2018年の冬、突然ブランドに終止符を打つと発表して以来、その後の動向に注目が集まっていた人気コスメブランド・FLOWFUSHI(フローフシ)。ご存じ「モテライナー リキッド」など、制作工程は極めてラグジュアリーでありながらも、すべての女性の手に届く価格で革新的なアイテムを世に送り込み、2016年のデビュー後瞬く間に大人気ブランドへと躍進。
デビューから約2年経ち、日本の女性だけではなく人種や性別、年齢などすべてを超えて世界中の人たちにもっともっと商品を届けて喜んでもらいたい、という考えを実行すべく、新ブランド「UZU(ウズ)」を立ち上げ、ブランドの真髄であるアイライナーの最終形として新製品第一弾を発表。
「Precious.jp」ではそんなブランドを象徴する新アイライナーをご紹介いたします。
「ウズ バイ フローフシ」新アイライナーの特長とは?
■職人の手揉みから生まれる「大和匠筆」はそのままに、よりコシのある描き心地に!
かつて「モテライナー」でも使用した、世界に誇る筆作りで有名な熊野で7人の伝統的な職人の手揉みから生まれる「大和匠筆」を再び採用。もともとの毛の黄金比はそのままキープしながら、ブレンドする毛を4種から7種に増やし、毛の長さも0.3mm長くすることで、よりコシをアップすることに成功。
テクニックがなくても、誰でも簡単に思いのままのアイラインが描けるアイライナーとしてさらに進化。
カラーによっては、ソフトな描き心地の「大和匠筆 バイ フェルト」を新たに開発して採用。発色の美しさや描きやすさ、心地よい使用感、すべてにこだわり抜いた逸品に。
■高温多湿な気候でもオイリーな肌質でもキープできるロングラスティング力
新たな原料を用いて再開発された特殊フィルムを採用。水、湿気、皮脂・・・どんな環境や肌質であっても引きたてのラインを長時間キープしてくれます。それでいて、ぬるま湯で簡単にオフできる嬉しい処方。
■人間工学による8角形フォルムで持ちやすさを追求
従来通り、人間工学に基づいて持ちやすさを追求した8角形のフォルムはそのままに、ボディ部分に新素材を採用することで、持ちやすく、描きやすく、そして適度な重みで安定感をもたらす設計に。
気になるカラーバリエーションは?
黒よりもツヤっぽくブラウンよりもシャープな2つを昇華させた「ブラウンブラック」や、大人の目元を色っぽく演出できる血色カラー「バーガンディ」など、注目の13色で登場します。
しかも、3月14日発売開始ですが、なんとまだ未発表の1色もあるそうで、そちらはユーザーとともに制作するという。シーンや気分、はたまた人種や性別を超えて、今使いたい色をチョイスできる、そんな自由な発想で作られたシェードに。
ブランド発表前に、NYコレクション「3.1 フィリップ リム」のバックステージメイクで使用
ブランド発表前には、ニューヨークコレクション「3.1 フィリップ リム」のショーのバックステージメイクを担当。もちろん、未発表ブランドが有名ブランドのバックステージメイクを担当するなんて前代未聞!
今回のコラボレーションが実現したのは、「UNFRAME THE BEAUTY」という新ブランドのフィロソフィに対する両ブランドの共感だとか。BEAUTYとFASHIONのフレームを取り払い、新たな時代を切り拓いていくための第一歩に。
数々のバックステージメイクを牽引するダイアン・ケンダル氏が今回のメイクを担当。
「Playful(プレイフル)とChic(シック)をテーマにした3.1 Phillip Limのコレクションと、UNFRAME THE BEAUTYのキャンペーンに隠された意図からインスピレーションを得てルックを完成。PlayfulとFun(ファン)を感じさせる、常識を打ち破るようなメイクをイメージしています」
「このルックのポイントは、まさにアイメイク。アイライナーだけで40人それぞれの美しさが表現できることをメッセージとして伝えたかった」
そして、職人が手揉みで生み出すアイライナーの筆の描き心地を大絶賛し、
「誰もが自分のイメージ通りに、自分だけのラインを描くことができる」と語るダイアン氏。
【HOW TO MAKE】
ランウェイを歩くモデルの目を強調するため、バイカラーのアイライナーを使用。ダイアン氏が選んだのは、ホワイトをメインに目頭へポイントカラーを用いた印象的なメイク。モデル全員にホワイトのアイライナーを目の中央部分に余白をつくりながら目尻まで引き、目元が美しく際立つ仕上がりに。
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大人気だったアイコン「モテライナー リキッド」をさらに進化させた「ウズ アイオープニングライナー」、発売は2019年3月14日(木)。このアイラインの引きやすさや使い心地のよさは、まぶたのたるみなど肌悩みが気になる大人の女性にも、ぜひおすすめしたいアイテムです。
※商品の価格はすべて税抜です。
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- Precious.jp編集部