無造作ヘアに欠かせない「後れ毛」。実はこの後れ毛の作り方が難しいとか。「今、後れ毛のある無造作なスタイルが流行っていますが、ちょっと間違えると「ひどく疲れている」という印象を与えます。無造作ヘアとお疲れヘアは紙一重なんですよ」と、air-GINZA tower店長のAKIRAさん。

大人の後れ毛はきちんと計算をして、あたかも無造作なように見せるのがポイントなのだとか。そのためには、「前髪をカールアイロンで巻くときは、1つの毛束を中間と毛先とで巻く方向を変えると毛束にニュアンスが生まれるので、無造作感を作ることができます」(AKIRAさん)

ハーフアップにした結び目を3ヶ所でクルリンパするのも、このアレンジの特徴。「サイドを編み込んだような、ちょっと複雑な仕上がりになるのと同時に、束ねた髪が乱れにくくなるメリットがあります」(AKIRAさん)

広がってパサつきやすい髪も、このアレンジならお疲れモードにならない後れ毛が楽しめます。

サイドのあしらいがアレンジ上級者を思わせる大人のハーフアップ

完成
完成
サイド
サイド
バック
バック

伊藤由佳さん(50歳/主婦)のHAIR CHART

  1. やわらかさ(柔→硬)★
  2. ボリューム(少→多)★★
  3. 髪の太さ (細→太)★
  4. うるおい (乾→潤)★
  5. 白髪の量 (多→少)★★

ボリュームは十分でも、髪が細くやわらかいため、うねりやすく広がりやすい伊藤さんの髪質。「雨の日など、湿度が高くて髪が広がりやすいときはサイドの髪を束ねるこのスタイルなら、一日快適に過ごせます」(AKIRAさん)

アレンジ前
アレンジ前

■1:耳から上の髪を束ね、ゴムで結ぶ

耳より上の髪を1つに束ねて後ろで結ぶ。
耳より上の髪を1つに束ねて後ろで結ぶ。

■2:束ねたゴムのあたりで、1回目のクルリンパ

ゴムの上あたりに毛束の穴をつくり、その穴に毛束を通してクルリンパをする。
ゴムの上あたりに毛束の穴をつくり、その穴に毛束を通してクルリンパをする。

■3:毛束のサイドに穴をつくり、そこに毛束を通して2回目のクルリンパ

結び目の右側に穴をつくり、その穴に毛束を通してクリルリンパをする。
結び目の右側に穴をつくり、その穴に毛束を通してクリルリンパをする。

■4:反対側も同様に、3回目のクルリンパをする

結び目の左側も毛束に穴を開けて、そこに毛束を通してクルリンパをする。
結び目の左側も毛束に穴を開けて、そこに毛束を通してクルリンパをする。

■5:毛束の結び目の下あたりを2つに分け、左右に引っ張って結び目をきつくする

毛束の結び目が緩まないように、毛束を左右に引っ張る。
毛束の結び目が緩まないように、毛束を左右に引っ張る。

■6:結び目を基点に放射状に頭頂部の髪を引き出す

片手で結び目を抑えながら、ひとつまみずつ毛束を少しずつ引き出す。5~6ヶ所を目安に。
片手で結び目を抑えながら、ひとつまみずつ毛束を少しずつ引き出す。5~6ヶ所を目安に。

■7:肩にかかる毛先はカールアイロンで外巻きにする

サイドからバックの毛先はカールアイロンで外巻きに1カールさせる。
サイドからバックの毛先はカールアイロンで外巻きに1カールさせる。

■8:前髪は根元から中間にかけて、カールアイロンで外巻きに

カールアイロンでサイドに流すように外巻きにする。
カールアイロンでサイドに流すように外巻きにする。

■9:毛先はカールアイロンで内巻きに

毛先だけは内巻きに1カールさせる。
毛先だけは内巻きに1カールさせる。

2度巻きするのは前髪だけでOK。「肩にかかる髪は毛先だけ巻いておけば、体を動かすたびに髪が自然に揺れるので2度巻きしなくてもニュアンスのある動きが表現できます」(AKIRAさん)

air-GINZA tower店長・AKIRAさん。ここ数年ハマっているのがキャンプ。「少しずつ道具を増やしていて、今年はテントを買う予定です」
air-GINZA tower店長・AKIRAさん。ここ数年ハマっているのがキャンプ。「少しずつ道具を増やしていて、今年はテントを買う予定です」

問い合わせ先

air-GINZA tower
住所/東京都港区新橋1-4-1 wamiles銀座タワー 1F/2F
TEL:03-6228-5556
営業時間:平日11:00~21:00、日祝10:00~19:00
定休日:火曜

オリジナルプロダクツからオーガニック、スキンケアまで理想のトータルビューティが手に入る
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この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
古谷利幸〈F-REXon〉
WRITING :
中島祐美
DIRECTION :
青木 笑