オフでもビジネスシーンでも定番の黒パンプスと、黒パンツ・スカート・タイツなどと合わせたコーディネートを一挙にご紹介します。シンプルにも華やかにも使える黒パンプスのスタイルを取り上げているので、ぜひチェックしてみてください。

【目次】

黒パンプスと黒パンツのコーデ

【1】ジャンヴィト ロッシの黒パンプス×黒パンツ

【1】ジャンヴィト ロッシの黒パンプス×黒パンツ
靴（ジャンヴィト ロッシジャパン）、コート（ロエベ ジャパン）、ブラウス（ストラスブルゴ〈アントネッリ〉）、パンツ（スローウエアジャパン〈インコテックス〉）、ストール（三喜商事〈アニオナ〉）、サングラス（オリバーピープルズ 東京ギャラリー）、バッグ（イーストランド〈マンサー・ガブリエル〉）　撮影／佐藤 彩　BY：『Precious2月号』小学館、2019年

チョコレートブラウンのシックな艶で、リッチな顔映えがかなうニッティングストールをひと巻き。足元はシックに黒のパンプスをセレクトしたら、キャメルのコートをよりいっそう上品に演出できます。

【2】ロジェ・ヴィヴィエの黒パンプス×黒パンツ

【2】ロジェ・ヴィヴィエの黒パンプス×黒パンツ
靴（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）、カーディガン（イーストランド〈コー〉）、ブラウス（ストラスブルゴ〈アントネッリ〉）、パンツ（スローウエアジャパン〈インコテックス〉）、ストール（三喜商事〈イレブンティ〉）、バッグ（モワナ メゾン GINZA SIX）　撮影／佐藤 彩　BY：『Precious2月号』小学館、2019年

ブラウスできちんと感を意識した着こなし。トレンド感のある黒のパンプスは、さりげないアクセントとして活躍します。

【3】マノロ ブラニクの黒パンプス×黒パンツ

【3】マノロブラニクの黒パンプス×黒パンツ
靴（ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉）コート（エストネーション〈ファーリング バイ ガンニ〉）、ブラウス（ドゥロワー 日本橋店〈ドゥロワー〉）パンツ（カオス丸の内〈カオス〉）、ピアス（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）バッグ（マルベリージャパン）　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious1月号』小学館、2019年

ムートンコートを脱いでいてもおしゃれな着こなしを心がけたいから、上品な黒のパンプスを合わせて。鮮やかなオレンジと、胸元を彩るボウも華やぎの決め手になります。

【4】マーク・ジェイコブスの黒パンプス×黒パンツ

【4】黒パンプス×黒パンツ
撮影／佐藤 彩　BY：『Precious1月号』小学館、2019年

寒い時期の旅行で活躍するのがセリーヌのコートは、ムートンとレザーのリバーシブルで使えるので、着こなしの印象が変えられるのもメリット。ノンストレスでいられるリュンヌのレザーパンツも冷気をシャットアウトしてくれる心強い存在です。バッグはチェーンを外してクラッチとして使うことも。マーク・ジェイコブスのパンプスやレザーネックレスをゴールドでリンクさせ、シックな華やぎを添えましょう。

【5】サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロの黒パンプス×黒パンツ

【5】サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロの黒パンプス×黒パンツ
靴・バッグ『モノグラム・サンローラン ミディアム・イーストサイド・YSLカバ』・ラメツイードのコート・ラメニット・パンツ（イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉）　撮影／水田 学（NOSTY)　BY：『Precious12月号』小学館、2018年

ストラップが取り外し可能で、オールマイティーに対応できるシンプルでクラシックなデザインの黒バッグ。足元はピンヒールの黒パンプスでモードなおしゃれを追求しましょう。

【6】フェンディの黒パンプス×黒パンツ

【6】フェンディの黒パンプス×黒パンツ
靴・バッグ『モン トレゾール』・別売りのベージュのハンドルストラップ・ワンピース（フェンディ ジャパン）　撮影／佐藤 彩　BY：『Precious12月号』小学館、2018年

黒パンプスは、そのままのイメージで履きこなすのではなく、辛口なシャープ感を強調しましょう。

【7】ルイ・ヴィトンの黒パンプス×黒パンツ

【7】ルイ・ヴィトンの黒パンプス×黒パンツ
靴・ケープ・ニット・パンツ（ルイ・ヴィトン）　撮影／川田有二　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

ケープのサイドはテントラインとイレギュラーな裾が、軽やかな躍動感とスタイルアップ効果を後押し！フロントは襟元にニュアンスを生み出すジップ使いのハイネックと、両サイドが下がったシルエットが、スタイリッシュでいて豊かな表情を演出。パンプスはリッチなピンヒールの黒パンプスで特別感を醸し出しましょう。　

【8】ロジェ・ヴィヴィエの黒パンプス×黒パンツ

【8】ロジェ・ヴィヴィエの黒パンプス×黒パンツ
靴（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）、スカート（サン・フレール〈レ・コパン〉）、ジャケット（コロネット〈ミラ・ショーン〉）、バッグ（エミリオ・プッチ ジャパン）、ブラウス（オールウェイズ〈M・Fil〉）　撮影／水田 学（NOSTY）　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

落ち着いた気分の日のコーディネートは、ロイヤルブルー×黒の配色で潔く。ジュエリーとパンプスを控えめにしたぶん、鮮やかな柄バッグで個性的なアレンジを。

【9】ドルチェ＆ガッバーナの黒パンプス×黒パンツ

【9】ドルチェ＆ガッバーナの黒パンプス×黒パンツ
靴・コート・ブラウス・パンツ・バッグ『ディヴォーション バッグ』・ピアス（ドルチェ＆ガッバーナ ジャパン）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

フロントを開けて着ても揺るがない美シルエットが、インに合わせるものによって、がらりとイメージチェンジをできる決め手になります。仕立てがいいからこそ、着こなす楽しみが広がるコートには黒パンプスを合わせて優雅に。

黒パンプスとパンツのコーデ

【1】ロジェ・ヴィヴィエの黒パンプス×ブルーパンツ

【1】ロジェ・ヴィヴィエの黒パンプス×ブルーパンツ
靴（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）、パンツ（オンワード樫山〈ジョゼフ〉）、ブラウス（オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉）、ベルト（yoshie inaba）、サイモン アルカンタラのピアス・イヤーカフ・バングル・ソフィー ブハイのリング（ストラスブルゴ）、バッグ（モワナ メゾン GINZA SIX）　撮影／水田 学（NOSTY)　BY：『Precious12月号』小学館、2018年

艶めくパンツを主役に、トレンド感が光る着映えスタイルを。ボトムが印象的なぶん、シンプルな黒パンプスでバランスを調整しましょう。

【2】ピエール アルディの黒パンプス×デニムパンツ

【2】ピエール アルディの黒パンプス×デニムパンツ
靴（ピエール アルディ 東京）、デニム（リー・ジャパン〈リー〉）、コート（ADORE）、シャツ（三喜商事〈バンフォード〉）、イヤリング・ブレスレット・リング（フレッド）、バッグ（バリー 銀座店）　撮影／土山大輔（tron）　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

デニム界の名門ブランドがつくるトレンドデニムなら、大人世代でも安心感のあるはき心地です。黒のパンプスと白ブラウスで、すっきりと上品にまとめた着こなしに。

黒パンプスとスカートのコーデ

【1】チェンバーの黒パンプス×黒スカート

【1】チェンバーの黒パンプス×黒スカート
靴（エストネーション〈チェンバー〉）、コート（ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉）、ストール（アクリスジャパン〈アクリス〉）、ニット（コロネット〈エアロン〉）、スカート（ストラスブルゴ〈ザ ハイアリン〉）、バッグ（イーストランド〈マンサー・ガブリエル〉）、ネックレス（マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉）、グローブ（アマン〈アルポ〉）　撮影／小林美菜子　BY：『Precious1月号』小学館、2019年

ヘアカーフ素材の黒タイト×グレージュコート。それをつなぎ、エレガントに導くのが足元の黒パンプスです。首周りにはふんわりとボリュームをもたせたスカーフを用いて、視線を上に。

【2】セルジオ ロッシの黒パンプス×黒スカート

【2】セルジオ ロッシの黒パンプス×黒スカート
靴（セルジオ ロッシ）、コート（ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉）、プルオーバー・パンツ（ADORE）、ストール（マックスマーラジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉）、ネックレス（フレッド）、グローブ（ebure〈ガーラグローブ〉）、バッグ（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）　撮影／小林美菜子　BY：『Precious1月号』小学館、2019年

暖色系同士のキャメル×マスタードイエローにスカート×パンプスの黒は、優美な余韻を与える大人配色。コートはガウンのように着こなし、リラクシングなサイズ感を堪能しましょう。

【3】ディオールの黒パンプス×白スカート

【3】ディオールの黒パンプス×白スカート
靴・シャツ・タイ・スカート・ペチコート（クリスチャン ディオール〈ディオール〉）　撮影／伊藤彰紀（aosora）　BY：『Precious1月号』小学館、2019年

シンプルシャツ×フルサークルのロングスカート。だれもが心惹かれる王道のベーシックに、研ぎ澄まされたモード感をブレンドすることで、白はこのうえなく魅力的な装いに。さらにブラックタイ＆パンプスと、たっぷりとした布あしらいのフェミニンなスカートとの対比も新しい魅力を引き出してくれます。

【4】ロジェ・ヴィヴィエの黒パンプス×黒スカート

【4】ロジェ・ヴィヴィエの黒パンプス×黒スカート
靴（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）、ジャケット（ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉）、ブラウス（ストラスブルゴ〈バルバ〉）、スカート（アクリスジャパン）、ペンダントトップ・チェーン（アルテミス・ジョイエリ）、バッグ（デルヴォー・ジャパン）　撮影／佐藤 彩　BY：『Precious12月号』小学館、2018年

ダークスーツが基本というかしこまった場でも、シルエットや素材感にこだわれば地味な色味でも、おしゃれに装えます。かっちりとしたフォルムのハンドバッグや黒パンプスの艶感も、黒に華やぎを与えてくれて、まさにパーフェクトな着こなし。黒のジャケットも質感があるので、ダークスーツなのに表情豊かです。

【5】ロジェ・ヴィヴィエの黒パンプス×グレーワンピース

【5】ロジェ・ヴィヴィエ黒パンプス×グレーワンピース
靴（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）、ジャケット（インドゥエリス）、ワンピース・バッグ（アクリスジャパン）、横に添えたコート（インドゥエリス）、ネックレス（アルテミス・ジョイエリ）　撮影／佐藤 彩　BY：『Precious12月号』小学館、2018年

黒パンプスにぴったりなのがグレーのワンピース。女性らしいワンピースも、素材感もきりっとしているので甘すぎず、グレーのやわらかさが上品な印象に。バッグにネイビーブルーを合わせれば、ちょっとおしゃれ度も上がります。

【6】JIMMY CHOOの黒パンプス×黒ワンピース

【6】JIMMY CHOOの黒パンプス×黒ワンピース
靴（JIMMY CHOO）、ワンピース・バッグ（マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉）、ネックレス・ブレスレット・バングル（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

まるでシャツ×スカートを着ているかのように見える黒のワンピース。上半身の透け感が、極上のフェミニンを香らせます。足元は控えめな黒のパンプスでシックに。

【7】JIMMY CHOOの黒パンプス×ブルーワンピース

【7】JIMMY CHOOの黒パンプス×ブルーワンピース
靴・バッグ（JIMMY CHOO）、ワンピース（キートン 銀座店）、ベルト（アノア〈リビアナ・コンティ〉）、バングル（アルテミス・ジョイエリ）　撮影／佐藤 彩　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

ボディーラインにさらにベルトマークして、メリハリあるスマートな着こなしに。細ベルトより太めの幅のベルトをプラスしてあえて強調し、足元のヒールを細めのピンヒールにしてバランスをとりましょう。

黒パンプスとタイツのコーデ

【1】ロジェ・ヴィヴィエの黒パンプス×ブラウンタイツ

【1】ロジェ・ヴィヴィエの黒パンプス×黒タイツ
靴（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）、ブルゾン（Theory luxe）、ニット（HAUNT代官山/ゲストリスト〈HAUNT〉）、スカート（ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉）、イヤリング・ネックレス（ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉）、タイツ（ステッラ〈ピエールマントゥー〉）、バッグ（ヴァレクストラ・ジャパン）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious2月号』小学館、2019年

ハンサムアウターを取り入れて、目指すのは辛口な女らしさ。エアリーなプリントスカートを楽しむ日こそ、ほんの少しハードなテイストのライダースブルゾンでおしゃれの掛け算を。防寒対策にタイツも欠かせません。

【2】ドルチェ＆ガッバーナの黒パンプス×黒タイツ

【2】ドルチェ＆ガッバーナの黒パンプス×黒タイツ
靴・ニット・スカート・ピアス・バッグ（ドルチェ＆ガッバーナ ジャパン）　撮影／川田有二　BY：『Precious10月号』小学館、2018年

一見、クラシカルなモノトーンのチェック柄スカートは、ハイウエスト＋イレギュラーヘムがモードな華やぎを醸す一着。黒タートルで上半身をコンパクトにまとめ、優雅さを際立たせるのが大人の流儀。引き締め効果のある黒のタイツもおすすめです。

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