毎年、進化を遂げる美白化粧品ですが、美白コスメを使う際の順番だったり、そもそもの選び方だったり、意外と知らないこともたくさんあったりしませんか?

今回は、美白にまつわる疑問にお答えします。ぜひこの機会に、基本的なことをおさらいしてみてはいかがでしょうか。

「美白の基本」Q&A 6連発

Q1. 美白美容液と集中美白美容液って、どう使い分けるの?

A . デイリーケアは美白美容液を、日差しを浴びてしまったときや夏の終わりは集中美白美容液と使い分けてみて

肌色のセピア化に着目し、表皮と真皮のくすみを解消する集中美白ケア。アルビオン アンフィネスホワイト ターンホワイト チャージャー2ml×14本 ¥8,000[医薬部外品]

通常の美白美容液は、毎日のケアで使うのが一般的です。一方の集中美白美容液は、さまざまな使い方ができる優秀アイテム。紫外線が強くなる前に集中的に投入したり、夏の終わりの修復に使ったりするのが効果的です。

もうひとつ、ふだんの美白ケアを底上げしたいときは、美白美容液+集中美白美容液を使うと、美白力がパワーアップし、効果実感が高くなるのでオススメです。

Q2. 美白美容液とアンチエイジング美容液、ふたつ使う場合、どちらを先に塗るべき?

A . どちらを効かせたいかで決めるのが得策です

左/明るく、透明感のある肌、さらにはたるみ毛穴まで目立たなく。シャネル サブリマージュ レサンス ルミエール 40ml ¥50,000、右/透明感×ハリのある肌へ導く美白美容液。すっきり引き締まる。エスティ ローダー リニュートリィブ アルティメイト ラディアントホワイト 30ml ¥36,000[医薬部外品]

シミを改善したいのか、シワやたるみを改善したいのか、ご自身のなかでの優先順位で使うのがいちばん得策です。なぜなら、最初に塗ったもののほうが浸透しやすいからです。

ただ、今年は美白とアンチエイジングの両方に効かせる最先端な美容液も登場しているので、そういった一石二鳥アイテムを使うと1本ですみ、使う順番を気にせず使えて重宝するはずです。 

Q3. 美白の効きが悪いなと感じるときの打開策ってあるもの?

A . 角質が厚くなっている可能性が。角質ケアを取り入れてみるのもいいでしょう

肌への優しさを第一に考えた、トロッとジュレベースの天然ゴマージュ。洗い上がりはモチッとやわらかな肌に。ITRIM エレメンタリー フェイシャルゴマージュ 100g ¥12,000

紫外線が強くなってくると、肌は自らを守ろうとして、角層を厚くして応戦しようとするもの。そのため、夏はどうしても角質が厚くなって、肌触りがゴワゴワしたり、くすんで見えたりしがちです。

そんな肌状態だと、美白コスメの浸透が悪くなり、効きにくい状況になっている可能性が。そんなときは、たまった角層を薄く、そして優しく取り除けるアイテムをプラスしてみてください。 

Q4. 美白はやっぱりライン使いしたほうが効果が出るの?

A . ラインは考えられてつくられているのでオススメですが、必ずしもライン使いが必要なわけではありません

しつこいシミの根を絶やすため、化粧水と乳液でシミへの抵抗力を高めて根づかせない、美容液とクリームでしつこいシミを根っこから直撃、という役割分担がなされている。左から/コーセー インフィニティ アドバンスト ホワイト クリーム XX 40g ¥12,000、同 アドバンスト ホワイト セラム XX 120ml ¥7,000、同 アドバンストホワイト XX 40ml ¥10,000、アドバンスト ホワイト ローション XX 160ml ¥7,000[すべて医薬部外品]

化粧品のラインは、シナジー効果といって、重ねてつけていったときの効果をメーカーは検証しています。美白ラインの場合は、アイテムごとにシミに対するアプローチを変えたり、有効成分を変えたりと、工夫されていたりします。

そのため、ライン使いをすると効果を実感しやすくなるのです。ですが、美白は続けることが肝心なので、好きなアイテムを組み合わせてもいいでしょう。 

Q5. 美白ケアを一日中徹底したいなら、朝晩にしっかり美容液を塗っていればOK?

A . 今年は美白有効成分入りのファンデーションが出ているので、併せて使うとより効果的です

左/美白パック層から徐々に肌内に有効成分が放出されるので、長時間美白効果が持続。アルビオン ホワイトニスタ ファンデーション SPF30/PA++ 全6色 30ml ¥6,000[医薬部外品]、右/「HAKU」と同じ美白成分配合。資生堂 HAKU 薬用 美白美容液ファンデ SPF30/PA+++全4色 30g ¥4,800[編集部調べ/医薬部外品]

もちろん朝晩としっかり美白コスメを使っていたら、一日中効果を感じられるはずなのですが、より確実なものにしたいなら、今年のオススメは美白有効成分が配合されたファンデーションを使うこと!

「アルビオン」の美白ファンデーションは、美白パック効果のある化粧膜がつくられるので、効果実感の高い優れものです。メイクオフしたときの肌が明るく透明感があって驚くはず。

Q6. 街中で過ごすなら、UVカットはSPF30くらいでいいもの?

A . 今年は肌に優しいタイプのSPF50も出ているので、日焼けやシミが心配なら50を使うのも手です

左/100%ミネラル成分で肌に優しい。パルファン・クリスチャン・ディオール プレステージ ホワイト ル プロテクター UV ミネラル SPF50+/PA+++ 30ml ¥12,500、右/アンチエイジング効果も高い逸品。ゲラン アベイユ ロイヤル UV スキン ディフェンス SPF 50/PA++++ 30ml ¥9,000

通勤や室内にいることの多い日は、SPF30くらいのものでも対応可能だといわれてきました。なぜなら、肌にとって数値の高いUVカット剤が負担になったから。

けれど、近年の技術進歩によって、高SPF値であっても、より肌への負担がなく、安心して使えるものが増えてきました。そのため、シミを増やしたくない、日焼けしたくないという方は、SPF50のものを使うのも一案。

 

※掲載した商品はすべて税抜です。

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PHOTO :
宗高聡子(静物)
EDIT&WRITING :
長田和歌子、佐藤友貴絵(Precious)