【目次】

【+パンツ】


【普段使いやカジュアルにも】

ストイックなラインで洗練を手に入れるクールカジュアル

ジャケット(トム ブラウン 青山)、ニット(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、パンツ(三喜商事〈アルト〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、時計(パテックフィリップ ジャパン)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2018年
ジャケット(トム ブラウン 青山)、ニット(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、パンツ(三喜商事〈アルト〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、時計(パテックフィリップ ジャパン)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2018年

やや長めの着丈のオーバーシルエットに、足首まできゅっと強調するスティックパンツの組み合わせは、今シーズンの最強コンビ! フォルムが上品なぶん、素材やきれい色を取り入れれば、おしゃれの幅もぐんと広がります。アウターはツイード地が華やかなテーラード。そでぐり、ラペル幅が細身のため、着てみると想像以上にスマート。カジュアルを目指すなら、小物をメンズライクにまとめるのがこなれるコツ。

ライトグレーニットジャケット×白バンドカラーシャツ×黒のイージーパンツ×パール×白バッグ×ローファー

ジャケット(インドゥエリス)、ブラウス(ストラスブルゴ〈バルバ〉)、パンツ(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ1901〉)、スカーフ(クルチアーニ 銀座店)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(和光〈マウロ ゴベルナ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
ジャケット(インドゥエリス)、ブラウス(ストラスブルゴ〈バルバ〉)、パンツ(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ1901〉)、スカーフ(クルチアーニ 銀座店)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(和光〈マウロ ゴベルナ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

伸縮性のあるソフトジャケットにヒモで調整するイージーパンツとの組み合わせ。きちんと感がありながら、実は楽ちんという優れもの。白ブラウスを合わせて、ビジネスカジュアルを完成させましょう。

グレーロングジャケット×白ハイネックニット×ネイビーワイドパンツ×白スニーカー

ジャケット(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、ニット(インドゥエリス)、パンツ(クロエ)、バッグ(ラピーヌ〈m0851〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ジャケット(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、ニット(インドゥエリス)、パンツ(クロエ)、バッグ(ラピーヌ〈m0851〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

グレンチェックのロングジャケットに、オフ白のタートルネックニットを合わせ、バッグにだけ色を添えた着こなし。マリンパンツ×白スニーカーというシンプルなカジュアルに、マニッシュなコートで知的な味付けを。

【オフィス向け】

チェック柄グレージャケット×ベージュパンツ×茶系ヒールパンプス

ジャケット(ブラミンク)、ブラウス(三喜商事〈アルビーノ テオドロ〉)、パンツ(Theory luxe)、ベルト(wb)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、時計(ポアレ ブティック ホテルニューオータニ店)、バッグ(JIMMYCHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ジャケット(ブラミンク)、ブラウス(三喜商事〈アルビーノ テオドロ〉)、パンツ(Theory luxe)、ベルト(wb)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、時計(ポアレ ブティック ホテルニューオータニ店)、バッグ(JIMMYCHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

主役のテーラードジャケットは、ブラウン系を基調にした英国調チェック。ビッグなボックスシルエットが2019年秋冬の気分です。女性らしく優しく見せるために、チェックのなかの1色=サックスブルーのブラウス×上品ベージュのパンツで、全体を明るいトーンに仕上げれば、こなれた印象の着こなしに。ウエストINのきちんと感を強調する太ベルトで、スタイルアップを計るのがポイント。

グレージャケット×黒パンツ×ポインティドパンプス×茶色のショルダーバッグ

デニム・ジャケット・プルオーバー(マディソンブルー)、ネックレス・リング(ベルシオラ)、アトリエ アンボワーズのベルト・ペリーコのバッグ(アマン)、靴(エリオポール代官山〈ペリーコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
デニム・ジャケット・プルオーバー(マディソンブルー)、ネックレス・リング(ベルシオラ)、アトリエ アンボワーズのベルト・ペリーコのバッグ(アマン)、靴(エリオポール代官山〈ペリーコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

きれいめのブラックデニムは、トラッドが香るジャケットと合わせて、端正な秋スタイルに。ビターな黒が辛口おしゃれに導き、カットオフのすそデザインが足元に程よい抜け感をもたらします。

デコルテからのぞく白が爽快さを演出

Tシャツ(ジェームス パース 青山店)、ジャケット(ウィム ガゼット 青山店〈トネッロ〉)、アリクアムのパンツ・ソフィー ブハ
イのバングル(ストラスブルゴ)、バッグ(プレインピープル丸の内〈マウロ・ゴヴェルナ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2017年
Tシャツ(ジェームス パース 青山店)、ジャケット(ウィム ガゼット 青山店〈トネッロ〉)、アリクアムのパンツ・ソフィー ブハ イのバングル(ストラスブルゴ)、バッグ(プレインピープル丸の内〈マウロ・ゴヴェルナ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

ジャケット着用時こそ、涼やかに凛とありたいもの。背抜きのジャケットのインには、風通しのよい薄手の一枚が好相性。

【パーティー仕様にも】

ウエストマークのデザインが新しい、落ち着きすぎない英国調チェック

ジャケット・パンツ(エミリオ・プッチ ジャパン)、ニット(三喜商事〈ステファノ モルタリ〉)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ザンチェッティ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2018年
ジャケット・パンツ(エミリオ・プッチ ジャパン)、ニット(三喜商事〈ステファノ モルタリ〉)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ザンチェッティ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

デザインにポイントがある「進化系チェック」のスーツを使った通勤コーデ。やや高めのウエスト位置に施された幅広ブラックのあしらいが、端正なチェックのスーツから女らしさを引き出すアクセントに。しなやかなビスコース素材も、フェミニンムードを感じさせる一助に。マノロ ブラニクの深いブルーのヒール靴で、艶っぽさを加えて。

グレーロングジャケット×白ボウタイシャツ×黒クロップドパンツ×黒ヒールパンプス×黒ハンドバッグ

ジャケット(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、シャツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、パンツ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ジャケット(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、シャツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、パンツ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

コート風のグレンチェックのジャケットは、オフィス内での打ち合わせなら、着たままでもきちんと感は十分キープ。ネイビーの細身パンツを合わせれば、セットアップとはひと味違う小粋さが漂って、どんな年齢の人に対しても好印象につながるはず。襟元が寂しいなら、シャツに付属するボウを大きく結んで、ジュエリー代わりの華やかさをプラス。

【+スカート】


【普段使いやカジュアルにも】

グレージャケット×濃いグレーのストール×白カットソー×ブルーデニムスカート×黒サイドゴアブーツ×黒バッグ

ジャケット(三喜商事〈アルト〉)、カットソー(VINCE 表参道店〈VINCE.〉)、スカート(GALERIE VIE丸の内店〈GALERIE VIE〉)、ストール(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店〈バフジェイズ〉)、バッグ(ストラスブルゴ〈ニナ リッチ〉)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉)、ピアス・リング(ボンマジック サロン〈ボン マジック〉) 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年
ジャケット(三喜商事〈アルト〉)、カットソー(VINCE 表参道店〈VINCE.〉)、スカート(GALERIE VIE丸の内店〈GALERIE VIE〉)、ストール(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店〈バフジェイズ〉)、バッグ(ストラスブルゴ〈ニナ リッチ〉)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉)、ピアス・リング(ボンマジック サロン〈ボン マジック〉) 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

重く見えてしまいがちなブリティッシュ系のトラッドカジュアルに、パールの優しい彩りを。

【オフィス向け】

遊びのあるシルエットが新鮮!繊細な美しさが香るグレンチェック

ジャケット・スカート(チェルキ〈トモウミ オノ〉)、ブラウス(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、バッグ(エイチ アイ ティー〈ロウナー ロンドン〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2018年
ジャケット・スカート(チェルキ〈トモウミ オノ〉)、ブラウス(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、バッグ(エイチ アイ ティー〈ロウナー ロンドン〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

ブルーのラインが入ったグレンチェックは、遠目からは無地に見えるほど細かい、フランスの老舗メーカーの美しいウール素材。テーラードジャケットに抜け感を加えるベルスリーブ風のそでや、スカートにたっぷりあしらわれたドレープが、新しい印象に導きます。

クールな顔映えをかなえるサックスブルーをポイントに

ジャケット(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ブラウス・スカート(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、時計(ブレゲ ブティック銀座)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
ジャケット(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ブラウス・スカート(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、時計(ブレゲ ブティック銀座)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

フェミニンな丸襟ジャケットには、淡いブルーのメタリック糸を織り込んだジャカード生地が華やかなスカートを合わせ、黒のバッグで女っぷり高く。クラシカルなラウンドウォッチが、手元に気品を授けます。

共布ベルトのウエストマークで女優ライクなエレガントスタイルに

ジャケット・パンツ(ebureGINZA SIX店〈ebure〉)、ニット(ウィム ガゼット青山店〈ゲミニー〉)、ピアス(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、めがね(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious2月号』小学館、2021年
ジャケット・パンツ(ebureGINZA SIX店〈ebure〉)、ニット(ウィム ガゼット青山店〈ゲミニー〉)、ピアス(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、めがね(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/黒沼 諭 BY:『Precious2月号』小学館、2021年

表面をなめらかに仕上げた薄手オックスフォードツイードが、ビジネスシーンにフィット。プリーツもきれいに揺れる。

オンにふさわしい黒基調の装いをレザーのクロップドでスパイシーに更新!

パンツ(オットデザイン〈ルーム エイト〉)、ブーツ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、ブラウス(チェルキ〈ステファノ〉)、ジャケット(ドレステリア 新宿店〈ドレステリア〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、ピアス・リング(ジョージ ジェンセン ジャパン)、時計(オメガ) 撮影/水田 学 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
パンツ(オットデザイン〈ルーム エイト〉)、ブーツ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、ブラウス(チェルキ〈ステファノ〉)、ジャケット(ドレステリア 新宿店〈ドレステリア〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、ピアス・リング(ジョージ ジェンセン ジャパン)、時計(オメガ) 撮影/水田 学 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

ケットスタイルを小気味よくアップデート。部分スエードのブーツだから、レザーボトムとも品よく調和。

ジャケットとスーツになるスカートをセットアップに

ジャケット・スカート(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)、時計『クラシック 9068』(ブレゲ ブティック銀座)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX) 靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
ジャケット・スカート(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)、時計『クラシック 9068』(ブレゲ ブティック銀座)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX) 靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

上のスタイリングの着こなしバリエーション。堅い印象に見えないよう、深みのあるカーキの艷やかなサテンブラウスでこなれ感を加えた、スカートのセットアップスタイル。時計のベルト、バッグ、パンプスは黒でまとめて、きりりと締めて。

イレギュラーなすその動きが、端麗な第一印象にモードな奥行きを授けて

ジャケット・ワンピース(ebure)、ピアス・ペンダント・リング( TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ジャケット・ワンピース(ebure)、ピアス・ペンダント・リング( TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

マットなゴールドボタンが涼やかな華を添えるライトグレージャケットと、モノトーンのグレンチェック柄ワンピースの組み合わせ。正統派テイストの組み合わせが、淡色トーンでクールモードな装いに。透明感と躍動感が両立して、佇たたずんでも歩いても絵になる女性に導きます。

【パーティー仕様にも】

グレージャケット×黒チュールスカート×黒ショート丈ヒールブーツ×黒ミニバッグ

ジャケット(チェルキ〈ステファノ〉)、ブラウス(三喜商事〈ストラネス〉)スカート(MOGA)、ベルト(wb)、バッグ・靴(JI MMY CHOO)、バングル(ポアレ ジャポン〈オーレリー ビデルマン〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ジャケット(チェルキ〈ステファノ〉)、ブラウス(三喜商事〈ストラネス〉)スカート(MOGA)、ベルト(wb)、バッグ・靴(JI MMY CHOO)、バングル(ポアレ ジャポン〈オーレリー ビデルマン〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

本格的なメンズを思わせるていねいな仕立てと端正なチャコールグレーが魅力のテーラードジャケットを主役にした、いい女に見えるベーシックコーディネートです。

軽やかな抜け感を醸すノーカラージャケットで品格スタイルを更新!

ジャケット(ebure)、ブラウス(ルック〈スキャパ〉)、スカート(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダスポート〉)、ピアス(ヴァンドームヤマダ〈ロバート リー モーリス〉)、バッグ・靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年
ジャケット(ebure)、ブラウス(ルック〈スキャパ〉)、スカート(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダスポート〉)、ピアス(ヴァンドームヤマダ〈ロバート リー モーリス〉)、バッグ・靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ジャケットはネイビー×白のバーズアイ(ごく小さなドット)を黒のレザートリミングが引き締めて。ゆったりとした身ごろとそででノーカラージャケットをモードに更新。端正なブラウス+タイトスカートにはおって、こなれたきちんと感を演出。華奢な小物を合わせれば、仕事の後にエレガントな予定がある日にも向く装いに。

スポーティに洗練されたジャケットスタイルをエレガント小物で彩って

ジャケット・スカート(ebure)、ニット(Theory luxe)、ピアス(ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉)、バングル(ヴァンドームヤマダ〈ロバートリー、モーリス〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年
ジャケット・スカート(ebure)、ニット(Theory luxe)、ピアス(ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉)、バングル(ヴァンドームヤマダ〈ロバートリー、モーリス〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ジャケットは軽く爽やかなリネン素材。フロントやそで口のジップが辛口のモード感を醸す一方、ウエストにはハンドワーク風ステッチをあしらって高級感をトッピング。クールな印象になりすぎないように配色バッグやインパクトパンプスでモードな彩りを添えて。

【+ワンピース】


【普段使いやカジュアルにも】

カーキワンピース×スニーカー×ショルダーバッグ

ワンピース(マディソンブルー) ジャケット(エイトン青山) ペンダント(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、バングル(アマン〈アンセム フォー ザ センセズ〉)、ブレスレット(ウィム ガゼット青山店〈ペリーヌ タヴェルニティ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(シードコーポレーション〈ヴェジャ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2021年
ワンピース(マディソンブルー) ジャケット(エイトン青山) ペンダント(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、バングル(アマン〈アンセム フォー ザ センセズ〉)、ブレスレット(ウィム ガゼット青山店〈ペリーヌ タヴェルニティ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(シードコーポレーション〈ヴェジャ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2021年

ウールトロピカル素材のジャケットと。

グレーグラデーションでニットワンピースをスタイリッシュに

ワンピース・ブルゾン(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈モンブラン〉)、バングル(ホアキン・ベラオ)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
ワンピース・ブルゾン(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈モンブラン〉)、バングル(ホアキン・ベラオ)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

フィット&フレアの美シルエットを、「プラチナ」と名付けられたカシミア・シルク・メリノウールの混紡素材で実現したニットワンピース。すそに施されたワイドリブが、さりげなくもおしゃれに見せるデザインです。チャコールグレーのブルゾンをレイヤードすれば、小粋な配色に仕上がります。

【オフィス向け】

グレージャケット×ジャージー素材ワンピース×黒パンプス

ワンピース・ジャケット・バッグ・靴(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・ペンダント・バングル( エドストローム オフィス〈シャルロット シェネ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
ワンピース・ジャケット・バッグ・靴(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・ペンダント・バングル( エドストローム オフィス〈シャルロット シェネ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

メランジ調のチャコールカラーのワンピースは、カシュクール風のデザインが女性らしい印象。厚手のジャージー素材で、肉感を拾いにくく、ボディラインを補正してくれる上品な一着です。きちんと感を大切にしたいビジネスシーンでは、ダブルブレストのジャケット&ワンピースのセットアップが強い味方。モダンなジュエリー使いでキレ味を加えて。

グレージャケット×緑のフレアのワンピース

ジャケット/右とじ。ワンピース(三喜商事〈アルビーノ テオドロ〉)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN)、ペンダント(ストローラーPR〈リューク〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ジャケット/右とじ。ワンピース(三喜商事〈アルビーノ テオドロ〉)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN)、ペンダント(ストローラーPR〈リューク〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

仕事スタイルに理想的な信頼感もエレガンスも備えた、王道のボウタイワンピース。注目度上昇中のクラシックなダブルジャケットと合わせてみずみずしいモード感を醸し出すことで、旬テイストに更新できます。

【パーティー仕様にも】

グレージャケット×小花柄のレースワンピース

ジャケット/右とじ。ワンピース(ebure)、ピアス・バングル(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ジャケット/右とじ。ワンピース(ebure)、ピアス・バングル(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

仕事後に予定がある日は、グレイッシュなレースを贅沢に使ったノースリーブのティアードロングワンピースを。きちんと感のあるダブルジャケットがワンピースの甘さとふくらみを程よく抑え、クールエレガンスが香る着こなしに仕上がります。

グレージャケット×ピンクシフォンワンピース×サテン生地フラットミュール×サテン生地リングバッグ

ワンピース・靴( ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、ピアス・ペンダント・バングル・リング( TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ( JIMMY CHOO)、ジャケット( ウールン商会〈ペセリコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
ワンピース・靴( ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、ピアス・ペンダント・バングル・リング( TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ( JIMMY CHOO)、ジャケット( ウールン商会〈ペセリコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

ふんわりと軽やかなシルクシフォン素材と淡いピンクの色調が、女性らしさを引き立てるワンピース。ウエスト位置高めに施されたワイド幅のギャザー切り替えにより、スタイルアップも期待できる一枚です。ドレスアップを楽しみたい日には、ピンクサテンの小物やパールジュエリーで可憐な雰囲気に。リネンのダブルジャケットはワンピースの甘さを中和してくれる役割も。

グレージャケット×グレーフレアワンピース×PVCヒールパンプス

ワンピース(TOMORROWLAND〈BODICESTUDIO〉)、眼鏡( サンライズエージェント〈カトラー アンド グロス〉)、ピアス・ペンダント( ウールン商会〈ジェントリーポルトフィーノ〉)、ベルト(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、バッグ( ヴァレクストラ・ジャパン)、靴( ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、カーディガン(トラデュイール) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
ワンピース(TOMORROWLAND〈BODICESTUDIO〉)、眼鏡( サンライズエージェント〈カトラー アンド グロス〉)、ピアス・ペンダント( ウールン商会〈ジェントリーポルトフィーノ〉)、ベルト(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、バッグ( ヴァレクストラ・ジャパン)、靴( ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、カーディガン(トラデュイール) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

インドの職人技術を取り入れた、グレーデニムに白のパイピングを施したワンピース。広めのネックラインがスタイリッシュな表情をもたらします。全体を濃淡グレーでまとめながら、足元はクリア素材のヒール靴で涼感を演出して。