ポロシャツの顔といえば何と言っても「ロゴ」である。どのブランドも必ずと言っていいほどロゴを採用しているが、そのロゴを見てどのブランドなのか推測するユーモアすら感じる。実は大概のブランドがプリントではなく刺繍でロゴを表現しているのをご存知だろうか。意外にも手の込んだ一着なのである。
ワンポイントロゴが夏らしさを感じさせるポロシャツ
誰もがわかるワニのロゴ「ラコステ」のポロシャツ
フランス出身のプロテニスプレイヤーだったルネ・ラコステが現役引退後に創業させたブランド。言わずと知れたポロシャツ界の王様だ。様々なシルエットに豊富なカラーバリエーションなど幅広いラインナップはあらゆる世代、そしてあらゆるファッションシーンで取り入れられるまさにキング・オブ・ポロシャツだ。
さり気ないブランドロゴの「ギ ローバー」なら、ビジネスシーンでも使いやすい
胸元でなく裾に施された控えめなブランドロゴの刺繍がなんとも可愛らしい、ギ ローバーのポロシャツは、普段使いはもちろんのことノータイを意識したクールビズスタイルにもピッタリ。シャツブランドとして名高いイタリアを代表するギ ローバーがつくる圧倒的クオリティを誇るボタンダウンのポロシャツは、襟を高めに設定することで立体的かつ首回りを美しく見せることが可能。ノータイスタイルでも凛とした男らしい装いを演出できる。
哀愁漂う男のロゴ!「ポール・スチュアート」のポロシャツ
塀の上に座るエレガントな装いの男性がモチーフ、通称「マン・オブ・ザ・フェンス」のロゴが繊細かつ丁寧に刺繍されたポール・スチュアートのポロシャツは、写真以外にも、イエローやブルー、グリーン、オレンジなど鮮やかな色も合わせ全12色展開とバリエーション豊富だ。ポロシャツ一枚で着ても良いし、ジャケットなどと合わせ夏らしいカラーコーディネートを楽しむのも良い。
以上、ロゴポロシャツを紹介した。アイコニックなロゴが刺繍されたポロシャツは、それだけで気分が上がるアイテムだ。これからの暑くなる季節に重宝するポロシャツをぜひこの機会に抑えていただきたい。
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- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
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- PHOTO :
- 島本一男
- STYLIST :
- 河又雅俊
- EDIT&WRITING :
- 河又雅俊