今年発表された新作ウォッチのなかから、プレシャス世代にふさわしい名品をカテゴリーごとに選出する「Precious ウォッチアワード 2022」。5回目となる今年は、これまで以上に秀逸な作品が出揃いました。
今回は「ダイヤモンドウォッチ賞」に輝いた、ハリー・ウィンストン『HW アヴェニュー・クラシック ムーンフェイズ』をご紹介します。
「Precious ウォッチアワード 2022」審査員
今回も、高い審美眼と知識をもつ7名の審査員が吟味を重ね、珠玉の一本を選び抜きました。
【ダイヤモンドウォッチ賞】多彩なダイヤモンド使いがときめきをもたらす華やぎムーンフェイズ|ハリー・ウィンストン『HW アヴェニュー・クラシック ムーンフェイズ』
ダイヤモンドの輝き、装飾の美しさをタイムピースへと昇華させたジュエリーウォッチが絢爛たる競演を繰り広げた「ダイヤモンドウォッチ賞」。この部門を制したのは、「キング・オブ・ダイヤモンド」と謳われる至高のジュエラー、「ハリー・ウィンストン」の『ムーンフェイズ』でした!
優美なレクタンギュラー(長方形)ケースに、ブランドを象徴するモチーフが散りばめられた『HW アヴェニュー・クラシック ムーンフェイズ』が誕生したのは2019年。発表当時はブルーとブラウンという2色の展開でしたが、今年、新たにピュアなホワイト・マザー・オブ・パールダイヤルが登場。シンプルでいながらノーブルな輝きを放つホワイト・マザー・オブ・パールダイヤルは、ダイヤモンドの透明感をより際立たせ、ジュエリーウォッチとしての本来の美をストレートに表現しています。
10粒のダイヤモンドに囲まれ、太陽のように輝く12時位置のブランドロゴから放射状の広がりを見せるマザー・オブ・パール文字盤。ダイヤル下部のムーンフェイズ表示の周囲にもダイヤモンドをセッティングし、月の表情を華やかに彩る。
リュウズにももちろん高品質のダイヤモンドがあしらわれ、美麗な横顔に。
「まさに『キング・オブ・ダイヤモンド』を体現する美しいタイムピース!まとった瞬間から幸福感に包まれます」(立野リカ)
さまざまな大きさ、セッティングによるダイヤモンドと、ホワイト・マザー・オブ・パール文字盤によって、まるで時計全体から発光しているようなオーラが横溢。ドレスアップしたスタイルはもとより、敢えてカジュアルにつけこなすのも粋!
「ベゼルにあしらわれたダイヤモンドが時計としては大粒なので、さまざまな角度から入る光を反射して、手元が華やかに輝きます。クラシックなスタイルと、モダンな表情が共存しているデザインも魅力ですね」(本間恵子)
「ダイヤモンドの輝きの強さ、気高いオーラはダントツ! 本当にエレガントだし、つけているだけでハッピーな気持ちにさせてくれるジュエリーウォッチです」(立野リカ)
※掲載した商品は、すべて税込価格です。
※文中の表記は、WG=ホワイトゴールドを表します。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 久富裕史(N°2/人物)、池田 敦(CASK/静物)
- STYLIST :
- 押田比呂美(人物)、関口真実(静物)
- HAIR MAKE :
- 三澤公幸(Perle)
- NAIL :
- 米倉瑠花(uka)
- MODEL :
- 立野リカ(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 岡村佳代、安村 徹(Precious)