2021年 Precious 12月号の「好きなコーディネート」1位~10位を発表します

ラグジュアリーファッション誌『Precious(プレシャス)』12月号をお読みいただいた方へのアンケート調査(ネットアンケート&郵便はがき)にて、「好きなコーディネート」に選ばれた着こなしを、その理由とスタイリングのコツを交え、ランキング形式でご紹介します。

Precious12月号(11月7日発売)の表紙
Precious12月号(11月7日発売)の表紙、カバーは大政絢

今回10位~1位に選ばれたコーディネートは、デイリーな着こなしにも対応する「華やぎワンピース」と、重ね着で温かさをキープしながらおしゃれに見せる「レイヤード・スタイル」に人気が集中! オン・オフともにスタイリッシュに装えるヒントが満載です。

それではさっそく、10位から順を追って1位まで見ていきましょう。このなかに、あなたがこれからの着こなしに取り入れてみたいコーディネートはありますか?

【10位】ツイードコート×黒ブルゾン×スヌード×ベージュのニットパンツ

10位 P82
コート¥196,900・ブルゾン¥119,900(ヘルノ・ジャパン) スヌード¥12,100(スローン) パンツ¥61,600(ebure GINZA SIX店) サングラス¥41,800(アイヴァン 東京ギャラリー) ピアス¥206,800(ヒロタカ 東京ミッドタウン店)[Precious2021年12月号82ページ]撮影/熊澤 透

冬ならではのおしゃれの楽しみといえば、レイヤード。とりわけ今年は、ジレやスポーティアイテムなどアウターの種類が充実。異なる素材や着丈を自由に重ねれば、デイリー・カジュアルな着こなしの暖かさも洗練性もグンとアップします。

10位にランクインしたのは、フェイクファー×ナイロンのブルゾンでモード感と艶を演出し、トラッドテイストのチェック柄で上品さを印象付けたコーディネート。さらにスヌードで襟周りのリッチな迫力を加えています。羽織るコートは、袖が窮屈にならないオーバーサイズが本命。ボトムと靴は同系色でまとめて統一感を意識するのもポイントです。

「カジュアル系の重ね着にありがちな野暮ったさがない」「シックな色合いの配分が絶妙」「ゴツめのブーツが今年らしい」など、定番の着こなしを自由な素材ミックスで鮮度アップしたスタイルが好評でした。

【9位】グレージュのシャツワンピース×シアリングムートンのジャケット

9位 P66
ワンピース¥74,800(ポステレガント) ジャケット¥550,000(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉) サングラス¥49,500(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) リング各¥187,000・バングル¥1,078,000・時計¥3,762,000(ショパール ジャパン プレス) バッグ¥107,800(ピエール アルディ 東京) 靴¥80,300(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)[Precious2021年12月号66ページ]撮影/池田 敦(パイルドライバー)

特別感やきちんと感はもちろんトレンドまで兼ね備え、シームレスに対応するデザインにアップデートした最旬「華やぎワンピース」も、今号では大人気! 甘口、辛口テイストそれぞれに票が投じられました。

9位のシャツワンピースは、「かっこいい!」という声が多かった辛口テイスト。明るいグレージュをベースにまとめた色合わせも高評価の理由に。ビジネスシーンにも映えるアイテムですが、小物合わせを工夫すれば、オンから華やぎシーンへとスライドも可能。

ドレスアップの場面では、ファーアウターやピンクゴールドのジュエリー、メタリックカラーのバッグでメリハリをつくりましょう。

【8位】白ツイードジャケット×白ニット×キャメルカラーのスカート

8位 P118
ジャケット¥308,000・スカーフ¥30,800・ニット¥176,000・スカート¥599,500・ピアス¥423,500・バッグ¥390,500(グッチ ジャパン)[Precious2021年12月号118ページ]撮影/熊澤 透

「白とキャラメルカラーの組み合わせが素敵」「首元のスカーフがおしゃれで真似したくなった」など、キャリア女性を中心に支持されたのがノーカラージャケットを主役にした着こなし。

胸元がVカットの開きになったノーカラージャケットは、襟のボリューム感の心配がなく、アウターの前を開けて着た際も、そのラインに沿うように落ちるので、自在なコート選びが可能。さらりと羽織れるデザインは、急なオンラインの会議などでも頼りになるアイテムです。

気品漂う白ジャケットは、サマーツイードタイプの薄手素材で、女らしく軽やかな着心地。セットインスリーブやゆるやかなシェイプドシルエットが端麗な佇まいを叶え、ビジネスシーンにふさわしい風格も十分。インに合わせたクルーニットにスカーフをあしらえば、小粋な表情が楽しめます。

【7位】ドット柄のシルクワンピース

7位 P60
ワンピース¥385,000 ※パールボタンの前立てに仕様変更あり・バッグ[小]¥92,400・[大]¥155,100・ピアス¥357,500(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)[Precious2021年12月号60ページ]撮影/黒沼 諭(aosora)

印象的なドット柄や揺れるボウタイが、抜群の着映え効果を発揮する甘口テイストのシルクワンピース。プレイフルなドット柄が、冬のモノトーンルックをチャーミングに演出する一着です。

ひらりと揺れるプリーツスカートがドラマティックなムードを漂わせ、ウエストの切り替えデザインでスタイルアップも実現。ゴールドチェーン付きのナノサイズバッグはアクセサリー代わりになるだけでなく、その“目新しさ”が鮮度をもたらす秘訣に!

こちらの装いには、「クラシカルな印象もある大ぶりのドット柄がかえって新鮮」「シルエットがきれいで華やか」などのコメントが寄せられました。

【6位】ベージュのロングジレ×ベージュのタートルニット×白シャツ×デニムパンツ

6位 P87 右
ロングジレ¥75,900(プレインピープル青山)ニット¥29,700(トラディショナル ウェザーウェア 青山店) シャツ¥61,600(サン・フレール〈ドロシー シューマッハ〉) スカーフ¥30,800(スローン) パンツ¥37,400(コロネット〈エージー〉)バッグ¥198,000(八木通商〈ザンケッティ〉) 靴¥135,300(セルジオ ロッシ)[Precious2021年12月号87ページ]撮影/佐藤 彩

「きちんと感のあるカジュアルコーデ」として多くの票を集めたのは、白シャツとニット、ロングジレによるミルキーカラーのレイヤードで、デニムスタイルを品よく更新した着こなし。最後に凛としたかっこよさを今らしく表現してくれるロングジレを重ねることで、意外性のある洗練スタイルに仕上がっています。

「エレガントやアクティブなどさまざまな要素が入っているので、幅広いシーンで映える」という声があったように、デニムの裾をロールアップして、ボリュームのあるレイヤードシルエットに抜け感をプラスするのもポイント。

首元のスカーフでブルーをリフレインすることで、顔周りをいきいきと彩りつつ、視線を上に集めてスタイルアップを狙うというテクニックもぜひ参考にしてください!

【5位】グレージュのコート×白ワンピース

5位 P61
ワンピース¥275,000(コロネット〈ミラ・ショーン〉) コート¥132,000(ebure GINZA SIX店) ピアス¥616,000・ネックレス¥1,034,000・ブレスレット¥1,463,000(ポメラート) バッグ¥407,000(ヴァレクストラ・ジャパン) 靴¥130,900(JIMMY CHOO)[Precious2021年12月号61ページ]撮影/黒沼 諭(aosora)

シャープなシルエットで辛口テイストながら「知的なムードのなかに大人のかわいらしさも漂っている」と評価された方が多かったワンピースの着こなし。優しげなニュアンストーンが、「どこにでも安心して着て行ける」という回答が表しているように、好感度の高い華やぎをを漂わせます。

すっきりとしたデザインのロングスリーブワンピースは、少しずつ増えてきた会食シーンの心強い味方に。明度の高い白や、ダブルフェイスの上質なウール素材が、しなやかな雰囲気を演出。コートとバッグをグレージュで統一し、上品なグラデーションを完成させています。

【4位】グリーンのコート×幾何学柄のシルクワンピース

4位 P54
ワンピース¥496,100・コート¥1,335,400・ベルト¥127,600・靴/参考商品(ロロ・ピアーナ ジャパン) ピアス¥726,000・リング¥495,000(ポメラート) サングラス¥53,900(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉) バッグ¥407,000(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)[Precious2021年12月号54ページ]撮影/生田昌士(hannah)

しなやかな素材や旬色で、新時代のドレスアップを叶えたコーディネート。ストライプや幾何学柄でリズミカルな表情を宿すシルクワンピースは、心地よい肌触りもあいまって華やかな場へ向かう気分を盛り上げてくれます。ダブルフェイスのカシミアコートは、冴えたグリーンが装いの鮮度を高め、絵になる佇まいへと導く鍵に。

トレンドカラーでもある鮮やかなグリーンに彩られたコートへの注目度は高く、「ぱっと目を引く」「新鮮」などの反響が。また、ワンピースに対しても「柄と色の組み合わせはゴージャスだけどシルエットはシャープだから着やすそう」「シルエットがきれいで着てみたい」といったコメントが届きました。

【3位】シルクジャカードの柄ワンピース

3位 P58
ワンピース¥524,700・ピアス¥146,300・ブレスレット[右手]¥437,800・[左手]¥535,700・バッグ¥950,400・靴¥279,400(エルメスジャポン)[Precious2021年12月号58ページ]撮影/生田昌士(hannah)※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合がありますので、予めご了承ください。

一枚で絵になるシルクワンピースは、艶やかな色合いとジャカード織りで立体的に表現された柄のハーモニーが絶妙。ひと目でわかる上質感はもちろん「清楚さが感じられる」という点も人気の理由となっていました。

さらに「エレガントなワンピースを小物が今年らしく引き立てている」など、小物使いに着目した方も多数。とりわけ硬質なシルバージュエリーがモダンなエッセンスとなり、今の気分にちょうどいい「デイリー・ドレスアップ」に仕上がっています。

【2位】 オフ白ニットコート×ベージュのジレ×白タートルニット×白レザースカート

2位 P85
コート¥387,200・リバーシブルジレ¥366,300・タートルニット¥148,500・レザースカート¥460,900・靴¥303,600/共に参考価格(ブルネロ クチネリ ジャパン) バッグ¥237,600(トッズ・ジャパン)[Precious2021年12月号85ページ]撮影/熊澤 透

温もりアイテムを重ねたレイヤード・スタイルのなかで最も人気が高かったのは、こちら。アウターとジレの丈に極端な差をつけて軽快な動きを出し、繊細配色の着こなしをいきいきと更新したコーディネートでした。

フェミニンな模様編みロング丈ニットコート、凹凸のあるリブ編みのジレ、極薄タートルニット…表情の異なる編み地を重ねて、リッチな遊び心と奥行きを演出しています。

「ニュアンスが異なる白系の重ね方を参考にしたい」「程よくカジュアルで頑張りすぎていない感じが好き」「凛とした雰囲気と柔らかな印象の両方を兼ね備えている」など、さまざまな角度から“お気に入りの理由”があがりました。

【1位】ウールジャージーの黒シャツワンピース

1位 P63
ワンピース¥117,700(マックスマーラ ジャパン〈スポーツマックス〉) ベルト¥127,600・ピアス¥116,600・バッグ¥361,900(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 靴¥130,900(JIMMY CHOO)[Precious2021年12月号63ページ]撮影/黒沼 諭(aosora)

「かっこいい」と「スタイルがよく見える」という回答が多数集まり、『Precious12月号』の一番人気に輝いたのは、切れ味のいいシャツワンピースが主役のコーディネート。冬の本命カラーといえる黒を、クールかつ女らしい装いに仕上げています。

フラップポケットが効いたシャツワンピースは、ウールジャージーなので着心地がよく、オフィスから華やぎシーンへとスライドする日にも活躍します。そして黒のシャツワンピースのアクセントには、ビジュー小物が効果的! 大ぶりのクリスタルが煌めくピアスとベルトをリンクさせれば、遠目からも際立つ佇まいが完成します。

フロントにボタンがあしらわれていることにより、縦ラインが強調されるシャツワンピース。「シックなスタイリッシュさなのでオフィスでも浮かない」「すっきりとしたシルエットで清潔感がある」などのコメントも見受けられました。

以上、ファッション誌「Precious(プレシャス)」2021年12月号の読者アンケート調査で、好きなコーディネートに選ばれたスタイリングを10スタイル、お見せしました。

このなかに、あなたが真似してみたいスタイリングは、ありましたか?

現在発売中の『Precious』1月号は、ファッション特集【明日を照らす「笑顔のエレガンス」】。特集では俳優の安藤サクラさんが、ひとつではない大人の笑顔を表現。続くファッションパートでは、笑顔ではじめる新しい年に着こなしたいスタイルを、人気スタイリストの大西真理子さん&高橋リタさんが2つのベクトルで提案します。

そのほか、今こそアップデートしたい「主役コート」、美しい所作と佇まいを生む「バッグイン小物」、第4回 Precious&MEN’S Precious ウォッチアワード、美容[健やかさを養う「呼吸美容」、はじめましょう]、井浦新さん×美術史家・山下裕二さん「ようこそ縄文の森へ」など、充実のラインナップです。

ぜひお手に取っていただき、ご活用いただけたら幸いです。

※掲載した商品の価格は、すべて税込みです。


Precious 1月号<ファッション特集【明日を照らす「笑顔のエレガンス」】>
2022年1月号表紙
【内容紹介】今こそアップデートしたい「主役コート」/美しい所作と佇まいを生む「バッグイン小物」/手帳はやっぱり“エルメス”で/Precious&MEN’S Precious ウォッチアワード/健やかさを養う「呼吸美容」/「シートマスク」で不調肌を救済!/2022年「食」のキーワード、ほか
2021年12月7日発売 ¥990(税込)

お近くの書店やオンライン書店などで、『Precious』1月号を是非、お買い求めください。

紀伊國屋書店WEBで購入する

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この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
BY :
『Precious12月号』小学館、2021年
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