高級食材を贅沢に使った、ラグジュアリーなサンドイッチ3選

サンドイッチの定番の具といえば、卵、ツナ、カツ、野菜など。今回は、そのどれでもない、高級食材をサンドしたサンドイッチを3種類ご紹介します。カジュアルな食べ物のはずが、挟む具材によって、ここまでラグジュアリーになるとは! そんな驚きと共に、贅沢なサンドイッチを早速見ていきましょう。

■1&2:キャビアサンドイッチとフォアグラサンドイッチ

まずは、キャビアハウス&プルニエ / サンドイッチハウス 東急プラザ銀座店のキャビア入りのサンドイッチとフォアグラ入りのサンドイッチから。

キャビアサンドイッチ¥6,480(税込)
キャビアサンドイッチ¥6,480(税込)

キャビアハウス&プルニエは、海外の主要空港でシーフードバーやブティックを展開しているお店。キャビアやフォアグラなどを用いた高級サンドイッチはどのように開発されたのでしょうか。キャビアハウス&プルニエ ジャパンの担当者さんに教えていただきました。

「近年の空港施設の拡大に伴い、搭乗ゲートまでの距離が伸び、常連のお客様から、テイクアウェイメニューの要望が増えてきたためです。

『ラグジュアリーサンドイッチ』のコンセプトと、サンドイッチハウスという業態のもと、弊社が自社で製造するバリックスモークサーモンやキャビアを使ったサンドイッチ、そしてブティックで販売しているフォアグラやシーフードバーで使用しているオマールエビやキングクラブを使った高級サンドイッチを開発しました。

どのサンドイッチも弊社のシーフードバーで一番注文の多いシャンパーニュに合うよう、ソースも含めて調整しております」(キャビアハウス&プルニエ ジャパン 担当者)

これらの高級サンドイッチ、パンにもこだわりがあるとか。

「これらのサンドイッチのパンは、サンドイッチハウスの第一号店舗であるデンマークのコペンハーゲンで開発されたレシピに基づいて、国内で特注生産しているものを使用しています。キャビアとの相性が鉄板の、ゆで卵と一緒にサンドすることで、キャビアの風味を増幅させる味わいが特徴です」(キャビアハウス&プルニエ ジャパン 担当者)

フォアグラサンドイッチ¥2,916(税込)
フォアグラサンドイッチ¥2,916(税込)

ただ高級感があるだけでなく、そこには深い思いもあるといいます。

「キャビアやフォアグラなどの高級食材を手軽に楽しんでいただく機会を増やすことで、本物の高級食材への理解を広げ、その伝統的な製法を維持できる需要を次世代に引き継いで行きたいという思いがございます。

ちょっと大げさですが、高級食材を手軽にサンドイッチでもシャンパーニュなどと合わせて楽しむことで、食べることがお腹を満たすだけでなく、豊かな人生の中を送るための大事な瞬間だと感じていただきたいです」(キャビアハウス&プルニエ ジャパン 担当者)

実際、東急プラザ銀座店でも、1杯のシャンパーニュと共に高級食材のいつもと違う楽しみ方を面白いと感じ、手土産としてシェアするというお客さんも多いそうです。

キャビアサンドイッチ ボックス¥6,480(税込)
キャビアサンドイッチ ボックス¥6,480(税込)
キャビアハウス&プルニエ/サンドイッチハウス 東急プラザ銀座店
キャビアハウス&プルニエ/サンドイッチハウス 東急プラザ銀座店

■3:和牛ステーキサンドイッチ

続いては、グランドプリンスホテル高輪「ラウンジ 光明」の和牛ステーキがサンドされたサンドイッチです。

和牛ステーキサンドイッチ¥4,500(税込・サービス料別)
和牛ステーキサンドイッチ¥4,500(税込・サービス料別)

このサンドイッチ、どのような特徴があるのでしょうか。グランドプリンスホテル高輪の「ラウンジ 光明」のシェフに教えていただきました。

「こんがりとトーストした厚切り豆乳パンの香り、そして歯ごたえを残した玉ねぎとソース、マスタードに、やわらかな和牛フィレ肉のベストマッチな組み合わせをお楽しみいただける一品です」(「ラウンジ 光明」担当者)

この高級サンドイッチをより贅沢においしく楽しむ方法は?

「歴史あるグランドプリンスホテル高輪の1Fにある『ラウンジ 光明』は、約20,000平米の日本庭園が目の前に広がります。四季折々の景色を臨めるラグジュアリーな空間で、素材にこだわり、丁寧につくりあげたサンドイッチをゆったりとお召し上がりいただくのが最も贅沢と感じていただけるでしょう。

同ラウンジは、抹茶やコーヒーのほか、充実したアルコールメニューもご用意しており、サンドイッチとご一緒にお召し上がりいただくのもおすすめです」(「ラウンジ 光明」担当者)

ラウンジ 光明
ラウンジ 光明

サンドイッチというカジュアルなフードは、高級食材の敷居の高さを少し軽減してくれそう。日常で手軽に味わえるひとときの贅沢を、高級サンドイッチで楽しんでみるのも良いのでは?

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