白トップスを使った、大人の女性のおしゃれコーデを、ラグジュアリーマガジン『Precious』より37スタイル集めました。デニムパンツやスカート、アウターとの組み合わせなどを参考に、ぜひいつもよりグレードアップした白トップスコーデにチャレンジしてみてください。

【目次】

レディース冬の白トップスコーデ


【1】白ニット×グレーコート×グレーパンツ

【1】白ニット×グレーコート×グレーパンツ
和光のコート・クルチアーニのニット・ペセリコのパンツ・リンドバーグのサングラス・ブチェラッティのイヤリング・リング・マウロ・ゴベルナのバッグ(和光)、靴/私物 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

高級感あふれるグレージュのコートは、肌映りがいいアイボリーのタートルニットを合わせて、女性らしく清潔感が香る着こなしに。取り外し可能で便利なボリューム感あるフォックスファーが、顔周りを華やかに演出してくれます。

【2】白Tシャツ×ベージュジャケット×水色パンツ

【2】白Tシャツ×ベージュジャケット×水色パンツ
撮影/AFLO BY:『Precious12月号』小学館、2018年

ヴィクトリア・ベッカムはお気に入りカラーとして、ターコイズブルーを積極的に取り入れている模様。ベーシックなキャメルジャケット×白トップスも、カラーパンツを合わせれば、楽しげなムードが漂います。重たい色味に偏りがちな冬の着こなしをパンツで華やがせる好例です。

【3】白ニット×白パンツ×ファーストール

【3】白ニット×白パンツ×ファーストール
バッグ『ラナウェイ』・別売りのブルーのハンドルストラップ・ニット・パンツ・ストール・別売りのハンドルストラップ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

伝統的なインレイ手法で、グレーに黒と白のファーを少量ミックスした、ボリューム感のあるフォックスのストールを白トップスにひと巻き。ベーシックなスタイルが一気に華やぎます。

【4】白シャツ×白ジャケット×ゴールドパンツ

【4】白シャツ×白ジャケット×ゴールドパナツ
撮影/AFLO BY:『Precious12月号』小学館、2018年

ブランド創立10周年パーティへ、刺しゅうが施されたメタリックなパンツで登場したヴィクトリア・ベッカム。自分自身が主役になるシーンでも、ハンサムなパンツルックを選ぶセンスに、ヴィクトリアらしさが宿ります。エナメルのポインテッドトウで足元に女らしいエッセンスを添えましょう。

【5】白カットソー×ブラウンコート×グレーパンツ

【5】白カットソー×ブラウンコート×グレーパンツ
コート・グローブ(キートン 銀座店)、カットソー(チェルキ〈トモウミ オノ〉)、パンツ(ラルフ ローレン〈ポロ ラルフ ローレン〉)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、ペンダント(プレインピープル丸の内〈デザイン バイ ソニア〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

巻き物風のこなれ感をもつカシミヤコートを白カットソーに合わせれば、一目おかれるたたずまいが完成します。

【6】白シャツ×グリーンジャケット×グリーンパンツ

【6】白シャツ×グリーンジャケット×グリーンパンツ
撮影/AFLO BY:『Precious12月号』小学館、2018年

白シャツにフォレストグリーンのスーツをまとった、モダンで凛としたスタイル。ワイドなシルエットのパンツながら、センタープレスがきいているので、フォーマルな雰囲気に。ゴールドのペンダントをひとつだけつける、ミニマルなアクセサリー使いもポイントです。

【7】白ニット×グレーコート×グレーパンツ

【7】白ニット×グレーコート×グレーパンツ
コート・バッグ『バイ ザ ウェイ』・別売りのFFロゴのショルダーストラップ・パンツ・靴・ニット(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

暖かなミンクコート×白タートルニットにスニーカーをチョイス。コートとデニムのグレーでまとめたワントーン着こなしに。カーキバッグで、パウダリーな色調を添えましょう。

【8】白ブラウス×グレージャケット×黒パンツ

【8】白ブラウス×グレージャケット×黒パンツ
ジャケット(インドゥエリス)、ブラウス(ストラスブルゴ〈バルバ〉)、パンツ(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ1901〉)、スカーフ(クルチアーニ 銀座店)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(和光〈マウロ ゴベルナ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

伸縮性のあるソフトジャケットにヒモで調整するイージーパンツとの組み合わせ。きちんと感がありながら、実は楽ちんという優れものです。移動中疲れる格好はしたくなても、機内でクライアントと偶然乗り合わせることもあるので、やはりきちんとした印象は欲しいところ。ドレスコードがビジネスカジュアルなら、こんな格好がぴったりです。

【9】白ニット×ファージレ×ネイビーパンツ

【1】白ニット×ファージレ×ネイビーパンツ
ファージレ(showroom SESSION〈カール ドノヒュー〉)、ニット(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(Theory〈Theory〉)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

大人の白ファーは、甘くなりすぎず、媚びのないスタイルを導く一着を厳選しましょう。自然にカールしたランダムな質感がニュアンスを生むファージレは、チベットの高地に生息するチベタンラムとカシミヤゴートをかけ合わせたユニークな存在感。合わせた白ニットが、程よい抜け感を演出してくれます。

【10】白ノースリーブニット×白カーディガン

【2】白ノースリーブニット×白カーディガン
ネックレス(シャネル)、カーディガン・ノースリーブニット・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious1月号』小学館、2018年

なんと約4メートルという驚きのロング丈ネックレス。自分の好みのバランスで何重にも巻きつけてボリューム感を出すと、パールと同色のミルキーホワイトのニットに映えます。粒の大きさの違うパールをバランスよく組み合わせた技ありのデザインは、つけこなすだけで一目おかれる存在感が。

【11】白ブラウス×グリーンパンツ×ファーコート

【3】白ブラウス×グリーンパンツ×ファーコート
シルクのブラウス(ドゥロワー 青山店〈ドゥロワー〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ファーコート(ステディ スタディ〈イヴ サロモン〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、ピアス(グローバルコーポレーション〈ミスイ〉)、時計(ヴァシュロン・コンスタンタン)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行(パイルドライバー)  BY:『Precious11月号』小学館、2017年

深いグリーンの大人色パンツが、ブラウスの甘さを程よく抑え、エレガントな印象に導いてくれます。

【12】白ニット×ファーブルゾン×黒パンツ

【4】白ニット×ファーブルゾン×黒パンツ
ブルゾン(Theory luxe)、ニット(wb)、パンツ(REYC)、手袋(キートン)、ピアス(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

陰影のある毛並みが表情豊かなエコファーブルゾンと、ウールカシミヤのニットでグレージュの上品なグラデーションをつくったあと、黒で全体をきりりと引き締めましょう。ドロップショルダーのブルゾン、ストレートシルエットのニット、プルアップパンツなど、こなれ感の漂うアイテム選びも着こなしの小気味よさを後押ししてくれます。

【13】白ニット×グレーパンツ

【5】白ニット×グレーパンツ
ニット・パンツ・ブレスレット・リング・バッグ(プラダ ジャパン) 撮影/宮本直孝 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

程よく地厚でいてほんのり肌を透かすような絶妙な質感は、最高級のホワイトカシミヤを100%使用したニットならではのもの。ニットが潔くシンプルなぶん、大ぶりのインパクトリングやスタッズ付きバッグなど、大胆な小物使いでメリハリの効いたおしゃれを楽しみましょう。

【14】白ニット×白キュロットスカート×ストール

【6】白ニット×白キュロットスカート×ストール
ニット・キュロットスカート・ストール(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ピアス(アストラット 新宿店〈フィリップ オーディベール〉)、リング(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

ガーゼタッチで軽やかなカシミヤシルクのストールは、グレージュ、ベージュ、白、ゴールドの4枚の布を組み合わせたもの。4色が響き合い、シンプルな白ニットにも奥深いニュアンスが生まれます。

【15】白トップス×白ワイドパンツ×ファーストール×ハット

【7】白トップス×白ワイドパンツ×ファーストール×ハット
トップス・パンツ(エンフォルド)、帽子(ADORE 六本木ヒルズ店〈スーパードゥーパーハッツ〉)、ファーストール(ADORE)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) 田中 雅(取材) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

澄んだ空気に包まれながら、シャンパンブランチを堪能。そんな気分にフィットするのが、クリーミートーンを丁寧に重ねたリッチ・カジュアルです。ハリのあるウールのセットアップをベースに、帽子から靴まで小物はすべてグレージュに統一することで、ここまで洗練された雰囲気に仕上がります。

【16】白ブラウス×黒パンツ

【8】白ブラウス×黒パンツ
ブラウス・パンツ・バッグ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・リング(シャンテクレール 東京店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

ブラウスは、着るとバルーンスリーブが空気をはらみ、動きに合わせて裾が揺れるので、とても優美な印象です。そのぶん、ボトルネックや手首に沿うカフ、細身の身幅で全体にメリハリをつけているため、スタイルがよく見えるのも、このブラウスの美点。スウィングピアスが繊細な女らしさを盛り上げます。

【17】白ブラウス×黒パンツ

【9】白ブラウス×黒パンツ
ブラウス・パンツ・ストール・バッグ・ベルト・靴(フェンディ ジャパン)、ピアス・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

主役のブラウスはしっとりとしたシルク素材。ボウタイは後ろになびかせても、前で結んでもよい2WAYデザインです。袖口にはたっぷりのフリルをあしらって。きりっとした黒いパンツとピンヒールで闊歩する軽快なスタイリング。歩くたびに揺れ動く、袖口のフリルやボウタイが優美なフォルムを描き出します。

【18】白ニット×キャメルコート×黒ワイドパンツ

【10】白ニット×キャメルコート×黒ワイドパンツ
コート・ニット・パンツ・バッグ(ザ・ロウ・ジャパン)、ピアス・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

顔周りをすっきりとシャープに見せるネックラインと、包み込むようなシルエットが着物を思わせるラップコート。カシミヤのダブルフェース素材が体になじみ、軽くはおるだけで、たおやかな女性らしさを演出してくれます。コクのあるキャメルになじむ、ブラウン系のトーンでまとめてシックに。ニットの柔和な白で抜け感をつくって、軽快に仕上げましょう。

レディース冬の白トップス×デニムコーデ


【1】白ニット×デニムパンツ×マルチカラーブランケット

【1】白ニット×デニムパンツ×マルチカラーブランケット
ブランケット・ピアス・ブレスレット(エルメスジャポン)、ニット(ラルフ ローレン〈ポロ ラルフローレン〉) デニム(リーバイ・ストラウスジャパン〈リーバイス? ビンテージ クロージング〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

冬の週末、どこへ行くにも大判のカシミヤブランケットがあれば、幸福な温もりに包まれて。

【2】白カットソー×黒デニムパンツ×キャメルジャケット

【2】白カットソー×黒デニムパンツ×キャメルジャケット
バッグ『ショッピング・テディ』:スエードのジャケット・カットソー・デニム・靴(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

リネン地にコーティングを施した軽やかな質感が、カジュアルに上質なこなれ感を運んでくれるトートバッグ。中にはスエードポーチ付きのやわらかなナッパレザーの巾着バッグを搭載し、使い勝手も抜群。

【3】白Tシャツ×デニムパンツ×ネイビーコート

【1】白Tシャツ×デニムパンツ×ネイビーコート
クルチアーニのカシミヤTシャツ・ザ ハイアリンのコート・シヴィリアのデニム・スザンヌ カランのピアス・リング・スティーブン デュエックのリング(ストラスブルゴ)、時計(ソーウインド ジャパン〈ジラール・ペルゴ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

繊細なホワイトカラーのカシミヤTシャツは、とびきり贅沢なリラックス感を運んでくれるもの。さらりとはおったネイビーのコートが、カシミヤのナチュラルな美しさを引き出してくれます。

【4】白カットソー×デニムパンツ×グレージュコート×ハット

【2】白カットソー×デニムパンツ×グレージュコート×ハット
コート(クルチアーニ銀座店〈クルチアーニ〉)、カットソー(コロネット〈エアロン〉)、デニム(showroom SESSION〈サージ〉)、帽子(ADORE〈スーパードゥーパーハッツ〉)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン)  撮影/長山一樹 BY:『Precious10月号』小学館、2017年

インディゴの深いブルーとともに、重みのあるチョコレートブラウンでまとめた小物使いが、グレージュの着こなしにリッチなコントラストを生み出します。インを白にして抜け感をつくったのもポイントです。

【5】白カットソー×デニムパンツ×ファーコート

【3】白カットソー×デニムパンツ×ファーコート
リバーシブルコート(三喜商事〈アニオナ〉)、カットソー(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)、デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、ブレスレット・リング(フレッド)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

清潔感、知的なニュアンス、心地よい贅沢さ…。グレージュの魅力をぎゅっと凝縮したような、モンゴリアンファーのコート。袖口にカールした毛を用いたラグジュアリーな一着を、この冬はTシャツとデニムに合わせ、さらりと着こなしましょう。

【6】白ニット×デニムパンツ×ニット帽

【4】白ニット×デニムパンツ×ニット帽
ウールのニット・デニム・バッグ『パズル バッグ』・スニーカー(ロエベジャパン)、ニット帽(プレインピープル丸の内〈マリヤ〉)、その他/私物 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

ふっくらケーブルニットケーブル(縄目)、ニットに、さらにふっくらとしたケーブルを重ねて、ニット本来の豊かさを堪能できる一着。気品のあるオフホワイトと、ビッグスリーブシルエットが、休日スタイルにエレガンスと真の贅沢さをもたらしてくれます。

【7】白タンクトップ×デニムパンツ×黒ジャケット×ストール

【5】白タンクトップ×デニムパンツ×黒ジャケット×ストール
ラムスキンのジャケット・タンクトップ・パンツ(コロネット〈ザ ロウ〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、ピアス・リング(ジュエルズ・オブ・ストラスブルゴ〈ハム〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2017年

ここではおっていたのがニットアウターだったら…この洗練感は生まれなかったはず。カットソー×デニムというおなじみの合わせも今どきに導く、レザーアウターの実力を感じて。袖口を開け、素肌をのぞかせてラフさを加味すると、白インナー×デニムのカジュアル感とちょうどいいバランスに仕上がる。

レディース冬の白トップス×スカートコーデ


【1】白ブラウス×白スカート×白コート

【1】白ブラウス×白スカート×白コート
コート・ブラウス・スカート・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉) ピアス・ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

肌にしっとりと吸い付く、アルパカ・ウールのホワイトコートは、これ以上ないほどの品格が漂います。シルクブラウスやウールのスカートも同トーンの白でまとめて、冬に映えるクリーミー配色を実現。ベージュのクラッチバッグを添えれば、さらに上品にまとまります。

【2】白ブラウス×グレースカート

【2】白ブラウス×グレースカート
ブラウス・スカート・バッグ『ピーカブー エッセンシャリー』・別売りのプレキシガラス付きショルダーストラップ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

トラペーズフォルムのミニバッグを、ショルダーストラップでカスタマイズした最旬スタイル。

【3】白ニット×ベージュスカート×ファージレ

【3】白ニット×ベージュスカート×ファージレ
スカート(MOGA)、ジレ(ウィムガゼット 青山店〈アンノウン〉)、タートルニット(トラデュイール)、ネックレス(0 TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ(ロベルタディ カメリーノ)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

ニット×スエードスカートの組み合わせに、毛足の長いファーベストをレイヤードして、休日を楽しむチャーミングな遊び心を表現。持ち味の異なる素材を重ねることで、色をなじませた着こなしに奥行きが生まれて。

【4】白ブラウス×白ロングスカート

【4】白ブラウス×白ロングスカート
ボウブラウス・スカート(ザ・ロウ・ジャパン)、ピアス(ミキモト)、 撮影/伊藤彰紀(aosora) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

たっぷりとした布あしらいで、しなやかに揺れるブラウス。腰位置で、ていねいにひだを折り重ねた存在感のあるロングスカート。夜のパーティへの装いに、これ以上ないくらい華やいだ装いです。

【5】白ブラウス×黒レザースカート×ボルドーコート

【5】白ブラウス×黒レザースカート×ボルドーコート
スカート(ロンハーマン〈マディソンブルー〉)、ブラウス(J&M デヴィッドソン 青山店)、手に持ったコート(アマン〈アンスクリア〉)、ウノアエレのピアス・ワンエーアールバイウノアエレのリング(ウノアエレ ジャパン)、ネックレス(エルメスジャポン)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

女性らしい品格の漂うバッグを主役に。レザースカートが、エレガントなトップスを引き立てつつ、モダンな印象へと導いてくれます。

【6】白シャツ×ロングスカート

【6】白シャツ×ロングスカート
バッグ『ブック トート』・シャツ・スカート・ベルト・ピアス(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

凝った図柄でも落ち着いた2色使いなので洋服に合わせやすく、上品な迫力で着こなしの印象を高めてくれる。

【7】白ブラウス×黒タイトスカート

【7】白ブラウス×黒タイトスカート
ブラウス(ラルフ ローレン〈ポロ ラルフ ローレン〉)スカート(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

ボリュームたっぷりのそでと、カフスのエレガントさで白ブラウスも存在感抜群。きりっとした細身のタイトスカートが素敵。

【8】白ニット×白タイトスカート×ベージュブルゾン

【1】白ニット×白タイトスカート×ベージュブルゾン
ファー襟付きカシミヤブルゾン(三喜商事〈アニオナ〉)、カシミヤのニット(ウールン商会〈バリーニットウェア〉)、スカート(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・パールのブレスレット(チェルキ〈ミッレ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

フライトジャケット風のブルゾンを、ふんわりとしたカシミヤニットでリュクスな仕上がりに。キレのあるタイトスカートも、優しい白でまとめて凛とした女らしさを演出しましょう。

【9】白タートルニット×黒スカート×黒コート

【2】白タートルニット×黒スカート×黒コート
コート・ニット・スカート・バッグ・靴(イヴ・サンローラン〈サンローランバイアンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/戸田嘉昭・小池紀行・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious12月号』小学館、2017年

このブーツを象徴するのは、斜めに走るシルバーのジップ。それにリンクするように、中央に大きめの引き手が付いたジップタイトを合わせます。ドレープを描きつつ体にフィットする細身のラインをカバーするように、トップスはローゲージのタートルニットを。カジュアルな抜け感とクールフェミニンな足元が、今年らしいバランスを生み出します。

【10】白ニット×ファージレ×ピンクスカート×ストール

【3】白ニット×ファージレ×ピンクスカート×ストール
ジレ(Theory luxe)、ニット(ウールン商会〈バリーニットウェア〉)、スカート(REYC)、ストール(キートン)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、時計(フランク ミュラー ウォッチランド東京〈フランク ミュラー〉)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

グレージュのフォックスファーのジレを起点に、白のカシミヤニットとほんのりピンクのスカートや小物でグラデーションを描きましょう。

【11】白タートルニット×キャメルスカート×ストール

【4】白タートルニット×キャメルスカート×ストール
カシミヤのタートルニット(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、カシミヤのストール(三喜商事〈バンフォード〉)、キャメルのスカート(コロネット〈エアロン〉)、ピアス・ブレスレット・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

カシミヤのTシャツを着る感覚で、白ニットをベーシックに多用しましょう。シンプルな着こなしが、決して地味にならず、ボトムや小物がより引き立って見えます。フレアスカートに女らしさを託し、淡色ストールをさりげなくなじませて。

【12】白ブラウス×黒スカート

【5】白ブラウス×黒スカート
ブラウス(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、スカート(wb)、バッグに巻いたスカーフ・バッグ(エミリオ・プッチ ジャパン)、ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、ブレスレット・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

ロイヤルブルーのバッグやカナリアイエローの靴で楽しげに。バッグのハンドルには、ブルートーンのスカーフを巻いて、チャーミングなあしらいを。白ブラウスの清廉さがよりいっそう際立ちます。