エッジー過ぎずどこかクラシカル、タイムレスで気品をたたえた着こなしが大人気のキャサリン皇太子妃。対してメーガン妃は、ミニマルで程よくトレンドを取り入れた、モードなコーディネートが支持されています。
そんな2人が、要人とのディナーやガラなど、華やかなイベントの際にまとうイブニングドレスは艶やか!のひと言。さすがロイヤル!と言わずにはいられない、華麗な8ルックをご覧ください。
プリンセスライン|ゴージャスなシルエットにうっとり!女性を美しく見せるメリハリシルエット
■1:キャサリン皇太子妃…ふんわり広がるチュールスカートでまるでディズニープリンセス!
2022年3月23日にジャマイカのキングストンでジャマイカ総督主催の夕食会に出席した際の一枚です。イギリス人デザイナーによる美しいグリーンのチュールドレス。フリルが付いたオフショルダーのネックラインとキラキラ輝くクリスタルがロマンティックなシルエットをさらに盛り上げています。ダイヤモンドとエメラルドのイヤリングはエリザベス2世より譲り受けたもの。
■2:メーガン妃は…大胆なラインの鮮やかドレスを堂々と着こなして
2021年11月10日にニューヨークのイントレピッド海上航空宇宙博物館で開催されたガラに出席。鮮やかなレッドのロングドレスは、アメリカ人デザイナーによるもの。取り外し可能なオーバースカートと、大きく開いたビスチェネックラインが特徴です。
モノトーン|透けるレースやカットアウトに大人の色香が匂い立つ!
■3:キャサリン皇太子妃は…マチュアな魅力が輝くマーメイドライン
2019年11月18日にロンドンで開催されたイベントに出席。イギリス人デザイナーに別注したドレスです。ヌード生地の上に黒の花柄レースがあしらわれ、ネックラインと肩は黒いベルベットでトリミングされています。フープにパールの飾りがあしらわれた華やかなイヤリングはイギリスのファッションブランドのもの。
■4:メーガン妃は…さりげなくイベントの趣旨にマッチ!可憐でユニークな鳥デザイン
オーストラリアと南太平洋を訪問した、2018年のロイヤルツアーの一環でオーストラリア地理学会賞に出席。プレゼンターとして登場した際の装いです。鳥のデザインがあしらわれたユニークなドレスはアメリカンブランドのもの。
ホワイト|清々しくピュアな煌めきで着映え効果抜群!
■5:キャサリン皇太子妃は…明るく華やかなホワイト&ゴールドで統一して品よく輝く!
2020年2月2日、ロンドンのロイヤルアルバートホールで開催された映画賞に出席した際は、お気に入りのイギリス人デザイナーのドレスで。ホワイトの透け感のある生地にゴールドの花の刺繍があしらわれています。揃いのカラーのイヤリングとネックレスをセットで身につけて華やかな顔周りを演出。
■6:メーガン妃は…色の魅力を堪能!スッキリ着映える洗練ドレス
2018年10月25日、トンガのヌクアロファで開催された公式晩餐会では、Iラインシルエットのドレスを着用。キャップスリーブと肩に施されたビーズのディテールが、シックなアクセントを添えています。
スパンコール|暗闇でも光をキャッチ!夜のイベントに最適な輝き
■7:キャサリン皇太子妃は…構築的なショルダーラインがモダンなグリーンドレス
2021年11月18日にロイヤルアルバートホールで開催されたイベントには、イギリス人デザイナーによる愛用のドレスで登場。頻繁に着用しているこちらは、デコルテと袖口、ウエストに飾られたクリスタルがゴージャス! やや床を引きずるトレーンがフォーマル感を高めています。
■8:メーガン妃は…シックなネイビーに潜むツイストの効いたモダンデザイン
2019年1月16日、同じくロイヤルアルバートホールで開催されたシルク・ドゥ・ソレイユのプレミアに出席。眩いスパンコールもネイビーだとシックなムードに。ボートネックや、シャーリングがあしらわれたラップスタイルといったディテールがユニークかつエレガントなドレスです。
キャサリン皇太子妃とメーガン妃の華麗なイブニングドレスの装いをご紹介しました。いつか華やかなパーティの招待状が届いたときの参考に…、と思わず夢見てしまう2人のグラマラスな姿はまさに目の保養ですね。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子