんとした黒小物で優しく引き締め

 

レイドバックな趣漂う白のニットアップは、黒小物で引き締めると良バランス。ころんと丸みのあるサボサンダルやクラッチバッグを取り入れれば、しなやかにまとまって大人の品の良さがついてきます。

スクエアサングラス

フェミニンルックの外し役として投入

 

Y2Kのトレンドは、夏の必須アイテム、サングラスにも。2000年頃流行ったスクエアサングラスを投入すれば、黒のワンピースとヒールサンダルというフェミニンルックがたちまちモダンに好転します。

サングラスでハンサムムードを引き上げ

 

白のアメリカンスリーブトップスに、ダークグリーンのローライズパンツ、重厚感のあるシューズを合わせ格好良く。スクエアサングラスがハンサムムードと今年らしさをアップさせます。

懐かしの小物たちで定番ワンツーを飾る

 

定番のTシャツとデニムパンツは、Y2Kらしい地名の入った「お土産Tシャツ」とローライズデニムで今年らしく。さっと肩にかけるミニショルダーバッグやスクエアサングラスで飾り付け、リバイバルファッションを心ゆくまで堪能。

カラフルハンドバッグ

カラーを散らしてハッピーオーラを放つ

 

ブライトカラーがトレンドの今季、バッグも鮮やかカラーを選びたいです。フレッシュなイエローのバッグとオレンジのパンツ、そして遊び心のあるカラフルビーズネックレスを組み合わせ、幸福感のある着こなしへ。

デニムパンツを軸にすればトゥーマッチにならない

 

ブライトトーンで統一したオレンジトップス、ピンクバッグ、グリーンサンダルの今年らしいカラーコーディネートも、慣れ親しんだデニムパンツ合わせならトゥーマッチになりません。淡いブルーを選び、色の強さを程よく中和。

PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香