本物志向のミラネーゼが信頼を寄せる「セラピアン」の魅力
1928年まで遡る「セラピアン」の歴史を彩るのは、セレブリティとの華やかな逸話やクラフツマンシップの物語です。
オードリー・ヘプバーンなど往年のファッションアイコンをも虜にし、日本では知る人ぞ知る存在だったレザーブランド「セラピアン」のウィメンズが、ついに本格的な上陸を果たしました。
1960年代ファッションに身を包むオードリー・ヘプバーンのおしゃれでキュートな魅力が花開いた1966年公開の主演映画『おしゃれ泥棒』では、「セラピアン」のバッグが多数登場。撮影後もプライベートで愛用したそう。
創業以来守り続けるのは、最高品質のレザーを用いて、なめしから成形までイタリア国内で行う真のイタリア製であることと、職人の手仕事に極力こだわった伝統的なクラフツマンシップ。
創業以来続くファミリービジネスは現在、3代目が指揮を執る。写真は創業者ステファノ（右）と妻ジーナ（中央）。
そして「Made in Milano」という揺るぎないアイデンティティがもたらす、ミラノらしい洗練されたエレガンスこそ、このメゾンの偉大なるレガシーです。
「ヴィラ・モーツァルト」と呼ばれる本社は、蔦に覆われたアールデコ調の美しい歴史的建物。
上流階級のミラネーゼをはじめ、セレブリティ、身だしなみにこだわるビジネスリーダーに支持されてきた歴史のなかで、メゾンのアイコン『シークレット バッグ』や『ヴィラ バッグ』が生まれました。
館内には熟練の技をもつ職人が常駐し、メゾンのシグネチャーである「モザイコ」の製作などに従事。
加えて、「セラピアン」のラグジュアリーを極めるのがビスポークサービスです。イニシャルのホットスタンピングなどカスタマイズから車やヨットの内装まで手がけ、メゾンの誇るクラフツマンシップの粋を堪能できます。
「ヴィラ・モーツァルト」はビスポークアトリエも併設。1000種類におよぶレザーとカラーで構成されたキャビネットが、「セラピアン」のビスポークサービスの豊かさを物語る。
今後、日本でも始まる日が待ち遠しいです！
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