老化を防ぐだけではなく、希望の見た目年齢を実現する時代がついに到来!? 「ラグジュアリークリーム」大躍進の裏側を探る
最新のラグジュアリークリームは、若返りを現実にしつつあります。若返るのは見た目の印象だけではなく、肌細胞そのものも。肌の生物学的年齢が逆戻りを始めるというのです。
なぜいま、スキンケアで若返りが可能に? どうやって肌年齢を巻き戻すの? この秋登場のラグジュアリークリームのパワフルな効能をひもときます。昨日よりもむしろ若くなる、最愛の一品に出合ってください。
私たちの肌はどこまで変わることができるのか── 各ブランドの熱い想いが、ここに集結!
最近よく聞く“スキンロンジェビティ”を知っていますか?
スキンロンジェビティとは、肌を一時的に若く見せるのではなく、肌そのものが「長く健康に、若々しく機能できる状態」を保つことを目指す考え方です。従来のアンチエイジングではシワ・たるみ・シミなど、目に見える老化のサインの改善に重点をおいていました。
スキンロンジェビティでは、老化細胞やミトコンドリアなど、肌老化を生み出す細胞や仕組みそのものに効く。細胞レベルで若返りを目指した結果、シワやたるみが気にならなくなり、見た目年齢も若々しくなるのです。
最高峰のブランドたちが、いよいよ本気を競い始めた!
例えば「ディオール」では、世界有数の科学者たちと共同研究を実施。細胞レベルでのリバースエイジングを叶えるといいます。また「ランコム」の先進成分ミトピュアの開発費は、約80億円。15年にわたり研究が行われてきました。
鍵を握るのはやはり “スキンロンジェビティ” です。愛と情熱だけでは足りない。優秀な研究者が潤沢な資金を有効に活用してはじめて、期待を裏切らない製品開発につながるのです。
見た目の印象だけではなく、細胞レベルの若返りにつながるデータが続々と発表され始めている!
例えば「エスティ ローダー」では18年前から、他のブランドもほぼ同様の時期から、細胞レベルでの若返りの研究を始めています。それがなぜ今、話題となっているのでしょう? それはAIや遺伝子解析、測定技術などの進歩により、若返りにつながる研究精度とスピードが飛躍的にアップ、実証データの収集が可能になったから。
ラグジュアリーなクリームは心を満たすだけではないのです。新次元への扉が今、開き始めています。
複数の老化の要因に効かせるなら美容液よりも、クリームが正解
美容液は、特定の成分を高濃度で効かせるのが得意。ジェルからバームまでテクスチャーの幅が広いクリームは、複数の成分を組み合わせて届けるのが得意という特性が。スキンロンジェビティで狙う、複数の成分を安定して配合するには、クリームのほうが有利なのです。
開発の裏側を徹底取材!実力を物語るキーワード
アンチエイジングからスキンロンジェビティへ。ラグジュアリースキンケアの多くは、劇的なシフトを遂げています。何がどう違うのか、ビューティエディター 柳田美由紀さんが、各ブランドに大躍進の秘密をうかがいました。
【Dior】15年以上研究を重ねるグランヴィル ローズの再生力を堪能:「パルファン・クリスチャン・ディオール」プレステージ ラ クレーム
グランヴィル ローズから得た独自のローズ ペプチド‐3(TM)配合で、10の生物学的指標にアプローチ。2か月間の使用で肌のハリは5倍に、シワは20%減少するなど若々しい印象へ。幸福感を高めるローズの香り。
〈クリーム大躍進 Key Word〉シワ20%減、なめらかさは9倍に。薔薇の香りに癒やされながら、エイジングサインを逆転
「50年にわたり皮膚の老化プロセスを研究する、“スキンロンジェビティ”の真のパイオニアを自負」パルファン・クリスチャン・ディオール サイエンティフィック コミュニケーション ディレクター、ヴィルジニー・クトゥローさん
この秋、最も期待したいクリームのひとつが「ディオール」です。シワやハリ、肌密度、なめらかさ、リフトアップなど目に見える10の指標に作用しつつ、細胞年齢を10歳も若返らせるというのですから。
「2023年、私たちは世界の一流科学者たちを招集した『リバース エイジングボード』を設立。肌老化に関与する15の生物学的経路を特定して解読し、科学的根拠がある製品の開発につなげました。このクリームは市場で最もパワフルな一品です」とサイエンティフィック コミュニケーション ディレクター ヴィルジニー・クトゥローさん。
その画期的な効果の秘密は、スキンケアのために独自に開発された薔薇、グランヴィル ローズです。
「茎と果実と花弁から得たエキスにふたつのペプチドを加えた新成分で、目に見える老化の兆候と細胞レベルの年齢の巻き戻しを叶えます。肌は内側の老化を映す鏡であり、全身の老化にも関係しています。肌の機能を維持し、衰えを遅らせ、さらには逆転させることで女性たちを幸せにしたい。それが私たちの願いです」。
※掲載商品の価格は、税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 柳田美由紀、五十嵐享子(Precious)

















