雨の日対策と言っても、各々のワードローブが違えば必然と足元に合わせる靴にも差が出るのは当たり前。スーツに合わせるのか、カジュアルな装いに合わせるのかで選び方も変わってくる。今回はそんな様々なシチュエーションに合わせたレインブーツを紹介する。

雨や雪の日に履くのが楽しみになるレインブーツ!

オンオフ兼用で使うなら、コール ハーンのブーツがおすすめ

ブーツ¥46,000(コール ハーン ジャパン)
ブーツ¥46,000(コール ハーン ジャパン)

パッと見は普通に見えるコール ハーンのブーツは、アッパーのヌバック素材にウォータープルーフ加工(撥水加工)を施した、ビジネスにもカジュアルにも使えるブーツ。同ブランド独自のオリジナルテクノロジー「グランドOS」が搭載され、優れたクッション性や屈曲性、さらには超軽量と、軽快で抜群の履き心地が足元のストレスを回避してくれる。コーディネートに取り入れやすいシンプルなデザインが着回しに重宝するアイテムだ。

スーツに合わせるなら、リーガルのストラップブーツで上品な足元を

ブーツ¥27,000(リーガルコーポレーション)
ブーツ¥27,000(リーガルコーポレーション)

リーガルのブーツも見た目は同じく正統派なドレスタイプ。実は甲革とライニングの間にGORE-TEX®ファブリクスを靴下状に薄くし挟み込んでいることで、防水性と透湿性を兼ね備えたブーツとなっている。ソールには独自開発の雪道対応ソールを搭載し、雨だけでなく雪にも対応したビジネスマンの心強い味方となるだろう。

アイコニックなラバーソールが代名詞!L.L.Beanのビーン・ブーツ

ブーツ¥21,000(L.L.Beanカスタマーサービスセンター)
ブーツ¥21,000(L.L.Beanカスタマーサービスセンター)

1912年の登場からデザインの変更なく、永きに渡り愛用されている名品「ビーン・ブーツ」。アッパーのフルグレインレザーと特徴のあるぽってりとしたラバーソールが愛らしいデザインだ。優れたグリップ力は、アウトドアシーンはもちろん、街履きでも活躍が期待できる。写真の定番モデルだけでなく、ライニングにボアを施したものや、ワックス・キャンバス素材など様々なビーン・ブーツがあり種類が豊富なのも嬉しい。

野性味溢れるハンターのレインブーツ

ブーツ¥35,000(ハンタージャパン カスタマーサービス)
ブーツ¥35,000(ハンタージャパン カスタマーサービス)

ハンターといえばシンプルでスマートなレインブーツが有名だがこちらは一転、ハードな見た目とゴツさが野性味溢れる、その名も「バルモラル コンバット ブーツ」。肉厚なVIBRAM®社製ソール搭載で荒い地面でも対応可能な設計に加え、足入れは非常にソフトでライニングはフリース貼りで足元を温めてくれる。防水性の高さだけでなくファッション性の高さも注目すべき点だ。

以上、レインブーツの紹介をした。使い勝手の良いレインブーツは、1足持っておけば必ず役に立つ必需品。見た目もオシャレなら雨の日に履くのも楽しくなる。この機会に是非1足手に入れてみてはいかがだろうか。

※価格は全て税抜きです。

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PHOTO :
島本一男
STYLIST :
河又雅俊
EDIT&WRITING :
河又雅俊
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