「シャトゥーシュ」って、ご存知ですか?

インドやチベットの高原に住むウシ科の動物

「チベットアンテロープ」から採取された毛織物のことで

何でもその細さは人間の髪の5~7分の1。

あのパシュミナを超えるほどの肌触りで、

お洒落好事家たちが愛してやまない代物だそうです。

う~ん、一度触ってみたい!

しかし近年は、チベットアンテロープが絶滅の危機に瀕しており

ワシントン条約で取引が禁じられているとのこと。

その理由は・・・

とても寒い場所に住む動物のため

毛を刈られると凍死してしまうから!

何でも1枚のシャトゥーシュスカーフを作るためには

3~5匹のチベットアンテロープが必要だそうな・・・。

ということで、近年はカシミアを利用して

その肌触りを再現したアイテム

「エコシャトゥーシュ」が続々登場してきているそうです。

それがこちら。

「トューシュ(toosh)」という

ブランドの90×90cmスカーフです!

東京・表参道のセレクトショップ

「ストラスブルゴ」で購入しました。

超極薄なのですが、空気を大量に含み、

巻いた感じは相当あったか。

気になる肌触りはカシミアよりも繊細で、

カシミアシルクよりもふわっとしており・・・。

本物のシャトゥーシュと較べてみたいところですが、

とにかく極上です。それでいてお値段もほどほど、なんですよ。

趣味のいい紺無地というのも今の気分にぴったり。

紺のカシミアベレー帽&紺のシープスキングローブと合わせるのが

最近のお気に入りコーディネートであります。

そんないい事ずくめな一枚ではありますが、

ひとつだけ残念なことに・・・

あまりに繊細な生地ゆえ、

私の粗野なザラザラ肌&無精ヒゲと相性が悪い!

(ちゃんと製品の注意書きに書いております)

すでにこの有様ですよおおおお!!

もちろんラグジュアリーな皆様には

自信大でお勧めできる傑作ですよ!

しかし、やっぱり僕にはチクチクのシェットランドウールや

漁師ニットがお似合いなのでしょうか・・・?

この記事の執筆者
MEN'S Preciousファッションディレクター。幼少期からの洋服好き、雑誌好きが高じてファッション編集者の道へ。男性ファッション誌編集部員、フリーエディターを経て、現在は『MEN'S Precious』にてファッションディレクターを務める。趣味は買い物と昭和な喫茶店めぐり。
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