「カミーユ・フォルネ」の名刺ケースに敵うものなし！フラップを開いた瞬間にわかる圧倒的なレザー使いに周囲の視線は釘付け！

ビジネスシーンで活躍する特別な逸品を紹介する本企画。今回は、「カミーユ・フォルネ」のカードケースをピックアップ。ビジカジに象徴されるビジネスウエアの多様化は進んでいるものの、職種や役職によっては当然、きちんとしたスーツスタイルが求められる。そんな時、Vゾーンの魅せ方以外にも個性を演出できるのが、財布や名刺入れといった小物である。素材使いに特徴のある「カミーユ・フォルネ」なら、普段は心の奥底に秘めたお洒落心を満たすだけでなく、初対面の相手にもそのキャラクターを印象付けてくれるはずだ。

「カミーユ・フォルネ」は、1945年にフランス北部にあるピカルディ地方で、馬具職人であるカミーユ・フォルネ氏によって設立されたラグジュアリーメゾン。創業以来、名だたる時計ブランドのベルト製作を手掛けるなど、フランス伝統のサヴォアフェール（匠の技）が息づいた高品質のレザーアイテムは、世界中で高い評価を博している。2021年には、銀座本店に続く国内2店舗目となるコンセプトブティックが、大阪・南船場にオープン。フランスの伝統技術を活かしたプロダクトをフルラインナップで展開している。

アリゲーターの存在感が手元に華やぎを添える異素材のコンビネーション

写真左／名刺入れ（アリゲーター）￥198,000・写真中、右／名刺入れ（カーフ）￥77,000（カミーユ・フォルネ銀座本店）

写真右と中央の『ヴェルソ』は、本体部分にハリのある質感が特徴の型押しカーフレザーを使い、内側のポケットを野趣溢れるアリゲーターで切り替えたデザイン。素材のニュアンスで差を付けたマットブラウンに対し、ブラックは鮮やかなシャイニー・レッドでコントラストを効かせた日本限定カラー。

一方、表面に贅沢なアリゲーターを採用したのが写真左の『21.14名刺入れアリゲーターマット・ミディアブルー』。内側は落ち着きのあるヴォーリスを使い、表裏で趣の異なるデザインに。どちらのモデルもマチ付きコンパートメントに加えて、3つのポケットを備えてあり収納力は申し分なし。個性が強いアリゲーターを効果的に配して、ちょっとした遊び心を効かせる辺りにフランスらしいエスプリが見てとれる。

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