カラーウォッチ伝説はここから!ピアジェ「ジャッキー・ウォッチ」の魅力をひもとく

装いの一部となるスタイリッシュなカラーウォッチは、時計の技術が劇的に進化した1960年代に伝説を生んだ「ジャッキー・ウォッチ」と称されるピアジェの名品をおいて語ることはできません。

鮮やかに現代に蘇ったこの時計に改めて注目してみました!

ターコイズをまとい清らかに、美しく蘇る『エクストリームリー・レディ』

マニュファクチュールだから創り出せた希代のカラーウォッチ

ジュエリーウォッチが造形の美しさを得るには、精緻な時計づくりの技術こそが必要。そこで時計ムーブメントの薄さを追求したのがピアジェでした。実は、独自のムーブメント開発から、デザイン、製造にいたるすべてを自社で行う「マニュファクチュール」として、希少な高級ウォッチ・ジュエリーメゾンであるピアジェ。なかでも1957年に発表した極薄ムーブメントが、ジュエリーウォッチの名品を創出したのです。

1960年代といえば、ファッションも芸術も、これまでの慣習を破り、自由な表現があふれた時代。思いがけない配色や素材使い、大胆なデザインのジュエリーウォッチが登場しています。ファッションアイコンだったジャクリーン・ケネディ・オナシスも、ファーストレディ時代の保守的な装いから、一気に新しく軽やかなモードをまとうように…。そんな時代に彼女が出合ったこの時計は、ファッション感覚をまとった、これまでにはない秀逸な名品として、時代を超えて愛されるのです。

カラーウォッチ伝説はここから!「ジャッキー・ウォッチ」の魅力をひもとく
時計『エクストリームリー・レディ』[ホワイトゴールド×ダイヤモンド×ターコイズ、ケースサイズ:22×27㎜、クオーツ]¥7,300,000/直営ブティック限定(ピアジェ) [Precious2018年8月号110ページ]  撮影/戸田嘉昭(パイルドライバー)

精緻なダイヤモンドセッティングによって描き出された完璧なオーバルフェースに、彩り豊かなジェムストーンが際立つ、ジュエリーウォッチの名品。まるでゴールドの織物のように繊細でしなやかな細工が施されたブレスレットは、オリジナルと同じ「パレス装飾」で、復刻されたモデルです。

  • ジャクリーン・ケネディ・オナシスが、ジュエリーウォッチとして愛用したことから、この名がついた。©Globe Photos/AFLO
  • ジャクリーンが実際に身につけていた1965年製の時計。彼女の死後ピアジェがオークションで買い戻した。翡翠(ひすい)の深遠なグリーンが、吸い込まれそうに美しい。 ©PIAGET

極上のカラーストーンと表情豊かなゴールドが織りなすカラーウォッチの美しさを堪能!

極上のカラーストーンと表情豊かなゴールドが織りなすカラーウォッチの美しさを堪能したい!
時計『エクストリームリー・レディ』[ケースサイズ:22×27㎜、クオーツ] 上から/[ホワイトゴールド×ダイヤモンド×ラピスラズリ]¥7,100,000・[ピンクゴールド×ダイヤモンド×ハードルビー]¥7,500,000・[ピンクゴールド×ダイヤモンド×ターコイズ]¥6,950,000/すべて直営ブティック限定(ピアジェ) [Precious2018年8月号111ページ]  

ブレスレットのゴールドにさまざまな模様があしらわれた新作のカラーウォッチたち。上/文字盤の深い青を基調に、ファーが渦巻くような金細工がクールな輝きに虹色の陰影を添えています。 中/流麗に木目を刻んだピンクゴールドに、神秘的なルビーの煌めきが魅力。 下/クリアなターコイズと、氷結を象った模様の映えるゴールドとの華やかな配色が洗練を極めます。

※掲載した商品の価格はすべて税抜です。

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戸田嘉昭(パイルドライバー)