“薄膜肌” をつくる「優秀ファンデーション」と生きていく！
ワードローブを替えるように肌を着替える習慣、そろそろ始めてみませんか？
先進のファンデーションは、ベースメイクにつきまとうストレスを払拭。気持ちに寄り添いながら、自信やセンスのよさまで享受してくれる最強のパートナーになり得るもの。身だしなみ以上に華のある装いへ。さあ、今日はどんな肌に着替える？
「大人が選ぶべきファンデーションはこの３タイプ」文・ビューティー エディター・安倍佐和子
ベースメイクの最強ワードローブとしておさえておきたいのが、ずばり、「リキッド」と「スティック」そして「パウダリー」の質感違いの3種です。
昨今の「リキッド」は肌色美容液と呼びたいほど、優れたエイジングケア機能を標準装備し、薄膜＆ハリ弾力、艶に満ちた仕上がりも自在。肌に纏うワーキングウエアとしてこれほど頼りになるものはありません。話題の「スティック」は、モバイル感覚で手軽に美しい仕上がりが叶うことで人気上昇中。抜け感のある軽やかな肌が似合うオフの日や、旅先でも活躍してくれるはずです。そして、品格をたたえたシルキーな仕上がりなら、やっぱり微粒子「パウダリー」が鉄板。コンパクトを開ける仕草は優雅でエレガント、薄膜のフォギーな肌はプライベートシーンを濃密に盛り上げてくれます。
今回、クッションタイプをあえてはずしたのは、丁寧に肌を着替えるプロセスを見直してほしいから。ベースメイクのワードローブしだいで、一日がもっと豊かで愛しい時間に変わることを思い出してほしいのです。
【LIQUID Type】しなやかに自信とタフさを肌に纏う「リキッド」
日中の外的ストレスから肌を守りながら潤いを与え、隙のない美しい仕上がりを長時間約束する「リキッド」は、まるで戦闘服のごとく。でも、決して人を寄せ付けないハードさはなく、洗練された印象や優美さ、知性さえ自在。ワーキングシーンの最強ワードローブといえます。
【POWDERY Type】ゆるみ感や毛穴感を払拭。隙のない美しさを叶える微粒子「パウダリー」
さまざまなエイジングサインを消し去り清楚で品格溢れる肌に仕上げる「パウダリー」は、プレステージブランドのスーツやドレスと同等。ワントーン暗めを化粧直しに活用すれば、引き締めや小顔効果も可能という知的な引き出しも。大人にこそふさわしいワードローブです。
【STICK Type】エアリー感の真骨頂。「スティック」で今を装う
時代の空気を体現できる「スティック」は、大人のベースメイクに欠かせない旬なワードローブ。リキッドやパウダリーと違うのは圧倒的なゆとり感。オフの日やクワイエットラグジュアリーな装いにもマッチ、時間がゆったりと流れるシーンにこれほどふさわしい肌はありません。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO ：
- 戸田嘉昭（パイルドライバー）
- WRITING ：
- 安倍佐和子
- EDIT ：
- 新田晃代、五十嵐享子（Precious）
