1908年創業、今年で110周年を迎えるフランスのシューメーカー・パラブーツ。自社製造のラバーソール、防水性の高いリスレザーから作られるシューズたちは多くの男たちを魅了してきた。

重厚になりすぎず、丸みのあるフォルムはオンにオフに伊達男たちの足元を飾ってくれる。特にチロリアンシューズをファッションアイテムに昇華させた「ミカエル」はファーをアッパーに用いたりブランドのアイコンだ。

パラブーツ青山店が17年の時を経てリニューアル

生まれ変わったホワイトモダンな店内

  • ミカエルやシャンボードなどのシグニチャーモデルが並ぶ。
  • ソファが設置され、よりくつろいでシューズを吟味できる空間となった。

その日本におけるフラッグシップストアである、骨董通りにある青山店が8月21日にリニューアルオープンした。2001年に日本第一号店としてオープンした青山店。リニューアル後は、白を基調とした内装に白とこげ茶にバーニッシュドアルミニウムを施した家具を配置。クリーンかつモダンな空間に生まれ変わった。

パラブーツのブランドポリシーである価値ある歩きを現代的に表現。青山に赴いた際にはぜひ訪れたい。

問い合わせ先

この記事の執筆者
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
Faceboook へのリンク
Twitter へのリンク
WRITING :
海老原光宏