『浅草ロゼ』は女性一人でも訪れやすい

チェーンの牛丼屋をはじめ、町中華、焼肉、旅行まで、一人で行動することが多い小濱さんにとって一人で飲みに行くことも日常だという。 「仕事が終わる時間が日によってバラバラで、友達とスケジュールを合わせるなら一人で飲みに行ったほうが早いんですよ。行きつけのお店なら、飲み友達がいることもあるし、それはそれで楽しいです」

下町のスナックらしい提灯飾りが粋である。
下町のスナックらしい提灯飾りが粋である。

見た目に反し、わりと男っぽいマインドの彼女は『浅草ロゼ』のどんなところが気に入ったのだろうか。

「スナックは男性が行くイメージが強かったんですが、ここなら女性でも遊びにきやすい。ママもやさしくて、おしゃべりするのも楽しいです」

気さくなママと乾杯
気さくなママと乾杯

カラオケではレイちゃんママが伴奏

 音楽を仕事にしている小濱さんがシンパシーを覚えるレイちゃんママの特技がある。それはカラオケの時にわかった。

 小濱さんにカラオケを勧めると、小室哲哉全盛期に女子高生だった世代らしく華原朋美の『I’m Proud』を選曲。

華原朋美の『I’m Proud』を選曲
華原朋美の『I’m Proud』を選曲

本人が出演する映像を懐かしく感じながら、小濱さんが1番を歌い終わる。間奏に突入した時、カラオケとは違う音色が流れてきた。その音色の主はレイちゃんママ。

伴奏にはママの特技であるウィンドシンセサイザーやフルートを披露
伴奏にはママの特技であるウィンドシンセサイザーやフルートを披露

 学生時代から吹奏楽を始め、現在もバンド活動をしているレイちゃんママがお得意のウィンドシンセサイザーやフルートによる伴奏をしてくれるのだ。これならカラオケに苦手意識があっても楽しく歌えるし、周囲も大いに盛り上がる。

「音楽っていう共通の話題があると、カラオケ以外のおしゃべりも弾みますね」

 レイちゃんママの伴奏が会話のきっかけにもなり、夜はさらに熱気を帯びるのだ。

男性と行くなら、気の利くママがいるスナック

 最後に聞かせてほしい。一人でも飲みに行く小濱さんが男性と行くなら、どんなスナックがいいのだろうか。

「友人と行くならお客さんが一体となってカラオケで盛り上がるようなお店もいいけれど、男性と二人ならゆっくり会話を楽しめるお店かな。お客さんがたくさん入る大きな店でも私たちのことはほっといてくれるというか、そういう察しのいいママがいるお店に行きたいです」

女性一人でも入りやすい「浅草ロゼ」。レイちゃんママの存在があってこそだ。
女性一人でも入りやすい「浅草ロゼ」。レイちゃんママの存在があってこそだ。

スナックと静けさは結びつきづらいが、そこはママの采配による部分も大きいだろう。女性と男性の両方の気持ちがわかるレイちゃんママがいる『浅草ロゼ』なら、小濱さんのように落ち着いた空間を求める女性にも好感を持ってもらえるかもしれない。

【浅草ロゼ】

問い合わせ先

  • 浅草ロゼ TEL:080-5432-8503
  • 住所:東京都台東区西浅草2-2-1 NATビル201
    営業時間:カフェバータイム18:00〜20:00、スナックタイム20:00~26:00(金・土・祝前日は〜29:00まで延長あり)
    定休日:月
    席料:カフェバータイム なし、スナックタイム セット料金3,000円(カラオケ歌い放題、お通し付き)
    メニュー:生ビール1,000円(カフェバータイムは生ビール500円)、ハイボール1,000円〜、焼酎ボトルキープ4,000円〜、ウイスキーボトルキープ8,000円〜、2時間5,000円の飲み放題コースあり
この記事の執筆者
フリーランスのライター・エディターとして10年以上に渡って女性誌を中心に活躍。MEN'S Preciousでは女性ならではの視点で現代紳士に必要なライフスタイルや、アイテムを提案する。
PHOTO :
小倉雄一郎