白ニットコーデ14選【2018秋｜レディース】｜白ニットに合うアウターやスカート・パンツとの着こなし術

秋の定番、白ニットを使った大人のコーディネートをご紹介。合わせるアウターやスカート、パンツなど、ぜひ参考にしてみてください。

【目次】

• 白ニットをインナーにしたコーデ
• 白ニットに合うアウター
• 白ニットとパンツのコーデ
• 白ニットとスカートのコーデ

白ニットをインナーにしたコーデ

【1】グッチの白ニット×白カーディガン

カーディガン・ニット・パンツ・靴『ホースビット ローファー』（グッチ ジャパン）　撮影／川田有二　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

ゴールドラメのトリミングが映えるアンサンブル白ニットに、スポーティーなライン入りのパンツで、モード感あふれるトラッドスタイル。足元にクラシックなホースビット ローファーを合わせれば、さらにクラスアップします。

【2】アクリスの白ニット×白カーディガン

ニットカーディガン・ノースリーブニット・パンツ（アクリスジャパン〈アクリス〉）、ピアス（シャンテクレール 東京店）、時計（ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉）、ストール（ボーダレス〈ベグ アンド コー〉）、バッグ（トッズ・ジャパン）、靴（セルジオ ロッシ）　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

白のニットカーディガンとニットノースリーブでつくる、好感をもたれる上品な着こなし。白とミドルグレーの軽やかなニュアンス配色が、しなやかに働く女性像を後押ししてくれます。バッグや靴、時計のベルトまでグレーで統一し、黒を使わないことが洗練感をもたらす秘訣です。

【3】ポール・スチュアートの白ニット×オフホワイトジャケット

パンツ（オンワード樫山〈ベイジ,〉）、ニットジャケット・ストール（SANYO SHOKAI〈ポール・スチュアート〉）、ノースリーブトップス（トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ1901〉）、ベルト（ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉）、バッグ（バーニーズ ニューヨーク〈ボルドリーン セレリア〉）、靴（DESPRÉS丸の内店〈DES PRÉS〉）　撮影／小池紀行・池田 敦（パイルドライバー）　BY：『Precious10月号』小学館、2017年

落ち感が優雅なワイドパンツだから、カジュアルなカーキもエレガントな雰囲気！ ハイゲージの白のニットジャケットも、仕事では応用力抜群です。

【4】レキップの白ニット×グレーカーディガンジャケット

カーディガンジャケット（レリアン）、ノースリーブトップス（レキップ）、パンツ（ヒューゴボス ジャパン〈ヒューゴ ボス〉）、ピアス・ブレスレット（リンクス オブ ロンドン青山店）、バッグ（バーニーズ ニューヨーク〈ミチノ〉）、靴（トッズ・ジャパン）　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious10月号』小学館、2017年

ボトムに今どきのディテールが加わるだけで、スーツのボトムをはいているような堅さはいっさいなし！ インナーの白ニット＆上品なカーディガンの持ち味も生かされて、リラックスしたオフィススタイルがかないます。

白ニットに合うアウター

【1】ロロ・ピアーナの白ニット×グレージュのケープ

ケープ・ニット・パンツ（ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店）、靴 （JIMMY CHOO）　撮影／川田有二　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

インナーには白ニット、そしてパンツも白に合わせた全体的に淡いコーディネート。肩からすっと落ちるシルエットで、すっきりと着やせするコートです。体の動きに合わせてプリーツから見え隠れする白が、優雅な後ろ姿を演出します。

【2】ボグナーの白ニット×グレージュロングコート

マウリツィオ ペコラーロのコート・ボグナーのニット（三喜商事）、パンツ（チェルキ〈トモウミ オノ〉）、時計・ピアス・ネックレス・バングル（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）、バッグ（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）、靴（JIMMY CHOO）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious10月号』小学館、2017年

クールグレージュのコートは、袖口をロールアップして配色を楽しめる仕立て。ニットをはじめ、インを白系でまとめて、澄んだ知性が香る着こなしに。さらに、トープのバッグ、ライトグレージュの靴で色調に奥行きを出しましょう。

【3】エスカーダの白ニット×ライトグレージュコート

コート（三喜商事〈イレブンティ〉）、ニット・パンツ（エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉）、ネックレス・チャーム（アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉）、バッグ（トッズ・ジャパン）、靴（Ｊ.Ｍ. WESTON 青山店）　撮影／川田有二　BY：『Precious10月号』小学館、2017年

ライトグレージュのコートに白ニット＋モカグレージュのパンツを合わせて。繊細な濃淡で爽やかな知性を感じさせるコーデです。コートはなめらかなウールシルクの一枚仕立て。辛口のステンカラーも明るい杢グレージュだかニュアンスのあるスタイルが完成します。

白ニットとパンツのコーデ

【1】アクリスジャパンの白ニット×白パンツ

ニットカーディガン・ノースリーブニット（アクリスジャパン〈アクリス〉）、パンツ（コロネット〈ミラ・ショーン〉）、スカーフ（スローン）、バングル（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）、バッグ（トッズ・ジャパン）、サングラス（ミラリ ジャパン〈プラダ〉）、靴（アオイ〈ファビアナフィリッピ〉）　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

白ニット・白パンツと、白で上下をまとめて。ブラウン系のスカーフを細く折り、タートルネックのようにくるくると首元に巻きつけて、襟元にポイントをつくりましょう。

【2】ブラミンクの白ニット×グレーパンツ

スカーフ『カレ ウォッシュ』《パウニー族の首長》・バングル（エルメスジャポン）、ロングジレ・タートルニット・パンツ（ブラミンク）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

白のタートルネックネットに合わせたロングジレのベルト部分に、正方形スカーフを差して、立ち姿を華やかに彩る巻き方。洗いをかけてヴィンテージのような風合いに、やわらかく仕上げたスカーフなので、落ち感がきれいで、あしらいやすいのがうれしいポイントです。オフ白～ベージュになじむ、スカーフのマスタードイエロー系の配色も洗練されて。

【3】アクリスの白ニット×白パンツ

ノースリーブニット・パンツ（アクリスジャパン〈アクリス〉）、ネックレス・リング（TASAKI〈M/G TASAKI〉）　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

白ノースリーブニット＆白パンツの色味に合わせるように、パールのジュエリーでたおやかな雰囲気づくりを。パールが連なる、ダブルフィンガーのリングで、ちょっぴりモードを意識しましょう。

【4】マックスマーラの白ニット×ライトグレージュワイドパンツ

マックスマーラのスヌード・パンツ・バッグ・エス マックスマーラのカーディガン・ニット（マックスマーラ ジャパン）、靴（JIMMY CHOO）　撮影／川田有二　BY：『Precious10月号』小学館、2017年

白～ライトグレージュでまとめたロング＆リーンシルエットのワイドパンツスタイル。白ニットに合わせた顔映えするミンクスヌードでエレガントな美人オーラを授けましょう。ファーは艶やかな毛並みを陰影豊かなグレージュに染め上げたミンク。肩下まで覆うほどたっぷりと幅があるのでコート感覚で活躍します。

白ニットとスカートのコーデ

【1】アクリスの白ニットカーディガン×グレーワンピース

ニットカーディガン・ワンピース（・バッグ（アクリスジャパン〈アクリス〉）、ネックレス・オニキスのトップ・バングル（ジョージ ジェンセンジャパン）、靴（セルジオ ロッシ）　撮影／小池紀行・池田 敦（パイルドライバー）　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

白のニットカーディガンとワンピースの上品なスタイルに、スパイスのきいた小物を合わせて甘辛バランスを。パイソン柄のバッグや、シルバーのジュエリーをちりばめれば、品格のオーラが漂います。

【2】ドゥロワーの白ニット×ベージュスカート

カシミヤのタートルニット（ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉）、カシミヤのストール（三喜商事〈バンフォード〉）、キャメルのスカート（コロネット〈エアロン〉）、ピアス・ブレスレット・バングル（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）、バッグ・靴（JIMMY CHOO）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious12月号』小学館、2017年

カシミヤのＴシャツを着る感覚で、白ニットをベーシックに多用したい。シンプルな着こなしが、決して地味にならず、ボトムや小物がより引き立って見えます。フレアスカートに女らしさを託し、淡色ストールをさりげなくなじませましょう。

【3】バリーニットウェアの白ニット×白スカート

ファー襟付きカシミヤブルゾン（三喜商事〈アニオナ〉）、カシミヤのニット（ウールン商会〈バリーニットウェア〉）、スカート（マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉）、ピアス・パールのブレスレット（チェルキ〈ミッレ〉）、バッグ（ヴァレクストラ・ジャパン）、靴（JIMMY CHOO）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious12月号』小学館、2017年

フライトジャケット風のブルゾンを、ふんわりとした白のカシミヤニットでリュクスな仕上がりに。キレのあるタイトスカートも、優しい白でまとめて凛とした女らしさを演出しましょう。