クールで華やぎあるインパクトを放つ、シャネルの新作ジュエリー「スー ル シーニュ デュ リオン」
シャネルから新作のファインジュエリーコレクション「スー ル シーニュ デュ リオン」が登場しました。8月19日、獅子座生まれのマドモアゼル シャネルが自身のエンブレムとして、シンボリックに使われてきた獅子からインスピレーションを得たデザインに。
ここで、なぜマドモアゼル シャネルが獅子のデザインを繰り返し使うようになったのか、その理由をお伝えしましょう。
最愛の人を亡くし、悲しみに暮れていたマドモアゼル シャネルを、友人夫妻がヴェネチアに同行するように説得。初めて訪れたその魔法の街で、彼女はその輝かしさとビサンチン帝国から伝わる遺物に深く影響を受けました。
館や宮殿の妻壁や扉の上、モザイクや石像、ヴェネチアの至るところで獅子が目に留まり、魅了されていたと伝えられています。ヴェネチアは獅子座のマドモアゼルと同様、獅子（守護聖人であるマルコの象徴は有翼のライオン）がエンブレムなのです。
獅子はマドモアゼルのクリエイションに繰り返し登場するシンボル
徴（しるし）、数字、シンボルを重視し、縁起のいいオブジェやジュエリーを身近に置いたりつけたりすることを好んだマドモアゼル。ヴェネチアで魅了されて以来、獅子はマドモアゼルが好んで使うおなじみのシンボルとなり、スーツのボタンやハンドバッグの留め金を飾るようになりました。カンボン通りの彼女のアパルトマンを飾るオブジェの中でも、存在感ある獅子がひと際目立っていました。
こんなシンボリックな獅子にインスピレーションを得た「スー ル シーニュ デュ リオン」のジュエリーは、マドモアゼル シャネルの物語を縦糸としながら、シャネル ファイン ジュエリーの創造性とノウハウを余すことなく深く豊かに紡いでいます。マドモアゼル シャネルの想いが詰まった獅子のモチーフを取り入れれば、毎日の着こなしがドラマティックに盛り上がります。
※掲載した商品の価格はすべて税抜です。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING ：
- 佐野有紀
