4月16日に開催された「ザ・グレンリベット コード」のテイスティングイベント『THE GLENLIVET “UNLOCK THE CODE”』の模様をお伝えする。

「ザ・グレンリベット コード」1夜限りの謎解きイベント

『THE GLENLIVET “UNLOCK THE CODE”』

イベント会場となったCITABRIA BARの入り口。
イベント会場となったCITABRIA BARの入り口。

なんと、入り口の扉には鍵がかかっており、鍵を開けるには暗証番号が必要。スタッフから「ザ・グレンリベットにとって最も重要な4桁の数字は?」との質問が。ここから謎解きが始まっていた。その暗証番号は1824。ザ・グレンリベットが政府公認蒸留所のライセンスを一番に獲得した年の数字だ。

ペルノ・リカール・ジャパン マーケティングマネージャー、ヴァンサン アギュロン氏の号令でイベントがスタート。
ペルノ・リカール・ジャパン マーケティングマネージャー、ヴァンサン アギュロン氏の号令でイベントがスタート。

イベントのスタートを宣言するペルノ・リカール・ジャパン マーケティングマネージャー、ヴァンサン アギュロン氏。隠れ家風の一軒家、 CITABRIA BARの各フロアを使っての謎解きのゲームが始まった。

スコットランドから来日した、ザ・グレンリベット インターナショナル・ブランド・アンバサダーのイアン・ローガン氏
スコットランドから来日した、ザ・グレンリベット インターナショナル・ブランド・アンバサダーのイアン・ローガン氏

このイベントのためにスコットランドから来日した、ザ・グレンリベット インターナショナル・ブランド・アンバサダーのイアン・ローガン氏。ブラインドテイスティングでは、「ザ・グレンリベット コード」の魅力を紹介とともに、味わいの謎解きをサポートしてくれた。

テイスティングノートは非公開

テイスティングに用意された、ザ・グレンリベット。ウイスキー愛好家にはたまらないラインナップだ。
テイスティングに用意された、ザ・グレンリベット。ウイスキー愛好家にはたまらないラインナップだ。

この日は、3本のウイスキーをブラインドテイスティング。テイスティンググラスに注がれた1杯目は「ザ・グレンリベット12年」。2杯目は「ザ・グレンリベットナデューラ オロロソ」。そして、3杯目が今夜の主役である「ザ・グレンリベット コード」。もちろん、自分で感じ取ってほしいと、イアン・ローガン氏からのレクチャーは無し。

謎解きの正解は?

ホームズになったかのように導き出した答えを書き込んでいく。
ホームズになったかのように導き出した答えを書き込んでいく。

ブラインドテイスティングの後は、アンロック・ザ・コードと名付けられた謎解きのゲーム。3階から5階のフロアのあちこちに隠された10の問題を解いて回るというもの。参加者たちは、ゲームに興じる紳士さながらの、心踊るひとときを送った。

以上、4月16日に開催された「ザ・グレンリベット コード」のテイスティングイベント『THE GLENLIVET “UNLOCK THE CODE”』をお伝えした。このミステリアスなウイスキー「グレンリベット コード」については下記リンクよりご覧いただきたい。

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この記事の執筆者
音楽情報誌や新聞の記事・編集を手がけるプロダクションを経てフリーに。アウトドア雑誌、週刊誌、婦人雑誌、ライフスタイル誌などの記者・インタビュアー・ライター、単行本の編集サポートなどにたずさわる。近年ではレストラン取材やエンターテイメントの情報発信の記事なども担当し、ジャンルを問わないマルチなライターを実践する。
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