「ミゲル フアニ」はパコ・ロドリゲス氏の地元であり、パエリアの本場であるバレンシアに本店を構え、国内では日本橋高島屋S.C.店が4店舗目となる。目玉の料理は、やはりパエリア。 「バレンシア風 パエリア」は、うさぎや鶏肉といった素材の旨味を米にうつし、エスカルゴやいんげんなどの食材を加えた昔ながらの伝統的なメニュー。

国際コンクール優勝フィデウアを日本先行解禁!

「バレンシア風 パエリア」。
「バレンシア風 パエリア」。

バレンシアの人たちにも愛される本場の味をはじめ、2018年パコ・ロドリゲス氏がバレンシア・ガンディアの国際コンクールで優勝したフィデウア(パスタのパエリア)の「三種類の海老とアンコウのフィデウア」を日本橋で先行解禁した。

「三種類の海老とアンコウのフィデウア」
「三種類の海老とアンコウのフィデウア」

赤えび、天使のえび、手長えびの3種類を使い、アンコウなどの魚介の味をたっぷりと染み込ませた濃厚な味わいだ。

2つの日本橋高島屋S.C.店だけの限定メニュー

日本橋高島屋S.C.店限定メニュー「スモークサバと茸のアヒージョ」
日本橋高島屋S.C.店限定メニュー「スモークサバと茸のアヒージョ」

「スモークサバと茸のアヒージョ」は、脂がのったサバに薫香をまとわせ、旬の茸とアヒージョに。サバの旨味が口の中いっぱいに広がる。イベリコ豚ロースとポルチーニ茸をソテーにしたのが「イベリコ豚ロースとポルチーニのプランチャー焼き」だ。

「イベリコ豚ロースとポルチーニのプランチャー焼き」
「イベリコ豚ロースとポルチーニのプランチャー焼き」

トリュフの香りといちじくがアクセントになったメインにふさわしい一皿だ。本場の雰囲気を伝えるため、室内インテリアや内装にもこだわっている。

スペインから取り寄せたタイルを床にあしらっている。
スペインから取り寄せたタイルを床にあしらっている。

スペインから取り寄せたタイルをモダンにあしらい、カジュアルに本場の空気を感じ取れる。日本橋高島屋S.C.に来たならぜひとも訪れたい場所だ。

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この記事の執筆者
フリーランスのライター・エディターとして10年以上に渡って女性誌を中心に活躍。MEN'S Preciousでは女性ならではの視点で現代紳士に必要なライフスタイルや、アイテムを提案する。
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