【目次】
「白」で清楚な雰囲気へ
「白」のレーストップスは、ピュア感や透明感が漂って清楚な雰囲気をまとうことができます。あらゆるカラーにマッチするからこそ、コーディネートを組みやすいのも魅力のひとつ。
ブルーデニムで程よくカジュアルダウン

レースやフリル、ハイネックが印象的な白のブラウスを着用していたテイラー・ヒル。ロマンティックなトップスも、相棒的存在のブルーデニムパンツでカジュアルダウンすれば、糖度が和らぎちょうどいいバランスに。トップスの華やかさに負けないよう、真っ赤なルージュを差して。
ニットONニットにしてリラックス

フェミニンな白レーストップスの甘さがくどくならないよう、ニット素材のカーディガンとワイドパンツをプラスしてリラックス。トープやベージュの落ち着いたカラーが白レースの上品さをキープしてくれます。グリーンキャップとブラウンかごバッグを添え、テイストミックスな大人のアースカラーコーディネートをコンプリート。
白のワンカラーに上品なブラウンを差して

ボリューム袖やレース切り替えがポイントのブラウスには、コンパクトなミニスカートを添えてバランスアップ。白で繋ぐと清楚さを盛り上げることに成功します。引き締め役には、黒よりもソフトなブラウンを指名し上品にまとめて。
メンズライクなボトムコーデが好作用

肌の上をすべる、センシュアルな白のレースサテンキャミソール。ヘルシーに導くなら、グレーのワイドパンツを添えてスタイリッシュさを両立。さらにチェック柄シャツを腰に巻き、グランジミックスにすればこなれ感が倍増。
さりげないレースが心地よい

ハリのある白のブラウスは、スカラップレースのさりげない華やかさがちょうどいいバランス。デニムパンツを使ってドレスダウンしながら、白と対になる黒を選びシックなムードをキープ。赤のフラットパンプス、かごバッグを投入してフレンチカジュアルを完成させました。
スカートはローライズを指名

主張のあるアイテムでも、すんなりまとまるのがモノトーンコーディネートのいいところ。70'sなフリースピリットが漂う白のレースキャミソールは、黒マキシスカートのローライズで隙をつくり、余裕感をアピール。インパクトのあるゴールドバックルの太ベルトを足し、ドラマティックにまとめて。
表情の異なるレースを組み合わせる

上品な白のレーストップスに、クロシェレースのヘッドスカーフを足して表情に変化をつけて。ブラウンのパンツとツヤのある小物が、落ち着いた大人らしさに貢献。
「黒」ならマチュアなオーラが漂う
白とはうって変わって、マチュアなオーラが漂うのが「黒」のレーストップス。色香漂うトップスを頼りにして、意志ある大人フェミニンを楽しみましょう。
細ベルトが好アクセント

「BLACKPINK」のロゼは、透け感たっぷりの黒レースキャミソールに、同色のブラトップをセットし色香を漂わせました。ブルーのワイドデニムパンツでデイリーに引き寄せれば、いやみのないヘルシーな表情に。さらにキャミソールを細ベルトでマークし、メリハリシルエットを形成したことも着映えに直結。
マットなブラウンパンツで穏やかに

チャイナボタンやハイネックが印象的な黒のレースブラウスに、マットな質感のブラウンスエードハーフパンツを添え、穏やかかつ上品な面持ちへ。小物でも黒をリピートしながら、ツヤ素材にこだわって奥行きをメイク。
レーストップスを迎えワンカラーを立体的に

総レースシャツを迎えることで、黒でリンクした上下が間延びするのを解消したジュリアン・ムーア。透け感のあるレースがあること、かごバッグを投入したことが作用して、ブラックコーディネートが軽やかに仕上がっています。
黒コーデをグラマラスに見せる

トラッドな黒のスーツは、ワイドフレアパンツとのセットを指名して優雅を両立。トップスはレースボディスーツをセレクトし、グラマラスなブラックコーディネートを完成させました。
曲線を意識してしなやかに誘導

総レースの黒ブラウスとライトブルーデニムパンツのコンビは、トップスのフレアスリーブ、パンツのフレアラインが効いてしなやかさがアップしています。軽やかなレースとは相反する重厚感のあるレザーバッグを携え、軽重を表現。
モノトーンこそテイストミックスにして

定番のモノトーンこそ、テイストミックスにしてマンネリを脱却。色香漂う黒のレーストップスに、カジュアルなデニムハーフパンツ、上品な白ジャケットのように、表情に変化をつけて単調さを防止。オーバーサイズのジャケットがこなれ感を漂わせます。
オールブラックのモダンさを引き上げる

冒険心を掻き立てる、オールブラックコーディネート。どんなアイテムもすんなりと馴染んでくれるから、レーストップスとラウンドメッシュのレザーコートとパンツをミックス。デザイン性の高いアイテムを掛け合わせ、モード感をどこまでもアピール。
「総レース」でぐっと華やいで
華やかさ満載の「総レース」のトップス。フェミニンや優雅な印象が強いですが、透け感を頼りにすればモダンさを両立することに成功します。
黒を仕込みレースの模様を浮かび上がらせて

黒のブラトップとパンツを仕込み、白の総レーストップスの模様をくっきりと浮かびあがらせた着こなし。ノースリーブトップスなので、パンツはワイドシルエットを選び緩急をつけると好バランス。
透け感を活かしてヘルシーさを演出

総レースブラウスの透け感を活かしながら、デニムパンツを添えてヘルシーな着こなしへ。白とブルーの配色が爽やかさに繋がり、絵になるコーディネートが出来上がり。
同じ色で繋ぎバランスよく

フリルがポイントの白総レースキャミソールを着用していたポピー・デルヴィーニュ。同じ色のフレアパンツを選び、まとまりの良いコーディネートへ。ベージュの細ベルトとキャメルのバッグでしなやかな配色を意識すれば、品の良さ抜群。
ビターな色を重ねシックにきめて

ハイネックとクリームホワイトがフェミニンな白総レースブラウスに、こっくりとしたバーガンディのコートとレザーパンツを投入して奥行きをメイク。深みのあるカラーを融合させ、軽やかなレースをシックに味付け。
セットアップを使ってエレガントを極める

総レースがエレガントなシャツとフレアスカートのベージュセットアップを使って、凛とした着こなしへ。セットアップを引き立てるために、シューズはヌーディなサンダルをセレクト。トープカラーのバッグで穏やかに引き締めれば好バランス。
質感に変化をつけ表情豊かな着こなしへ

身軽な総レースブラウス、ドライなリネンパンツ、ぬくもり感じるスエードジャケットのように、質感に変化をつけて表情豊かなコーディネートへ。キャメルと白で構成し、異素材ミックスを品よくまとめました。
「重ね着」インナーやアウターなどを重ね立体的に
一枚で活躍するレーストップスは「重ね着」スタイルにもおすすめ。インナーやアウターなどをレイヤードして、立体感を倍増させれば絵になること間違いなし。
白レースをちょこんと覗かせて

イエローのスウェットプルオーバーを仕込み、黒のジャケットとパンツをフレッシュに彩って。さらに白のハイネックブラウスを忍ばせれば、コーディネートに奥行きが生まれ上級者な面持ちに。フラッフィーなバッグとスニーカーでカジュアルダウンしてこなれ感を獲得。
ミニワンピースを重ねシルエットを引き締める

ハイネックやボリューム袖がロマンティックな白ブラウスに、カーキのレザーワンピースを重ね甘辛ミックススタイルへ。すっきり見えるノースリーブのミニワンピースが引き締めを叶えるから、良バランスに着地。
黒ジャケットで覆いちょうどいいバランスへ

繊細な黒レースが施された白キャミソールは、ブルーのワイドデニムパンツでカジュアルダウンしつつ、ハンサムな黒レザージャケットで覆えば色っぽさが抑えられちょうどいいバランスに着地。サンダルとペディキュアの赤が好作用。
タンクトップをインナーにして親しみやすく

エマ・チェンバレンは白の総レーストップスのインに、カジュアルな白タンクトップを仕込んで親しみやすさを演出。黒ベルトでウエストマークし、さらに黒ショートパンツを迎えればすらっと脚長に見せることに成功。
アシンメトリーのトップスを重ね着

グレーニットプルオーバーと白ワイドパンツのワンツーが単調にならないよう、イレギュラー×レースヘムの黒トップスをかませて躍動感を演出。ツヤのある素材がカジュアルモノトーンをエレガントにまとめ上げます。
ビスチェを重ねお洒落心を満たす

ぱっと目を引くネオンイエローの総レースタートルネックトップスに、さらにチェック柄のビスチェを重ね凝った見た目へと誘導。柄×柄のレイヤードスタイルなので、ボトムはシンプルな黒パンツを選びすっきりと。
キャミソールとスカーフで奥行きをつける

総レースの黒シャツを軸にしたら、インには黒のキャミソールを、アウトにはドット柄のスカーフを腰巻きでプラスして奥行きをメイク。ハーフ丈の黒パンツで肌見せし、抜け感を宿せばパーフェクト。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香