印象の強い赤ニットは、合わせるカラーや素材によってシックに導くと大人らしく着地します。フェミニンな着こなし、スタイリッシュな着こなしをそれぞれピックアップ。

■1:ユマ・サーマンは…フィット&フレアの王道フェミニンは配色で大人顔へ

ヘアスタイルはノンシャランに。そんなバランスが小粋なムードを叶えます。
ヘアスタイルはノンシャランに。そんなバランスが小粋なムードを叶えます。

2026年9月22日、ミラノ ファッションウィークに参加したユマ・サーマン。肌寒くもない爽やかな秋晴れの日は、半袖ニットをまとう好機。視線を奪う鮮やか赤は、ボディラインに沿った形でクラシカルに攻略。そこになだらかに広がるプリーツスカートを合わせ、優美なフィット&フレアシルエットを形成。キャメルとブラウンのバイカラーが赤の強さを受け止め、落ち着いた印象を叶えます。バーガンディのバッグで色の統一感を狙ったら、仕上げに黒のポインテッドトゥパンプスできりっと引き締め。

■2:アレックス・リヴィエールは…モードルックはざっくりカーディガンでしなやかに

赤と黒の主張が強いからこそ、カラーレスなメイクでバランスを調整。
赤と黒の主張が強いからこそ、カラーレスなメイクでバランスを調整。

「ALEX RIVIÈRE STUDIO」を手掛けるアレックス・リヴィエールは、ニットカーディガンをご指名。ブライトレッドとブラックの力強い配色は、光沢感のあるレザースカートでモード感を後押し。Iラインスカートとポインテッドトゥパンプスの組み合わせで縦のラインを強調し、すっきりシャープな表情へ。都会に映える着こなしながらも、カーディガンのボタンを外して抜けをつくり、さらにざっくりとした編み目で力みをほどけば、しなやかさを両立できます。

■3:ヴィッキー・モンタナリは…モノトーンに赤を重ねて端正さのなかに遊び心をプラス

グレーボトムで強さを和らげるのが洗練の鍵。
グレーボトムで強さを和らげるのが洗練の鍵。

インフルエンサーのヴィッキー・モンタナリは、五分袖の赤ニットに白シャツを忍ばせ、メリハリをオン。フィット感のあるリブニットだからこそ、シャツのふっくらとした袖がきわ立ち、立体感のあるシルエットに。さらに袖口から覗くストライプが、リズミカルな表情を叶えます。ボトムは黒よりもソフトなグレースカートを選び、赤と白のぱきっとしたコントラストを穏やかに受け止めて。小物は黒でリンクすると、モノトーン×赤という端正さのなかに遊び心を感じる着こなしが完成します。


トップス一枚で心地よく過ごせる秋の日には「赤ニット」が主役級の存在感を放ちます。その華やかさを配色や素材でシックに引き寄せ、大人らしく攻略してみて。

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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香